進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 25.9% | 55 | 0.17 | ||||
2 | 18.4% | 39 | 0.17 | ||||
3 | 12.3% | 26 | 0.20 | ||||
4 | 16.5% | 35 | 0.15 | ||||
5 | 14.2% | 30 | 0.17 | ||||
6 | 12.7% | 27 | 0.16 |
東海 | 3960 菊地孝平 |
菊地孝平が奪還と雪辱を狙う!
菊地孝平は14年に福岡で行われたSGボートレースオールスターで優勝。2コースから差してインの今村豊を破り、新設されたばかりのメダル表彰制度によって金メダル第1号となったのが記憶に新しい。
しかし大会2連覇を狙った昨年の大村大会では、初日2連勝と最高のスタートを切ったものの、2日目にフライングを切ってしまう悪夢の結果に。結局このFが最後まで尾を引いて、グランプリ戦線から脱落することになってしまった。
菊地はここ2年のオールスターで酸いも甘いも味わってきた。今年は2年ぶりの奪還と昨年の雪辱をかけ、尼崎で大暴れしたい。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 19.9% | 51 | 0.14 | ||||
2 | 18.4% | 47 | 0.12 | ||||
3 | 17.6% | 45 | 0.14 | ||||
4 | 22.3% | 57 | 0.11 | ||||
5 | 14.8% | 38 | 0.12 | ||||
6 | 7.0% | 18 | 0.13 |
近畿 | 3415 松井繁 |
最強の尼崎巧者・松井繁の独壇場か!
今年のSGボートレースオールスターは開催地が尼崎だ。現役最強の尼崎巧者といえば誰もが松井繁の名を思い浮かべるだろう。当地で手にしてきた記念タイトルは実に8個。尼崎周年を4回制し、当地での地区選を2回勝ち、09年ボートレースダービーと14年ボートレースクラシックではSG制覇も果たした。センタープールはまさに松井の庭といって過言ではない水面だ。
最近も尼崎巧者ぶりは健在そのもので、今年1月の尼崎周年では優勝、2月の尼崎G1近畿地区選では優出3着としっかり結果を残している。5月の決戦に向けてもう照準はピタリと合わされているだろう。15年ぶり3回目のオールスター制覇へ準備は万端だ。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 25.2% | 61 | 0.13 | ||||
2 | 22.7% | 55 | 0.15 | ||||
3 | 19.0% | 46 | 0.15 | ||||
4 | 21.5% | 52 | 0.14 | ||||
5 | 6.6% | 16 | 0.12 | ||||
6 | 5.0% | 12 | 0.17 |
四国 | 4450 平高奈菜 |
女子得票数1位の平高奈菜!
今年のSGボートレースオールスターには女子レーサーが7人出場する。日高逸子、寺田千恵、魚谷香織、平山智加、平高奈菜、遠藤エミ、小野生奈という豪華な顔ぶれがそろった。
そんななか女子でファン投票最上位だったのが平高だ。5792票を集めて堂々の総合18位に入った。いま女子レーサーで最もSGで戦える選手――、ファンがそう評価した結果に他ならないだろう。
平高にとって尼崎は10年女子リーグで優勝するなど通算4優出1Vの実績がある水面。11年オールスターでSG初1着を飾った思い出の地でもある。相性上々の尼崎で、まずはSG初準優出を目指したい。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 22.9% | 66 | 0.16 | ||||
2 | 18.4% | 53 | 0.17 | ||||
3 | 17.4% | 50 | 0.19 | ||||
4 | 15.6% | 45 | 0.19 | ||||
5 | 14.9% | 43 | 0.17 | ||||
6 | 10.8% | 31 | 0.17 |
中国 | 4418 茅原悠紀 |
茅原悠紀がSGで逆境を跳ね返す!
茅原悠紀が苦境に立たされている。4月のG1津周年で準優Fを切り、3カ月間のG1、G2選出除外という重荷を背負うことに。現在賞金ランキングは24位(5月13日時点)。3年連続のグランプリ出場へ、SGで結果を残していくことが絶対条件になってきた。厳しい状況だ。
だが茅原にはそんな逆境を跳ね返した実績がある。14年にも6カ月間のG1、G2選出除外を背負ったことがあったが、オールスター優出4着、ダービー優出2着、チャレンジカップ優出4着とSGで大暴れし、ベスト18入りしてグランプリ制覇へつなげた経験があるのだ。
苦境に立たされたときの茅原は強い。きっと今年もSG戦線で大活躍を演じるに違いない。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 23.4% | 59 | 0.12 | ||||
2 | 15.9% | 40 | 0.15 | ||||
3 | 17.9% | 45 | 0.13 | ||||
4 | 15.1% | 38 | 0.13 | ||||
5 | 13.5% | 34 | 0.13 | ||||
6 | 14.3% | 36 | 0.16 |
九州 | 4320 峰竜太 |
14133票の期待を背負う峰竜太!
峰竜太にとってSGボートレースオールスターは節目を刻んできた大会だ。07年の住之江大会でSGデビューを飾り、11年の尼崎大会ではSG初優出をマーク。この11年大会で優出5着に入ったのを皮切りに、12年は優出5着、13年は優出2着と3年連続優出を飾った相性の良い大会でもある。果たして次にオールスターで刻む節目は「SG初V」になるのだろうか。それが今年であっても決して不思議ではない。
今年のオールスターには堂々のファン投票3位で参戦する。14133票の重みを背負って、頂点を狙いに行く大会だ。初日ドリーム戦3号艇からその戦いの幕が開ける。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 27.0% | 71 | 0.15 | ||||
2 | 20.2% | 53 | 0.17 | ||||
3 | 16.3% | 43 | 0.15 | ||||
4 | 15.6% | 41 | 0.15 | ||||
5 | 12.2% | 32 | 0.14 | ||||
6 | 8.7% | 23 | 0.14 |
ファン投票1位の山崎智也が連覇へ!
昨年大村で行われたSGボートレースオールスターを制したのは山崎智也だった。予選を4・1・1・2・4・1着でトップ通過し、準優・優勝戦はインから逃げ切って快勝。98年と06年に続く3回目のオールスター優勝を果たした。
大会2連覇を目指す今年、16213票を獲得してぶっちぎりのファン投票1位に推された。山崎が得票数ナンバーワンに輝くのは5年ぶり4回目のことだ。これまでファン投票1位で出場して優勝した選手は野中和夫(76年、87年、93年)と山崎智也(06年)の2人だけしかいない。1位→優勝という偉業の味を知る山崎が、ファンの期待に応えるべく尼崎水面を舞う。