進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 21.7% | 57 | 0.13 | ||||
2 | 15.2% | 40 | 0.15 | ||||
3 | 21.7% | 57 | 0.16 | ||||
4 | 19.8% | 52 | 0.16 | ||||
5 | 12.9% | 34 | 0.17 | ||||
6 | 8.7% | 23 | 0.19 |
東海 | 3999 大瀧明日香 |
大瀧明日香も昨年の雪辱を目指す!
大瀧明日香にとっても昨年のレディースチャンピオンは悔しい結末だった。悲願のG1初優出を果たして優勝戦1号艇を手にするも、イン戦3着という無念の結果に。あと一歩で女王の座を掴み切れなかった。
ただこのレースが大瀧を逞しくした。その後の活躍は目を見張るものがある。昨冬にはレディースチャレンジカップとクイーンズクライマックスで立て続けに優出。先日のオーシャンカップでもSG初出場とは思えぬ堂々たる活躍ぶりで、SG初1着を奪って水神祭を飾っている。この一年間で数倍もスケールアップした印象だ。
津は昨年のオールレディースで優勝している水面。一年前の悔しさを晴らす準備はしっかり整っている。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 21.4% | 56 | 0.16 | ||||
2 | 21.0% | 55 | 0.16 | ||||
3 | 16.0% | 42 | 0.16 | ||||
4 | 17.6% | 46 | 0.16 | ||||
5 | 13.0% | 34 | 0.16 | ||||
6 | 11.1% | 29 | 0.20 |
近畿 | 3845 中谷朋子 |
今年津で2Vの中谷朋子に注目!
今年のレディースチャンピオンの舞台は津。そうなればV有力候補の一人に中谷朋子の名前がおのずと挙がってくる。
中谷は今年2月の津一般戦で7戦6勝のピンラッシュを演じてV奪取。優勝戦は2コースから石野貴之のイン戦を破っての勝利だった。さらに翌3月には津の男女ダブル優勝戦に出場すると、またも11戦7勝と白星を量産して悠々と優勝。当地2節連続Vの実績をひっさげて津レディースチャンピオンに臨むことになった。
中谷はデビュー初Vも05年の津女子リーグで飾っており、なにかと津に縁が深い。今年の津レディースチャンピオンでG1初優出・初Vをやってのけても不思議ではないだろう。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 22.4% | 68 | 0.16 | ||||
2 | 14.5% | 44 | 0.19 | ||||
3 | 19.1% | 58 | 0.17 | ||||
4 | 19.1% | 58 | 0.19 | ||||
5 | 16.4% | 50 | 0.17 | ||||
6 | 8.6% | 26 | 0.18 |
四国 | 4450 平高奈菜 |
ベスト12入りへ正念場の平高奈菜!
2年連続クイーンズクライマックス出場中の平高奈菜が、今年は大ピンチを迎えている。3カ月間の女子戦斡旋停止期間があったことも響き、現在女子賞金ランキングは24位と低迷(7月20日時点)。しかも7月のSGオーシャンカップでフライングを切ったため、9月末から30日間のF休みを強いられることになった。3年連続のクイーンズクライマックスへは崖っぷちの状態。レディースチャレンジカップ出場すら厳しい状況だ。
津レディースチャンピオンは賞金女王戦線への生き残りをかけた事実上の勝負駆けになる。デビュー初Vを飾った思い出の地・津で、是が非でも大きな賞金の上積みが欲しい。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 21.4% | 59 | 0.16 | ||||
2 | 19.9% | 55 | 0.17 | ||||
3 | 16.7% | 46 | 0.19 | ||||
4 | 16.7% | 46 | 0.19 | ||||
5 | 14.9% | 41 | 0.16 | ||||
6 | 10.1% | 28 | 0.18 |
中国 | 4050 田口節子 |
女子最強の津巧者・田口節子!
田口節子は5月の若松オールレディースで優勝してレディースチャンピオンの優先出場権を獲得。産休から復帰したばかりで選考規定の出走回数に届いていないなか、V条件の勝負駆けに成功して見事に津への切符を掴み取った。
田口には今年のレディースチャンピオンにどうしても出たい理由があった。舞台となる津は、最も相性の良い水面だからだ。当地でのV歴は実に6回。それも近況津女子レース6節連続Vというケタ違いの数字を残している。誰もが認める女子ナンバーワンの津巧者だ。
もし今年優勝となれば、24、25大会に続く3回目の女王戴冠。鵜飼菜穂子と横西奏恵が持つ歴代最多優勝記録に並ぶのか注目だ。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 25.2% | 26 | 0.15 | ||||
2 | 20.4% | 21 | 0.20 | ||||
3 | 14.6% | 15 | 0.18 | ||||
4 | 15.5% | 16 | 0.14 | ||||
5 | 14.6% | 15 | 0.17 | ||||
6 | 9.7% | 10 | 0.18 |
九州 | 4347 魚谷香織 |
女王初戴冠を目指す魚谷香織!
魚谷香織も昨年の丸亀レディースチャンピオンで悔しい思いをした選手の一人だ。初日・2日目に無傷の3連勝をマークして得点率トップに立つも、そこから歯車が狂い始める展開に。3日目に5着大敗を喫して予選2位に後退すると、4日目の準優進出戦では痛恨のイン戦4着に終わり、5日目の準優は外枠5号艇となって4着に敗れた。一旦シリーズリーダーの座に就きながらも、優出すら逃す無念の一節になった。
今年こそ優出、優勝を狙いたいところ。現在女子賞金ランキング9位(7月20日時点)につけているだけに、ここで大きな上積みができれば悲願のクイーンズクライマックス初出場も見えてくる。真夏の津で大輪の花を咲かせるのか。
進入コース別成績 | |||||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 26.2% | 79 | 0.16 | ||||
2 | 16.9% | 51 | 0.18 | ||||
3 | 17.3% | 52 | 0.18 | ||||
4 | 17.9% | 54 | 0.18 | ||||
5 | 11.0% | 33 | 0.16 | ||||
6 | 10.6% | 32 | 0.17 |
中里優子が昨年の雪辱を目指す!
昨年丸亀で行われた第29回レディースチャンピオンの優勝戦は歴史に残る激闘だった。中里優子が6コースから差し抜けて先行するも、猛追した滝川真由子が2周2マークで大逆転して優勝。手に汗握る展開だった。
中里にとっては悔やんでも悔やみきれないレースだろう。目の前にあったビッグタイトルを取り逃がすとともに、結果的にはこれが響いて女子賞金ランキング13位でクイーンズクライマックス初出場も逃した。
今年のレディースチャンピオンにかける思いは人一倍だろう。昨年掴み損ねた栄冠を掴み取り、同時に初のベスト12入りにも当確ランプを灯したい。