進入から激闘の一戦を松井繁が制す!2016年のG1競走第1弾「尼崎センプルカップ」の優勝戦が17日第12Rで行われ、松井繁(大阪46歳)が西島義則の前付けを抑えた深い起こしからコンマ15の好スタートを決めて逃げ切った。ダッシュ勢には好モーターがずらりと並び、松井本人も厳しい戦いだったと振り返ったが、今年にリベンジを誓う松井の強さが際立った。これで松井は通算119回目の優勝。G1以上の記念では66回目の優勝、現役では断然のトップ独走。