賞金ボーダーの山川美由紀が好相性の大村でまさに正念場を迎えた。11月11日現在、女子賞金ランクは12位。クイーンズクライマックス出場へのボーダーライン上にいる。今年序盤に比べるとリズムは上がってきた。優勝こそないものの、5月末の丸亀戦から11月の鳴門戦までの15節で予選を突破し、優出は4回。この中には6月の丸亀周年、8月の津レディースチャンピオンも含まれ、地力の高さを示した。的確なスタート力、ダッシュ戦での豪快さは健在だ。大村実績も高い。通算勝率7.30は参加女子トップ。1着数128回は、出走数の断然多い日高逸子の127回をも上回る。優勝6回も日高の8回に次ぐもの。勝負駆けの地としては申し分ない水面相性で、勝負強さを発揮する。
賞金ボーダーの山川美由紀が好相性の大村で
まさに正念場を迎えた。11月11日現在、女子賞金ランクは12位。クイーンズクライマックス出場へのボーダーライン上にいる。
今年序盤に比べるとリズムは上がってきた。優勝こそないものの、5月末の丸亀戦から11月の鳴門戦までの15節で予選を突破し、優出は4回。この中には6月の丸亀周年、8月の津レディースチャンピオンも含まれ、地力の高さを示した。的確なスタート力、ダッシュ戦での豪快さは健在だ。
大村実績も高い。通算勝率7.30は参加女子トップ。1着数128回は、出走数の断然多い日高逸子の127回をも上回る。優勝6回も日高の8回に次ぐもの。勝負駆けの地としては申し分ない水面相性で、勝負強さを発揮する。