関東3983 須藤博倫

須藤博倫がG1戦線に復帰!
須藤博倫がG1に帰ってくる。今年3月の戸田周年で優勝戦フライングを切って6カ月間のG1選出除外となっていたが、ようやくその処分が解けた。G1登場は4月の桐生ダイヤモンドカップ以来で約8カ月ぶりだ。たまりにたまったうっぷんをここで一気に爆発させたい。
児島は通算3Vの実績がある水面で、今年9月の一般戦でも2・1・4・2・1・1・1・1・1・1着のピンラッシュで優勝したばかり。G1復帰戦でいきなり大暴れを見せる可能性も十分だろう。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.9%640.14
218.3%490.16
318.3%490.14
416.8%450.16
513.4%360.15
69.3%250.18
東海4269 杉山裕也

2年連続優出を狙う杉山裕也!
杉山裕也は昨年の児島周年で優出4着に入る活躍。これでオーシャンカップの選考ポイントを稼いでSGデビューに当確ランプをともす価値ある一節だった。児島は今年9月のG3企業杯でも優勝するなど相性の良い水面。今年の児島周年でも活躍が期待できそうだ。
そんな杉山だが今年はSG・G1を10節走ってまだ優出はゼロ。予選突破も3回だけと苦しい戦いを強いられている。今年最後の記念レース出場となる児島周年で結果を残し、来年につながる走りを見せたいところだ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.2%570.14
217.1%460.14
320.4%550.13
417.1%460.17
513.8%370.16
610.4%280.14
近畿3721 守田俊介

隠れ児島巧者の守田俊介!
守田俊介は児島2節連続優勝中。昨年5月の一般戦では2・1・2・1・2・2・1・1・1・1着のオール2連対V、今年5月の一般戦では1・1・5・1・1・1・1・1・1・1着といずれもケタ違いの強さで栄冠を手にしている。
当地SG・G1での活躍が少ないため児島巧者のイメージはないが、それは当地記念出場機会が少なかったため。児島G1出場は07年以来で9年ぶりになる。"隠れ児島巧者"が大暴れするのか注目だ。また来年の児島SGボートレースクラシックの出場権をまだ確保できていないだけに、ここで優勝を狙いたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
122.6%520.12
220.4%470.13
316.5%380.13
426.1%600.12
510.4%240.13
63.9%90.14
四国4030 森高一真

児島4Vの実績を誇る森高一真!
四国地区から児島周年に参戦するのは森高一真と片岡雅裕の香川勢2人だ。香川支部の選手にとってはいまG1が大切な戦い。来年7月に丸亀でのオーシャンカップ開催が決まっているからだ。地元SG出場に向けてG1・G2の一節一節が勝負駆けになってくる。
森高はすでにオーシャンカップの選考ポイントを34点(11月14日時点)も持っており出場権獲得は確実。選考順位は現在5位で、ドリーム戦出場のチャンスもありそうだ。児島は通算4Vの実績がある好相性水面なだけに、この児島周年で選考ポイントをさらに上積みしたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.4%670.12
219.5%610.15
317.3%540.14
416.6%520.14
515.0%470.13
610.2%320.14
中国4205 山口剛

山口剛が史上3人目の2連覇へ!
昨年の児島周年で優勝したのは山口剛だ。優勝戦で2コース差しを決め、インの茅原悠紀を破ったのが記憶に新しいところ。1・2・1・2・3・3・1・1着のオール3連対で頂点に立った。今年は2年連続Vを目指しての参戦だ。これまで児島周年を2連覇した選手は三津川要と烏野賢太しかいない。史上3人目の記録なるか。
山口は10月のびわこ周年でFを切ったため、この児島周年を終えると30日間のF休みに入る。すなわちこれが今年最後の出走だ(グランプリ出場を逃した場合)。良い形で2016年シーズンを締めくくりたい。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
123.2%560.14
213.7%330.15
320.7%500.14
412.9%310.15
516.2%390.14
613.3%320.15
九州4522 古澤光紀

G1出場2回目の古澤光紀!
古澤光紀は9月のヤングダービーでG1デビュー。予選15位に入って準優進出を果たす活躍を見せた。この児島周年が2回目のG1出場になる。周年初登場で猛者たちを相手にどんな戦いを見せるのか楽しみにしたい。
古澤といえば103期のやまとチャンプで、同期の深谷知博らとともにデビュー前から将来を嘱望されていた逸材。しかしなかなか成績を伸ばせず、苦しい日々を送ってきた。08年のデビューから約8年、A1級初昇格を果たすなどついに覚醒の年を迎えた古澤が、ここから記念戦線に定着してくるのか注目だ。

進入コース別成績
進入
コース
進入率出走
回数
平均
ST
入着率
121.1%560.13
214.3%380.16
317.3%460.15
419.9%530.15
517.3%460.15
610.2%270.17
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