関東3622 山崎智也

山崎智也が18年ぶりの地元SG制覇へ!
今年のSG第62回ボートレースメモリアルの開催地は桐生だ。桐生でSGが行われるのは12年のメモリアル以来でちょうど4年ぶりになる。
この時を誰よりも待ち望んでいたのは山崎智也に他ならないだろう。山崎は98年に桐生でのボートレースオールスターで優勝して地元SG制覇を経験している。しかしもう18年も前の話だ。この間に何度か惜しいチャンスはあったが、06年の桐生SGメモリアルでは優出3着、12年の桐生SGメモリアルでも優出2着とあと一歩で栄冠を逃してきた。今回にかける思いはいやが上にも高まっていることだろう。18年ぶりに桐生SGで頂点を射止め、表彰台の中央に上がるのか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.3%520.18
217.3%370.18
314.0%300.18
418.7%400.16
511.2%240.19
614.5%310.16
東海3960 菊地孝平

運を味方につける菊地孝平!
6月1日にSGボートレースメモリアルの出場メンバーが発表されたとき、菊地孝平は絶望的な思いを味わったに違いない。予備3位――。浜名湖推薦の枠から漏れ、施行者希望枠にも入れなかった。
しかし7月のオーシャンカップで事態は急変する。繰り上がりの枠が3つも発生し、予備3位の菊地に出場機会が巡ってきたのだ。現在賞金ランキング13位(8月12日時点)という位置にいるだけに、SGに出られるか否かは大きな違いがある。幸運にも桐生SGボートレースメモリアルの舞台に立つことになった菊地が、ツキを味方に大暴れしそうな気配を感じずにはいられない。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.4%590.12
219.0%500.11
317.5%460.13
420.9%550.11
516.0%420.11
64.2%110.11
近畿4168 石野貴之

石野貴之がSG2戦連続Vを目指す!
石野貴之は7月の鳴門SGオーシャンカップで優勝。大会史上初の2連覇という偉業を成し遂げ、オーシャンカップは2年連続3回目の優勝となった。これで賞金ランキングも1位に浮上。3年連続4回目のグランプリ出場に文句なしの当確ランプを灯している。
そんななかで迎える桐生SGボートレースメモリアルだ。今度はSG2戦連続Vの記録がかかる。ただ石野はオーシャンカップは4優出3Vと無類の強さを誇るが、メモリアルは4回出場して優出ゼロ、予選突破が1回だけと相性が悪い。同じ夏のSGであるにもかかわらず不思議なものだ。今年こそメモリアル相性を克服し、SG連覇を目指したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
126.2%590.15
215.6%350.15
316.4%370.15
415.6%350.13
514.7%330.15
611.6%260.14
四国4063 市橋卓士

地元SGへの道を拓きたい市橋卓士!
いまSGに対するモチベーションが最も高いのは徳島支部勢かもしれない。先日来年度のSG開催地が発表され、鳴門でのSGグランドチャンピオン開催が決定した。グラチャン出場権を獲るためにはSG優出完走、もしくはSG予選得点上位に入ることが必要だ。今年度の徳島勢はSGで結果を残すことに執念を燃やしているだろう。
市橋卓士は昨年のボートレースメモリアルでSG初優出を果たしたのが記憶に新しいところ。今年もあの活躍ができれば、グラチャン切符が一気に近付いてくる。桐生では昨年のG2MB大賞で優出2着の実績があるだけに、グラチャン勝負駆けの気持ちで桐生メモリアルに臨みたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.6%640.13
214.8%420.15
316.6%470.15
417.0%480.14
515.2%430.15
613.8%390.14
中国3897 白井英治

2年ぶりの奪還を狙う白井英治!
一昨年に若松で行われたSG第60回ボートレースメモリアルは記憶に残る結末だった。主役となったのは白井英治だ。シリーズ3日目に落水を喫しながら予選7位に入った白井は、準優で3コースまくりを決めて優出切符を獲得。そして2号艇で迎えた優勝戦では、2コースからコンマ00のタッチスタートでまくり切って頂点へ。これまでSG優勝戦13連敗中だった白井が、決意のこもった一撃で悲願のSG初タイトルを手にする劇的な幕切れになった。
連覇を狙った昨年の蒲郡大会は予選落ちに終わっているだけに、今年はその借りを返したいところ。タイトル奪還で歴代覇者の威信を取り戻したい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.0%590.13
217.1%420.18
320.7%510.14
418.7%460.13
513.0%320.16
66.5%160.17
九州4350 篠崎元志

篠崎元志が史上3人目の大会2連覇へ!
昨年蒲郡で行われたSG第61回ボートレースメモリアルの優勝戦は歴史に残る激闘だった。1号艇の峰竜太と2号艇の篠崎元志が抜きつ抜かれつのデッドヒートを展開。手に汗握る大バトルの末、篠崎が栄冠を手にした。
あれから1年、大会2連覇をかけて篠崎が桐生に乗り込む。60年以上の歴史を持つSGボートレースメモリアルだが、これまで大会2連覇を果たしたのは倉田栄一と瓜生正義だけしかいない。史上3人目の偉業を目指す戦いだ。
篠崎にとって桐生は13年にG1周年記念で優勝した実績のある水面。当地通算3Vと相性は申し分ない。確固たる自信を胸に、今年もVロードを駆け抜けるのみだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.8%570.14
216.3%390.16
313.8%330.16
422.2%530.16
513.4%320.16
610.5%250.16
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