ピックアップレーサー

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関東 3622 山崎智也

GPチャンプ・山崎智也の16年G1初戦!
山崎智也は昨年末のSGグランプリで優勝。3年ぶり2回目の頂点に立ち、賞金ランキングでは2位以下に1億円以上の大差をつけてぶっちぎりの1位に輝いた。年間SG優勝3回、G1優勝3回という圧倒的な強さ。まさに15年シーズンは山崎智也の独壇場だった。
そんな山崎が迎える16年シーズン。記念戦線の初戦が唐津周年になる。唐津は97年のボートレースダービーでSG初Vを飾った水面であり、06年にはG1唐津周年でも優勝している水面。好相性の唐津でスタートダッシュを決め、16年もグランプリ戦線を引っ張るのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.1%560.1773.2%12.5%1.8%
217.0%380.1634.2%15.8%26.3%
314.8%330.2018.2%27.3%6.1%
415.7%350.1422.9%34.3%17.1%
516.1%360.1816.7%16.7%8.3%
611.2%250.170.0%16.0%28.0%

東海 4019 笠原亮

笠原亮がバースデイウィンを狙う!
笠原亮の15年シーズンは記憶に残る航跡だった。30節走って全選手中トップの優出20回をマーク。優勝回数もただ一人2ケタに到達する10回を記録した。そして極め付けがSGチャレンジカップでの優勝だ。約10年ぶりのSG制覇で笠原の名は再び光り輝いた。
この好調ぶりは今年も衰える気配はない。年始の浜名湖正月レースでさっそく今年初Vを飾り、幸先良い16年シーズンのスタートを切っている。今年G1初戦となる唐津周年でも大暴れの期待大だろう。唐津周年の初日、1月19日に36歳の誕生日を迎える笠原がバースデイシリーズでV獲りを狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.3%640.1776.6%9.4%6.3%
218.5%510.1631.4%39.2%15.7%
315.6%430.1837.2%32.6%20.9%
416.7%460.1739.1%30.4%19.6%
514.9%410.1822.0%36.6%9.8%
610.9%300.1813.3%30.0%26.7%

近畿 4397 西村拓也

唐津5節連続優出中の西村拓也!
西村拓也は昨年の唐津周年で優出6着の活躍。予選をオール3連対の得点率3位タイで通過し、準優でイン逃げを決めて優勝戦まで駒を進める堂々の戦いぶりだった。西村は唐津好相性で、近況当地5節連続優出中という抜群の成績。当地前走となる昨年8月の一般戦では道中7連勝のピンラッシュも見せている。
大阪支部のなかで揉まれて着実に力をつけてきた西村は昨年、G1優出3回をマークするなど記念戦線でも活躍。年間の賞金ランキングは38位だった。今年はベスト18入りを視野に入れての戦いになる。まずは年始に好相性の唐津で結果を残したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.9%680.1867.6%20.6%5.9%
217.2%510.1527.5%21.6%25.5%
318.9%560.1532.1%28.6%10.7%
412.8%380.1518.4%31.6%23.7%
512.8%380.162.6%18.4%28.9%
615.5%460.176.5%6.5%26.1%

四国 4052 興津藍

唐津巧者の興津藍が台風の目に!
四国地区は昨年、グランプリ出場者ゼロという屈辱的なシーズンとなった。賞金ランキング最上位は市橋卓士で36位。グランプリシリーズ戦にもわずか3人しか出場できなかった。もうこれ以上の地盤沈下は許されない。16年シーズンに巻き返しを期す。
唐津周年には四国勢から3人が出場する。12年1月の唐津周年で優出歴のある森高一真、当地3Vの実績を誇る興津藍、当地前走で優勝している片岡雅裕だ。なかでも当地最近6節で優勝3回と唐津相性抜群の興津に台風の目となってほしいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.8%550.1567.3%18.2%5.5%
221.5%570.1619.3%28.1%19.3%
314.7%390.1420.5%30.8%20.5%
416.6%440.1429.5%20.5%29.5%
512.8%340.158.8%14.7%23.5%
613.6%360.165.6%16.7%27.8%

中国 4163 山崎裕司

2年ぶりG1参戦の山崎裕司に注目!
唐津周年には90期生が5人も登場する。吉田拡郎と石野貴之の二枚看板に加え、山崎裕司、榎幸司、渡邊雄一郎が参戦だ。
広島90期の山崎裕司は前期勝率6.55をマークして3期ぶりにA1級復帰。この唐津周年が約2年2カ月ぶりのG1出場になる。山崎は近況も好調をキープしており、今期に入ってからも勝率6.67(1月6日時点)という充実ぶり。昨年11月の若松G3企業杯では桐生順平や吉田拡郎らとV争いを演じて優出4着、昨年12月の芦屋戦では節間オール3連対Vと結果を残している。久々のG1出場機会でどんな走りを見せるのか注目だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.9%530.1767.9%17.0%3.8%
216.5%440.1913.6%25.0%25.0%
318.0%480.1722.9%27.1%22.9%
422.9%610.1818.0%31.1%14.8%
516.2%430.152.3%25.6%23.3%
66.4%170.195.9%11.8%29.4%

九州 4320 峰竜太

峰竜太が悲願の地元G1初タイトルへ!
峰竜太はこれまで唐津でのG1レースに6回出場している。地元G1デビューだった07年の周年記念は予選落ち、08年のMB大賞も予選落ち、10年の周年記念も予選落ち、12年1月の周年記念は準優5着、12年9月の周年記念は予選落ちと不思議なほど結果が出なかった。6回目の挑戦となった14年の周年記念でようやく地元G1初優出。しかし優勝戦1号艇に乗りながら田村隆信の3コースまくり差しに屈して2着に終わり、悔しさだけが残る一節になった。
今回の唐津周年が地元G1レース7回目の参戦だ。2年前の雪辱の気持ちも込めて、地元のG1タイトルを獲りに行く。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
129.3%830.1574.7%16.9%2.4%
219.1%540.1650.0%25.9%13.0%
317.0%480.1543.8%22.9%10.4%
416.3%460.1434.8%39.1%15.2%
510.2%290.1324.1%24.1%24.1%
68.1%230.1213.0%34.8%13.0%