鳴門実績最上位の淺田千亜希が主役を担う強豪女子のそろう徳島支部「鳴門うずしおレディース」。淺田は最強女王・横西奏恵(引退)とともに、その中核を担った。レディースチャンピオンの常連で、無冠ながら04年、06年には優勝戦2着に入った実績を持つ。11年、14年に産休による長期ブランクはあったが、2017年前期適用勝率は6.53をマーク。来年1月からA1級に返り咲き、その確かな実力を示し続けている。淺田の魅力はやはり積極性。豪快なまくり、俊敏なまくり差しと決め手は鋭い。干満差があり、時に水面が荒れる鳴門水面を乗りこなす技術とメンタルも兼ね備える。それは成績にも表れ、鳴門通算勝利数152、優勝4回は参加選手中トップ。走り慣れた地元でシリーズリーダーは譲れない。
鳴門実績最上位の淺田千亜希が主役を担う
強豪女子のそろう徳島支部「鳴門うずしおレディース」。淺田は最強女王・横西奏恵(引退)とともに、その中核を担った。レディースチャンピオンの常連で、無冠ながら04年、06年には優勝戦2着に入った実績を持つ。11年、14年に産休による長期ブランクはあったが、2017年前期適用勝率は6.53をマーク。来年1月からA1級に返り咲き、その確かな実力を示し続けている。
淺田の魅力はやはり積極性。豪快なまくり、俊敏なまくり差しと決め手は鋭い。干満差があり、時に水面が荒れる鳴門水面を乗りこなす技術とメンタルも兼ね備える。それは成績にも表れ、鳴門通算勝利数152、優勝4回は参加選手中トップ。走り慣れた地元でシリーズリーダーは譲れない。