島田なぎさが逃げ切り、デビュー初優勝埼玉111期の島田なぎさが、インから逃げ、優出3回目で、うれしいデビュー初優勝を飾った。デビュー初勝利も平和島、験のいい水面で、再び会心の勝利を挙げた。優勝戦は追い風1メートル、進入は枠なり3対3。コンマ04のトップスタートを決めた①島田は、③香川のツケマイを張りながらイン先マイ。ターンマークは外したものの、抜群の加速で後続を一気に引き離した。②五反田、最内を突いた⑥藤堂が差し込み、バックで伸びた⑥藤堂が2着を奪った。②五反田は2M差しがわずかに及ばず、3着となった。島田は4日目まで7戦2勝、2着5回のオール2連対で、自身初の予選トップ通過。準優11R、迎えた優勝戦とも強烈なパワーで勝機をつかんだ。次走は9月7日からの児島ヴィーナスシリーズ第8戦に出場する予定。