2018 01.23~01.28

松本晶恵がツキを味方に約1年ぶりの優勝

窮地の展開、どきどきのスタートを運も味方に切り抜けた。1号艇の松本晶恵は、1Mで先行を許したが、藤原菜希がフライングで脱落。「恵まれ」での優勝を飾った。16年の平和島クイーンズクライマックス以来、約1年1カ月ぶり、通算10回目の優勝となった。
優勝戦は緩い追い風、進入は枠なり3対3で収まった。スタートは③藤原、①松本が飛び出し、②高田と④中田が大きく後手に回った。①松本には不利な隊形。イン先マイは果たしたものの、③藤原のまくり差しを受けた。しかし③藤原は+02のフライング。コンマ00のタッチスタートで残した①松本が先頭に繰り上がった。2着は②高田が優勢も⑥喜多須と⑤千葉が猛追。道中は3艇大激戦となったが、②高田がしのいだ。
松本の次走は2月1日からの戸田戦に出場する予定。

1/28 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
曇り3cm3m恵まれ
枠番登番選手名進入STタイム
14399松本  晶恵1.001'48"8
24804高田 ひかる2.211'51"2
64714喜多須 杏奈6.141'51"7
54775千葉  真弥5.121'52"1
44900中田  夕貴4.20
34627藤原  菜希3F.02
払い戻し
1-2180円
1-2-61,000円
1=2150円
1=2=6560円