ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 08.22~08.27

ピックアップレーサー

関東3622 山崎智也

GP出場へ崖っぷちの山崎智也!
4年連続14回目のグランプリ出場を目指す山崎智也が窮地に立たされている。現在賞金ランキングは26位(8月12日時点)。ベスト18ボーダーまで600万円以上の差がある状態だ。記念レースで大きな活躍を見せる必要に迫られてきた。
しかもSGボートレースダービーの出場権を逃したことにより、チャレンジカップ選考期間内ではボートレースメモリアルが最後のSG出場機会になった。ここで結果を残せなければグランプリ出場はもはや風前の灯火になるだろう。崖っぷちから意地を見せるのか注目が集まる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.4%650.1769.2%10.8%4.6%
215.8%420.1819.0%23.8%21.4%
315.8%420.1921.4%16.7%11.9%
417.3%460.1715.2%13.0%34.8%
511.7%310.1712.9%16.1%19.4%
615.0%400.170.0%7.5%17.5%
東海3960 菊地孝平

菊地孝平が大会2連覇を狙う!
昨年桐生で行われたSGボートレースメモリアルを制したのは菊地孝平だった。予備3位という絶望的な境遇だったが、奇跡的に繰り上がって出場権を手にすると、予選を1・1・5・1・2着で2位通過し、準優はイン逃げ、優勝戦は2コース抜きで勝利。節間7走で5本のゼロ台スタートを決める菊地らしい勝ちっぷりで頂点に立った。
今年は大会2連覇を目指して若松に乗り込む。若松は05年のG1周年記念、05年のSGボートレースメモリアル、09年のSGオーシャンカップと3回も記念レースで優勝した好相性水面だ。タイトル防衛なるか注目が集まる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.5%680.1176.5%17.6%0.0%
218.4%510.1317.6%31.4%19.6%
319.1%530.1324.5%20.8%18.9%
418.4%510.1017.6%23.5%15.7%
513.7%380.1015.8%15.8%18.4%
65.8%160.110.0%0.0%25.0%
近畿4044 湯川浩司

若松周年を制した湯川浩司!
若松では今年6月にG1周年記念が開催された。SGボートレースメモリアルの前哨戦としても注目されたこのシリーズで、圧倒的な強さを見せたのが湯川浩司だ。2・1・2・2・1・2・1・1着と節間オール2連対の快走。まったく他を寄せ付けない走りで栄冠を手にした。
湯川のSGボートレースメモリアル出場は14年以来で3年ぶり。強豪ぞろいの大阪支部に所属するため住之江推薦がなかなか回ってこない苦しい立場だが、今年は開催施行者希望枠で若松の推薦を受けてこの舞台に立つことになった。若松周年覇者のプライドを見せる一節にしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.7%620.1569.4%17.7%0.0%
216.2%390.1715.4%41.0%20.5%
319.1%460.1832.6%17.4%17.4%
416.2%390.1717.9%25.6%20.5%
512.9%310.169.7%32.3%19.4%
610.0%240.190.0%12.5%16.7%
四国4757 山田祐也

SG初陣の山田祐也が大穴連発か!
徳島支部にとっては待ちに待った"SG開幕戦"だ。今年に入って徳島勢はSG4大会すべて一人も出場できなかった。ようやくボートレースメモリアルで今年初めてSGに参戦する。鳴門推薦を受けた田村隆信と山田祐也に徳島の威信が託された。
山田はこれがSG初出場。昨年の最優秀新人が初陣でどんな大暴れを見せるのか注目だ。G1はこれまで2節走り、2月の四国地区選では5コースまくり差しでの5万円券を含む節間3勝、7月の浜名湖周年では6コース抜きでの10万円券を含む節間3勝と大いに見せ場を作ってきた。SGでも穴党ファンの期待を集めそうだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
118.0%440.1763.6%11.4%4.5%
217.2%420.1619.0%26.2%19.0%
313.9%340.1717.6%20.6%14.7%
418.4%450.1431.1%15.6%24.4%
515.6%380.1321.1%23.7%18.4%
616.8%410.124.9%17.1%17.1%
中国3897 白井英治

白井英治が3年前の栄光再び!
若松でのSG開催は14年のボートレースメモリアル以来。ちょうど3年前の夏、若松でビクトリー花火の祝福を受けたのは白井英治だった。優勝戦は1号艇に谷村一哉、2号艇に白井英治、3号艇に寺田祥と山口支部勢が3人並ぶ展開となり、白井が2コースからコンマ00のタッチスタートで先制して気迫のまくり一撃。シリーズ3日目に落水を喫する逆境もありながら、2・1・2・落・1・2・1・1着で悲願のSG初制覇を果たした。
白井は現在賞金ランキング18位(8月12日時点)でまさにグランプリ出場ボーダーの位置。3年ぶりのSG制覇でランクアップを狙いたいところだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.2%650.1472.3%12.3%4.6%
219.3%520.1736.5%26.9%19.2%
319.0%510.1527.5%37.3%13.7%
417.8%480.1620.8%37.5%10.4%
511.9%320.156.3%15.6%21.9%
67.8%210.194.8%4.8%19.0%
九州4320 峰竜太

峰竜太がSG2連覇を目指す!
真新しいSGタイトルホルダーの肩書きを背負って登場だ。7月の丸亀オーシャンカップで悲願のSG初Vを果たした峰竜太が、SG連続Vを目指して若松でのボートレースメモリアルに臨む。SG優出11回目でついにビッグタイトルを勝ち取った男が、ここからVラッシュを見せても不思議ではないだろう。
峰は若松で通算6優出1Vの実績。13年の当地オーシャンカップでは優勝戦で2コース差しを決めて一旦先頭に立ちながら、2マークで逆転を喫し、レース後に涙した苦い記憶もある。今の峰ならそれを払拭できるはずだ。SG2連覇の涙を若松で流したい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
127.0%760.1684.2%3.9%3.9%
220.3%570.1742.1%33.3%12.3%
313.9%390.1541.0%15.4%25.6%
416.7%470.1725.5%23.4%31.9%
512.8%360.1713.9%22.2%38.9%
69.3%260.143.8%42.3%26.9%