関東3227 長岡茂一

長岡茂一がキレ味鋭く攻める!
長岡茂一は4月にびわこで行われたマスターズチャンピオンに出場。準優3着で惜しくも優出は逃したものの、4コースまくり、4コース差し、6コースまくりなど豪快なレースを連発し、節間4勝をマークして健在ぶりを大いにアピールした。51歳となった今なおキレ味鋭い攻めの走りは衰えていない。
長岡はびわこで通算7優出1Vの実績を誇り、01年の当地周年では予選トップ通過した経験もある。インの弱い水面だけに、センターやアウトから攻撃力のある長岡の走りはより一層生きる。今回のびわこ周年でもシリーズをかき回してくれそうだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.3%610.16
216.8%440.20
320.2%530.20
418.7%490.15
512.6%330.17
68.0%210.18
東海3422 服部幸男

服部幸男が底力を見せるのか!
服部幸男は現在賞金ランキング43位だ(10月2日時点)。今年ここまで記念レース出場機会が5節しかなかったなか、2月のG1東海地区選手権で優出5着、5月のSGボートレースオールスターで優出4着と2度の記念優出をマークする底力を披露。賞金王戦線に食らいついてきた。
びわこ周年がSGチャレンジカップ選考期間内で最後の記念レース出場だ。ここで優出して上位に入れば、逆転でベスト34圏内まで上がってくるチャンスがある。3年ぶりのチャレンジカップ出場、そして7年ぶりのグランプリ出場へ夢をつなぐのか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.8%660.16
221.3%590.15
322.7%630.16
421.7%600.17
57.9%220.17
62.5%70.19
近畿3721 守田俊介

地元タイトル奪還を狙う守田俊介!
守田俊介は2年連続のグランプリ出場へ黄信号が灯っている。現在賞金ランキングは56位だ(10月2日時点)。SGチャレンジカップ選考期間内で残された記念レースは2つ。びわこ周年とSGボートレースダービーしかない。ここで結果を残せなければベスト18争いから脱落する。
そんななか迎える地元のびわこ周年だ。14年に続く2回目の地元周年タイトル獲得に向けて気合はいつも以上だろう。ここで優勝して賞金ランキングを30位あたりまで押し上げ、次節のSGボートレースダービーで大会2連覇を狙う展開にもっていきたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.9%550.12
220.4%470.13
317.0%390.12
426.1%600.12
58.7%200.13
63.9%90.14
四国4030 森高一真

森高一真がラストチャンスにかける!
四国地区からびわこ周年に参戦するのは重成一人、森高一真、近江翔吾の香川勢3人だ。なかでも気合入りで臨むのは森高だろう。現在賞金ランキング41位(10月2日時点)で、賞金王戦線に生き残れるか否かの瀬戸際にいる。SGチャレンジカップ選考期間内で出場できる記念レースはびわこ周年が最後。ここでランクアップしてベスト34圏内に入れなければ、グランプリ初出場へのチャンスが絶たれることになる。
びわこは前走の14年G2秩父宮妃記念杯で予選3位通過の活躍を見せるなど相性まずまずの水面。森高らしい気迫のこもった走りが見られるはずだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.2%660.13
219.6%610.15
317.0%530.14
417.0%530.14
514.7%460.14
610.6%330.14
中国4205 山口剛

艇界屈指のびわこ巧者・山口剛!
山口剛は13年のびわこ周年覇者。準優で5コース差し、優勝戦で3コースまくり差しと万舟を連発して頂点に立ったのが記憶に新しい。びわこ周年は11年に優出3着、14年に優出2着に入ったこともあり、出場した3大会連続で優出中という実績。さかのぼれば当地でデビュー初優出・初Vも飾っており水面相性は抜群だ。
山口は現在賞金ランキング33位(10月2日時点)。SGチャレンジカップ出場は見えてきたが、グランプリ出場を考えるなら大きな賞金の上積みが必要な状況だ。得意水面のびわこで活躍してベスト18入りへの道を切り開きたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
124.4%550.14
214.2%320.15
320.9%470.15
413.3%300.14
516.0%360.14
611.1%250.15
九州4504 前田将太

3度目の正直を目指す前田将太!
前田将太はびわこ周年で2度の悔しい思いを味わってきた。最初は13年だ。好モーターを手にして予選を3・1・1・1・1・2着でトップ通過する快進撃。準優はインからコンマ09で逃げ切って優勝戦1号艇を手にした。しかしG1初Vをかけた大一番で、インからコンマ23のドカ遅れとなり5着大敗。目の前にあったタイトルを取り逃がした。2度目は14年3月だ。前年の雪辱を果たすべく1・3・4・3・2・3・1着の活躍を見せ、再び優勝戦1号艇を獲得。だが守田俊介の4コース差しに屈して2着に終わり、またもG1初Vは夢と散った。
今度こその思いを秘めて臨む今年のびわこ周年。3度目の正直なるか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.0%450.18
216.3%320.14
315.3%300.17
418.4%360.16
515.3%300.17
611.7%230.18
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