バックボタン
出場予定選手一覧
ピックアップタイトル

4444 桐生順平

地元のエース・桐生順平が初代覇者へ!

第1回ヤングダービーの開催地は戸田だ。地元となる埼玉支部は、黒井達矢、中田竜太、佐藤翼など若手有望株の宝庫。なかでも埼玉若手エースを担うのが桐生順平だ。
すでにSG・G1優出8回を誇る桐生は、7月蒲郡でのG3イースタンヤングでも優勝しており、もちろんヤングダービーV候補の筆頭格。戸田で通算16優出7Vという好成績を残しているのも強みだ。
現在賞金ランクも31位(9月8日時点)につけており、ヤングダービーの結果次第ではグランプリ(賞金王決定戦)出場も射程圏に。ヤング初代覇者の座を射止めたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.1%500.13
219.0%430.14
313.3%300.14
418.6%420.15
515.0%340.14
611.9%270.17

4344 新田雄史

GP出場へ崖っぷちの新田雄史!

新田雄史は昨年SG初Vを果たし、グランプリ(賞金王決定戦)でも優出3着に入るなど大ブレイク。しかし今年は記念優出1回にとどまり、一般戦を含めても優勝ゼロというスランプに陥っている。賞金ランキングも42位(9月8日現在)という厳しい位置。しかもF休みのためチャレンジカップ出場の可能性がすでになくなっており、グランプリ出場へは崖っぷちの状況だ。新田は新鋭王座に3回出場してすべて優出という実績があり、同世代のなかでは抜きん出た実力を持つ。ヤングダービー制覇は新田にとってノルマだろう。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
117.4%420.13
218.6%450.15
311.2%270.13
416.9%410.14
515.7%380.11
620.2%490.19

4184 渡邊雄一郎

渡邊雄一郎が"ベテラン"の底力を発揮!

第1回ヤングダービーの出場選手には、90期から106期までの52選手が名を連ねた。最古参となる90期は宇野弥生と渡邊雄一郎の2人。02年に弱冠16歳でデビューし、これまで12年間のキャリアを積んできた。後輩たちと戦うヤングダービーでは、負けられない気持ちが強いだろう。
渡邊は7月のG3イースタンヤングで予選トップ通過を果たす大活躍。初日ドリーム戦では豪快な6コースまくりも見せた。準優4着で優出こそ逃したが、十分に意地を見せつける戦いぶりだった。ヤングダービーでも貫禄の走りに期待大だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.8%580.15
216.4%400.17
319.7%480.14
418.9%460.15
513.5%330.14
67.8%190.18

4459 片岡雅裕

片岡雅裕が新鋭王座の借りを返す!

四国地区からヤングダービーに出場するのは、平山智加、平高奈菜、片岡雅裕の香川支部勢3人。徳島支部は出場者ゼロとなってしまった。来年に期待したい。
四国勢男子は片岡の一人だけだ。片岡は昨年の新鋭王座ファイナリスト。しかし優勝戦では4カドから好スタートを決めて絶好のまくり態勢に持ち込みながら、1マークで他艇と接触して無念の落水失格に終わっている。1年前に取り損ねた新鋭チャンプの称号。ヤングダービーチャンプに名を変えてその雪辱を狙う。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
116.9%430.13
217.3%440.16
320.9%530.17
413.8%350.14
513.4%340.15
617.7%450.16

4370 山口達也

今年はG1優出2回と堂々の山口達也!

山口達也は昨年ダービーでSG初優出を果たして全国に名を売り、すっかり記念戦線の常連に。今年G1優出2回をマークするなど、堂々の戦いぶりを見せている。
山口は若手時代に4回もF2を経験するなど苦労し、出世が遅れてA1初昇格まで5年の時間を要した。そのため新鋭王座には意外にも1回しか出場していない。唯一出場した12年芦屋新鋭王座も、初日にL(出遅れ)で賞典除外という残念な結果に終わっている。新鋭時代には実績を残せなかった山口が、ヤングダービーで遅咲きの華を満開とするのか。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
119.3%490.14
218.5%470.17
317.3%440.13
413.8%350.17
517.3%440.16
613.4%340.17

4350 篠崎元志

篠崎元志がSG覇者の意地を見せる!

篠崎元志は昨年9月にSG優勝戦Fを切った影響で、今年はしばらく記念戦線から離れていた。一般戦で格の違いを見せて優勝6回と活躍したが、賞金ランキングは46位(9月8日現在)という位置だ。
9月6日にフライングを切り、チャレンジカップは欠場が確定。F休みに入るまでに出場するG1ヤングダービー、SGダービーなどで結果を残さなければ、グランプリ出場どころかグランプリシリーズ出場権すら危うい。ヤングダービーは大きな上積みを狙うチャンス。SGタイトルホルダーの意地を見せて初代覇者に名を刻みたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
128.6%680.15
218.1%430.17
318.5%440.17
418.1%430.17
512.2%290.14
64.6%110.17

TOPページへ戻る