優勝戦結果

オールレディース2020.11.12〜11.17

レース回顧

宇野弥生がインからこらえて今年初優勝

地元勢の重圧を何とか退けた。宇野弥生がイン先マイから持たせ、昨年5月の多摩川男女ダブル優勝戦以来、今年初、通算14回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。緩いホーム追い風が吹く程度で優勝戦が行われた。枠なりの3対3から内2艇、外2艇が0台スタートを踏み込み、隊形はやや中へこみ。スタート後の伸びは②守屋、⑥土屋が目立った。それでも①宇野がインから先マイ。その懐を地元の②守屋が突いてきたが、①宇野が押し切った。②守屋が2着。③細川が1Mで振り込み、⑤千葉らは展開不運。スタートで後手に回りながら差し展開が向いた④堀之内が3着に入った。
宇野は予選トップ通過から要所も締めた。優勝戦終了時点の女子賞金は、16位へ浮上したが、この後、30日間のフライング休みに入り、ベスト12までは届かない。なお、現時点の次走は、来年1月3日からの徳山オールレディース戦だが、今年12月26日からのクイーンズクライマックスシリーズ(浜名湖)に出場する見込み。

11/17 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
3cm南東2m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14183宇野  弥生1.071'47"3
24482守屋  美穂2.061'47"6
44011堀之内紀代子4.211'50"8
64730土屋 実沙希6.051'54"0
54775千葉  真弥5.06
34123細川  裕子3.13
払い戻し
1-2250円
1-2-4650円
1=2160円
1=2=4350円