進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 30.6% | 68 | 0.14 | ||||
2 | 14.0% | 31 | 0.15 | ||||
3 | 20.3% | 45 | 0.17 | ||||
4 | 14.9% | 33 | 0.17 | ||||
5 | 11.7% | 26 | 0.18 | ||||
6 | 8.6% | 19 | 0.21 |
四国 | 3908 重成一人 |
初日ドリーム戦がカギになる重成一人!
四国地区選は今年も丸亀で行われる。鳴門が休催中のため、昨年・一昨年に続いて3年連続での丸亀開催だ。
地元香川のエースを担うのは重成一人になる。昨年の地区選では優出2着の活躍。初日ドリーム戦で6着大敗を喫しながら、2日目から気迫あふれる巻き返しを見せてV獲りまであと一歩に迫った。
今年こそ頂点へと気合を入れ直すだろう。年始の丸亀正月レースで優勝し、準備万端で地区選に臨む。08年以来となる8年ぶり2回目の四国地区選制覇に向け、まずは初日ドリーム戦1号艇でしっかり白星発進を飾りたい。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 21.3% | 62 | 0.13 | ||||
2 | 17.9% | 52 | 0.16 | ||||
3 | 16.8% | 49 | 0.16 | ||||
4 | 17.5% | 51 | 0.16 | ||||
5 | 14.1% | 41 | 0.14 | ||||
6 | 12.4% | 36 | 0.13 |
四国 | 4063 市橋卓士 |
市橋卓士が地区選2連覇に挑む!
昨年の四国地区選を制したのは市橋卓士だった。予選を3・4・1・1・2着でトップ通過し、準優をイン逃げで制して優勝戦ポールポジションに。10年2月の地区選では優勝戦1号艇で4着に敗れた経験がある市橋だったが、それを払拭するように昨年はインからコンマ08のトップスタートを決めて逃げ快勝。悲願のG1初タイトルを手にした。
その後の市橋の躍進ぶりは語るまでもないだろう。昨年8月のボートレースメモリアルでSG初優出も果たすなど、徳島支部を代表する選手の一人へと成長した。今年の地区選では押しも押されもせぬV候補の一角として2連覇の偉業に挑む。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 24.4% | 70 | 0.14 | ||||
2 | 16.4% | 47 | 0.15 | ||||
3 | 14.6% | 42 | 0.14 | ||||
4 | 15.3% | 44 | 0.14 | ||||
5 | 15.0% | 43 | 0.15 | ||||
6 | 14.3% | 41 | 0.16 |
四国 | 3543 福田雅一 |
抜群の地区選実績を誇る福田雅一!
近年の四国地区選で最も活躍が光る選手は福田雅一だろう。最近5大会で4優出2Vという断トツの成績を残している。
11年の地区選では1・4・1・1・1・1・1・1着というピンラッシュで優勝し、約12年ぶり2回目となるG1タイトルを獲得。翌年は苦しみながらも優勝戦まで勝ち上がると、6コースから圧巻のまくり差しを決めて2大会連続Vを果たした。四国地区選の2連覇は角川政志と瀬尾達也に続く史上3人目の偉業だった。
昨年も優出3着に入るなど、地区選相性の良さは衰えることなし。今年もV戦線を賑わす存在になることだろう。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 22.1% | 58 | 0.14 | ||||
2 | 19.8% | 52 | 0.14 | ||||
3 | 15.6% | 41 | 0.14 | ||||
4 | 16.8% | 44 | 0.16 | ||||
5 | 15.6% | 41 | 0.16 | ||||
6 | 9.9% | 26 | 0.16 |
四国 | 2942 瀬尾達也 |
四国地区選5Vの記録保持者・瀬尾達也!
四国はこれまで数々の名レーサーを生んできた。瀬戸の大魔神こと87年グランプリ覇者の安岐真人や、94年グランプリなどSG8Vを誇る中道善博らが代表的だろう。そんななか四国地区選の歴代最多優勝記録を持つのが瀬尾達也だ。91年、97年、01年、04年、05年と実に5回もの優勝を重ねてきた。
もうすぐ56歳を迎える瀬尾だが、その走りは未だキレ味を失っていない。持ち前のスタート力は、前期平均STコンマ11をマークするなどまったく衰える気配なしだ。四国が生んだ名レーサーの一人、瀬尾が今年も地区選でどんな走りを見せるのか楽しみは尽きない。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 23.0% | 52 | 0.12 | ||||
2 | 15.0% | 34 | 0.12 | ||||
3 | 16.8% | 38 | 0.12 | ||||
4 | 16.4% | 37 | 0.12 | ||||
5 | 11.9% | 27 | 0.10 | ||||
6 | 16.8% | 38 | 0.13 |
四国 | 3232 山川美由紀 |
山川美由紀が女子7人を引っ張る!
四国地区選には女子レーサーが7人出場する。徳島の新田芳美、岩崎芳美、淺田千亜希、岸恵子、香川の山川美由紀、平山智加、平高奈菜だ。
なかでも期待がかかるのは山川だろう。99年の地区選ウイナーだ。ここ数年も地区選での好走が目立っている。13年は予選を3位で通過して準優1号艇に乗る活躍(結果はフライング)。昨年もシリーズリーダー争いに加わって予選6位に入り、準優2号艇に乗っている(結果は5着)。優出にこそ手が届いていないが、男子レーサーたちと互角に渡り合うその走りは圧巻だ。今年は17年ぶりの地区選優出を狙う。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 25.5% | 69 | 0.14 | ||||
2 | 17.0% | 46 | 0.15 | ||||
3 | 19.9% | 54 | 0.17 | ||||
4 | 15.5% | 42 | 0.15 | ||||
5 | 16.2% | 44 | 0.16 | ||||
6 | 5.9% | 16 | 0.18 |
田村隆信が反撃の狼煙をあげる!
16年シーズンの到来を最も待ちわびていた選手が田村隆信かもしれない。昨年はA2級降格の影響でほぼ一年間に渡って一般戦回りを強いられる日々。記念戦線の表舞台から姿を消した。さすがに一般戦では格の違いを見せ、夏場に5節連続Vをマークするなど8月までに7Vと勝ちまくった。しかし9月の江戸川戦で優勝戦フライングを切り、その後は優勝ゼロと失速。うまくいかない15年シーズンだった。
16年に入ってA1級に復帰し、記念戦線にも帰ってきた。さあ反撃開始だ。まずは09年以来の地区選タイトル奪還を果たし、復活の狼煙をあげたい。