ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 09.19~09.24

ピックアップレーサー

関東4547 中田竜太

選考勝率1位で臨む中田竜太!
中田竜太は選考勝率7.72で堂々トップの数字をマーク。V候補筆頭格の一人としてヤングダービーに臨む。中田はこれが2年ぶり3回目のヤングダービー出場。14年はFで賞典除外、15年は予選敗退、そして昨年はF休みで欠場とこの大会では満足な結果を残せずにきた。今年は29歳で迎える最後のヤングダービーだ。優勝という二文字をヤング卒業証書にしたい。
中田は4月の丸亀周年でG1初Vを飾るなど、現在賞金ランキング18位(9月9日時点)につけている。まさにグランプリ出場権争いのボーダーライン上だ。ヤングダービー制覇でグランプリ初出場へ当確ランプをともしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.3%600.1573.3%13.3%8.3%
216.0%410.1741.5%26.8%2.4%
314.8%380.1728.9%23.7%18.4%
416.3%420.1526.2%28.6%19.0%
514.8%380.1515.8%23.7%28.9%
614.8%380.147.9%18.4%13.2%
東海4604 岩瀬裕亮

岩瀬裕亮が地元Vを目指す!
今年のヤングダービーは蒲郡ナイターで行われる。昨年の常滑大会に続いて2年連続の愛知県開催だ。再び地元の期待を背負うことになった愛知支部勢は気合が高まっていることだろう。今年は北野輝季、平見真彦、磯部誠、岩瀬裕亮、佐藤博亮の5人で臨む。
なかでも注目を集めるのは岩瀬だ。選考勝率6位に入ってドリーム戦6号艇で登場する。岩瀬は8月のボートレースメモリアルで待望のSG初1着水神祭を飾り、9月の多摩川周年では自身3回目のG1優出を果たすなど近況好リズム。地元Vを置き土産にしてヤングダービー卒業を迎えたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.4%580.1367.2%17.2%6.9%
214.0%380.1318.4%26.3%21.1%
318.8%510.1225.5%29.4%25.5%
417.7%480.138.3%35.4%25.0%
514.0%380.1310.5%18.4%15.8%
614.0%380.130.0%7.9%39.5%
近畿4502 遠藤エミ

遠藤エミが女子初優出を狙う!
ヤングダービーで侮れない存在になるのが女子レーサーだ。これまで3大会でのべ4人が準優まで勝ち上がっている。いつ女子初の優出者が出ても不思議ではないだろう。今年は女王の小野生奈をはじめ、守屋美穂、樋口由加里、遠藤エミ、喜井つかさ、竹井奈美、渡邉優美、今井美亜の8人が参戦する。このなかからV争いをにぎわす選手が現れるに違いない。
ヤングダービー実績では遠藤が群を抜く。14年は予選3位に入って準優1号艇に乗り、昨年も予選13位で女子唯一の準優出を果たしている。今年の舞台となる蒲郡は2Vの実績がある好相性水面。女子初優出に最も近いのは遠藤だろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.9%700.1580.0%10.0%4.3%
217.1%480.1333.3%20.8%6.3%
314.6%410.1431.7%34.1%12.2%
415.3%430.1425.6%30.2%11.6%
514.9%420.144.8%19.0%21.4%
612.8%360.142.8%13.9%25.0%
四国4757 山田祐也

徳島の次代を担う山田祐也!
山田祐也の株が上昇の一途だ。G1デビュー戦となった2月の四国地区選手権でいきなり節間3勝をマークすると、2度目のG1参戦だった7月の浜名湖周年でも再び節間3勝を挙げて10万円舟券も提供する活躍。そして8月のボートレースメモリアルでSGデビューを果たし、3日目に2コース差しで6万舟の大穴を開けてSG初1着水神祭を飾った。記念レースで次々と結果を残し、昨年の最優秀新人の名に恥じぬ活躍を見せている。
ヤングダービーは今回が初出場になるが、すでに大舞台は何度も経験済み。物怖じせずに暴れ回ることだろう。徳島支部期待の星がどんな走りを見せるのか注目だ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
117.4%430.1755.8%14.0%7.0%
216.6%410.1619.5%24.4%14.6%
314.2%350.1714.3%22.9%11.4%
419.4%480.1427.1%16.7%22.9%
514.2%350.1222.9%22.9%20.0%
618.2%450.124.4%15.6%20.0%
中国4324 海野康志郎

海野康志郎が90期台最後の砦に!
ヤングダービーは30歳未満が選出条件。昨年限りで94期の岡崎恭裕や99期の茅原悠紀、100期の桐生順平らが30歳を迎えてヤング世代を卒業した。
今年のヤングダービーで最古参の選手となるのは95期の海野康志郎。90期台はいよいよ一人だけになった。海野は04年11月に16歳でデビュー。選手生活12年以上を経てきたがまだ29歳だ。ヤングダービーは過去3回出場し、最高成績は15年の準優6着。今年は優出切符を狙いたい。誰よりも長いキャリアを持つ海野が、後輩51人を相手に戦うヤングダービー。底力を見せる大会にしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.6%680.1467.6%16.2%7.4%
217.3%570.1719.3%22.8%15.8%
315.5%510.1621.6%21.6%17.6%
420.0%660.1816.7%19.7%24.2%
514.5%480.1810.4%18.8%31.3%
612.1%400.182.5%2.5%12.5%
九州4544 松田大志郎

連覇を狙う松田大志郎がF2の苦境!
昨年の第3回ヤングダービーを制したのは松田大志郎だ。予選を3・2・1・1・2・1着でトップ通過し、準優・優勝戦は重圧をはねのけてイン逃げで快勝。2着に桐生順平、3着に岡崎恭裕のSGタイトルホルダーを従えてVゴールを駆け抜け、記念初タイトルを手にした。今年はヤングダービー史上初の2連覇を目指して参戦する。
しかし近況の松田は苦しい状況だ。期初めの5月1日にいきなりF、9月の丸亀戦では優勝戦1号艇で手痛いスリットオーバー。F2を抱えてヤングダービーを迎えることになってしまった。この逆境を前回覇者がいかに跳ね返すのか注目が集まりそうだ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.6%510.1472.5%7.8%3.9%
215.3%330.1536.4%24.2%18.2%
318.5%400.1620.0%27.5%12.5%
413.4%290.1513.8%24.1%24.1%
514.4%310.186.5%22.6%19.4%
614.4%310.163.2%6.5%19.4%