桐生順平がリズム最高潮でGPへ!鳴門周年を制したのは桐生順平だ。予選を3・2・1・2・4・1着の得点率3位で通過した桐生は、準優をイン逃げで快勝して優出切符を獲得。すると予選1位の山口達也と2位の辻栄蔵が準優で相次いで敗れ、優勝戦1号艇が転がり込んできた。このチャンスをきっちり生かし、優勝戦ではインからコンマ08のトップスタートを決めて逃げ快勝。鳴門初VがG1タイトルとなった。勝った桐生はこれがG1通算6回目の優勝。3月のSGボートレースクラシック以来となる記念制覇を果たし、リズム最高潮で次節のグランプリに臨む。