第4回BBCトーナメント開催記念スペシャル対談！ 4th BBC TOURNAMENT 1/12.13.14.15 第4回BBCトーナメント開催記念スペシャル対談！ 4th BBC TOURNAMENT 1/12.13.14.15

SPECIAL MOVIE スペシャル対談 SPECIAL MOVIE スペシャル対談

2022年の実力者が一同に集結して戦うBBCトーナメント。
ボートレースびわこにて開催される「第4回 BBC トーナメント」を盛り上げるスペシャル対談が実現！
バトルをテーマに、プロアスリートたちによる独自の視点で様々なエピソードを語る。

PROFILE

ⓒNAOKI FUKUDA

《プロボクサー》

村田諒太

MURATA Ryota

  • ・ロンドン五輪ミドル級金メダリスト
  • ・元WBA世界ミドル級スーパー王者

《プロボクサー》

寺地拳四朗

TERAJI Kenshiro

  • ・現WBAスーパー王者
  • ・WBC世界ライトフライ級統一王者

《ボートレーサー》

馬場貴也

BABA Yoshiya

  • ・2020年 G1優勝
  • ・2022年 ボートレースダービー覇者
  • ・2022年 G1優勝2回

《ボートレーサー》

遠藤エミ

ENDO Emi

  • ・2022年 ボートレースクラシック覇者
  • ・女性ボートレーサーとして史上初のSG優勝
PLAYBACK!! PLAYBACK!!

優先出場レーサーの名勝負シーンをプレイバック！

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BBCトーナメントをより楽しむためのコラム集

BBCトーナメントとは？

2023年最初のビッグレースで、グランプリに向けての闘いがここから始まる。
　

今年の見どころ

第4回はボートレースびわこで開催！2023年BBCトーナメントの注目ポイントを徹底解説！

今回の注目レーサー

期待の注目レーサーをピックアップ！2023年BBCトーナメントの頂に立つのは誰だ！？

これまでのBBCトーナメント

激しいバトルが繰り広げられるBBCトーナメント。これまでのBBCトーナメントを一気に振り返る！

キャンペーンも実施中！ キャンペーンも実施中！
詳しくはこちら

BBCトーナメントとは？

「BBCトーナメント」は2019年に開設された最も新しいプレミアムG1。「BBC」はボートレース（BOATRACE）バトル（Battle）チャンピオン（Champion）の略である。その名の通り「トーナメント方式」を採用した特色ある大会だ。

今年から開催が1月になり、1年の始まり（2023年のグランプリ出場への道）はここから始まる。

＜トーナメント方式＞
①初日は48名が8個のレースに分かれ3着までに入ることを狙って走る。
②2日目は初日の条件をクリアした24名の戦い。4個レースに分かれ3着以上を目指す。
③3日目は2日目の条件をクリアした12名の戦い。2個レースの上位3名、計6名がファイナリストとなる。
④4日目優勝戦の枠番は「あみだマシーン」を使用し抽選で決定することになっている。

決勝戦は、特に実力に加え、運も兼ね備えなくてはならない。絶対無二の「トーナメントバトル」であるが、参戦する48名のレーサーは以下のように選出される。

※上記(1)及び(2)において、選出された者の合計人数が開催に必要なレーサー数に満たない場合には、当該施行者の希望する者を選出。
※優先出場者を除き、過去10か月(1/1～10/31)の競走において、出場回数100回に満たない者を除外。

極めて高いハードルをクリアしたメンバーが集結するだけに見どころ満載なのが、「BBCトーナメント」である。

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今年の見どころ

BBCトーナメントは4日間の短期決戦だけに1レースたりとも見逃せない。第一のポイントは女子レーサー8名。
2022年3月のSGボートレースクラシック（大村）で優勝した遠藤エミをはじめ、8月のレディースチャンピオン（丸亀）で優勝した香川素子、11月のレディースチャレンジカップ（鳴門）で6コースからまくり差し賞金ランキングを一気に上げた中村桃佳、女子ナンバーワンの年間勝率（～11月29日）7.46で存在感を示す田口節子など、豪華メンバーとなっている。
とりわけ、遠藤エミが成し得た「女子レーサー初のSG優勝」はボートレース界が新時代に入ったことを告げるもの。ほかの7名も互角以上の戦いを演じることは間違いない。

二つ目は、遠藤エミと並び2022年をリードしてきた滋賀支部の馬場貴也の活躍。正月レースやびわこ秩父宮妃記念（G2）のほか、下関と戸田の周年記念、そして全日本選手権ボートレースダービー（とこなめ）と数々のタイトルを奪取し賞金ランキング1位でグランプリに出場。最も実力あるボートレーサーとして誰もが認める存在となっている。
地元のアドバンテージを活かし切ることに期待したい。

三つ目は若手の躍動である。
オーシャンカップ（尼崎）を制した椎名豊を筆頭に、ヤングダービー覇者の近江翔吾、2年連続グランプリ出場の丸野一樹、同競走初出場の上條暢嵩、羽野直也、関浩哉、センター戦を大得意とする宮之原輝紀など枚挙に暇がない。

とにかく、見どころ満載のシリーズである。

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今回の注目レーサー

注目レーサーの筆頭は地元の馬場貴也。2022年はびわこ正月レースやびわこ秩父宮妃記念（G2）のほか、下関と戸田の周年記念、そしてボートレースダービー（とこなめ）などで優勝。賞金ランキングトップだ。
「周囲への敬意と感謝」「自己への厳しい眼差し」「最高技術へのあくなき探求心」など深い人間性を誇るボートレース界のシンボルである。

また、女子レーサー初のSGウイナーとなった滋賀支部の遠藤エミは、早くから「SGで優勝するなら彼女だろう」と言われていた。ボートを操るテクニックが優れているだけでなく、高い精神性を感じさせていたからだが、それはファンを大切にする気持ちが育んだものである。
2021年8月、浜名湖のレディースチャンピオンで優勝した折「私以上に私を信じてくれているファンの皆さんがいる…」と涙したのがそのカタチ。地元できっとまた大きな感動を呼んでくれるはずだ。

2022年11月末現在、賞金ランキング2位につけているのが山口剛。
チャレンジカップ（鳴門）は優勝戦1号艇だったが涙をのんでいる。（2着）
しかし、決して下を向くタイプではない。
いついかなる時でも「真剣勝負する！」が人生哲学。どんなグレードであろうとハンデを背負っていようと目の前の一戦に全能力を傾注するのだ。トーナメントにうってつけである。

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これまでのBBCトーナメント

「BBCトーナメント」は今回第4回。過去3大会の優勝者は次のとおりだ。

第1回大会（2019年12月・平和島）　
田村隆信（逃げ）
田村隆信は成績6番目で決勝進出、あみだマシーンによる抽選によって1号艇をゲットした。運を味方につけ、逃げ切っている。
11月から12月にかけ急浮上する戦いぶりをまざまざと見せつけた大会だった。

第2回大会（2020年12月・若松）　
寺田　祥（逃げ）
寺田祥は成績5番目で決勝進出、あみだマシーンによる抽選によって1号艇をゲットした。その瞬間「うれしいです」と小さく答えたのが印象的だった。日ごろあまり感情を出さないタイプだからだ。
2017年8月のボートレースメモリアルでSG初優勝した若松での栄冠に相性の良さを語っていた。

第3回大会（2021年12月・鳴門）　
丸野一樹（まくり差し）
丸野一樹は成績5番目で決勝進出。あみだマシーンによる抽選が進み最後に瓜生正義と丸野一樹のどちらかが1号艇となる状況となったが、結果は3号艇。その瞬間、身体をのけ反らせ頭を抱え悔しがっていた。
しかし、勝負は最後まで分からない。3コースから鮮やかなまくり差しを決めたのだ。
この年は尼崎と若松の周年記念を制していたが、これが3つ目のG1V。グランプリ出場に勢いをつけた栄冠だった。

第4回のびわこは1マークの移設後インの勝率も上昇傾向にあるが、うねりのある特徴的な水面。抽選運や水面といかに向き合うか注目される。

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