進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 23.7% | 71 | 0.18 | ||||
2 | 19.3% | 58 | 0.17 | ||||
3 | 15.7% | 47 | 0.16 | ||||
4 | 19.0% | 57 | 0.17 | ||||
5 | 12.7% | 38 | 0.14 | ||||
6 | 9.7% | 29 | 0.15 |
東海 | 4190 長嶋万記 |
3年前の雪辱を狙う長嶋万記!
長嶋万記が大一番に帰ってきた。クイーンズクライマックス出場は3年ぶり2回目だ。前回の13年大会はトライアルを2位で突破する活躍を見せるも、優勝戦は2コースからスタートで大きく遅れて5着に敗れた。あの悔しさを忘れてはいないだろう。
舞台となる平和島は因縁の水面でもある。昨年のヴィーナスシリーズでは優勝戦1号艇に乗るも2着惜敗。雪辱を期して臨んだ今年のオールレディースでもまた優勝戦1号艇で2着に終わっている。三度目の正直を狙う舞台がクイーンズクライマックスになった。悲願のティアラ戴冠を目指す。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 26.7% | 75 | 0.17 | ||||
2 | 18.1% | 51 | 0.17 | ||||
3 | 19.2% | 54 | 0.19 | ||||
4 | 14.2% | 40 | 0.20 | ||||
5 | 10.0% | 28 | 0.19 | ||||
6 | 11.7% | 33 | 0.18 |
近畿 | 4502 遠藤エミ |
女子賞金ランク首位独走の遠藤エミ!
いま最も強い女子レーサーは、と問われればほとんどの人が遠藤エミと答えるだろう。今年の遠藤は15優出4V(12月17日時点)という見事な活躍。しかも5月のボートレースオールスターでSG初準優出、8月のレディースチャンピオンで優出4着、そして11月のレディースチャレンジカップで優勝と見せ場満載の一年だった。ぶっちりの女子賞金ランキング1位で年末の大一番に挑む。
初出場だった昨年は惜しくも6位タイながら着回数差でファイナル進出を逃した。V候補本命として臨む今年は、優出が最低限のノルマとなってくるだろう。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 25.1% | 69 | 0.15 | ||||
2 | 16.7% | 46 | 0.15 | ||||
3 | 16.7% | 46 | 0.14 | ||||
4 | 18.2% | 50 | 0.16 | ||||
5 | 12.7% | 35 | 0.13 | ||||
6 | 10.5% | 29 | 0.14 |
四国 | 4387 平山智加 |
3年ぶりの奪還を目指す平山智加!
平山智加は昨年クライマックス出場を逃し、シリーズ戦回りとなって圧倒的な強さを見せて優勝。やはり平山が大晦日に走るべきは11Rではなく12R、そう思わせるに十分な勝ちっぷりだった。
あれから一年、きっちり平山はベスト12メンバーに戻ってきた。2年ぶり4回目のクイーンズクライマックス出場だ。史上初となる2度目の制覇を目指す戦いに挑む。
ケガで11月のレディースチャレンジカップを欠場したが、12月に復帰して元気なレースを見せている。3年ぶりのティアラ奪還に向け、万全の状態で臨めそうだ。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 29.5% | 64 | 0.16 | ||||
2 | 15.2% | 33 | 0.15 | ||||
3 | 16.1% | 35 | 0.15 | ||||
4 | 17.1% | 37 | 0.17 | ||||
5 | 12.4% | 27 | 0.15 | ||||
6 | 9.7% | 21 | 0.16 |
中国 | 4501 樋口由加里 |
絶好調で初出場に臨む樋口由加里!
今年のクイーンズクライマックスメンバーのうち、初出場を果たした選手は2人。樋口由加里と竹井奈美だ。昨年は川野芽唯が初出場初Vを飾っているだけに、今年もこの2人がV戦線を賑わしても不思議ではない。
樋口は女子賞金ランキング10位に入って年末の大一番に駒を進めてきた。近況は12月の住之江オールレディースで優勝するなど絶好調。9月以降に限れば9節走って6優出1Vと好リズムをキープしている。内寄りでの安定感が武器だけに、トライアル初日5号艇をうまく乗り切れるかがカギになりそうだ。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 21.8% | 69 | 0.14 | ||||
2 | 14.9% | 47 | 0.15 | ||||
3 | 21.2% | 67 | 0.16 | ||||
4 | 19.3% | 61 | 0.15 | ||||
5 | 10.4% | 33 | 0.17 | ||||
6 | 12.3% | 39 | 0.15 |
九州 | 3188 日高逸子 |
土壇場の逆転を演じた日高逸子!
底力を見せつける走りだった。日高逸子は女子賞金ランキング14位で11月のレディースチャレンジカップに参戦。当時の獲得賞金12位まで100万円以上の差がある状況だったが、優出2着に入って土壇場での大逆転を演じてみせた。昨年も選考期間最終日に逆転してベスト12入りを果たしており、2年続けての勝負駆け成功だった。
クイーンズクライマックスは大会初年度から5年連続出場の皆勤賞。これは日高と寺田千恵の2人だけだ。崖っぷちからもぎ取った出場権を手に、2年ぶりのティアラ奪還を目指して平和島に乗り込む。
進入コース別成績 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 | |||
1 | 23.6% | 70 | 0.16 | ||||
2 | 20.3% | 60 | 0.16 | ||||
3 | 16.9% | 50 | 0.17 | ||||
4 | 20.6% | 61 | 0.17 | ||||
5 | 10.8% | 32 | 0.15 | ||||
6 | 7.8% | 23 | 0.19 |
関東の期待を背負う松本晶恵!
今年で5回目を迎えるクイーンズクライマックス。今回の舞台は平和島だ。初めて関東地区での開催になる。
その関東地区から唯一参戦するのが松本晶恵だ。2年連続2回目の出場を果たす。初出場だった昨年は5・6・4・4着と悔しい結果に。枠番抽選で2日続けて外枠を引いたのも響き、見せ場を作れずに終わった。
今年は堂々の女子賞金ランキング4位で出場権を勝ち取り、トライアル初日は2号艇で臨む。前期2コース1着率43%をマークしたその力で、まずはクイーンズクライマックス初1着を手にしてリズムに乗りたいところだ。