近況4節連続優出中の田口節子が本領発揮
きっちり帳尻を合わせてきた。前期F2の影響で、今期序盤は「スタートは行けない」と我慢の走りが続いた。加えて11月19日から60日間のフライング休み。A1級キープの90走以上が危ぶまれたが、そこを前節徳山オールレディース戦でクリアした。勝率は4月19日現在、6.59、もちろんA1級のボーダー想定を上回る。
しかも近況は4節連続優出中と徐々に本領を発揮してきた。まだスタートに慎重さがうかがえるが、補って余りあるターンセンスで結果に結びつけている。
大村は14年8月以来と久々の参戦。それでも12年12月のクイーンズクライマックス優勝戦1号艇(2着)を含め、大村通算勝率7.18、1着数71回は、いずれも今シリーズのトップに立つ。相性良好に確かな技量で主役を担う。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 20.4% | 38 | 0.15 | |
2 | 17.2% | 32 | 0.17 | |
3 | 15.6% | 29 | 0.15 | |
4 | 18.8% | 35 | 0.17 | |
5 | 15.1% | 28 | 0.16 | |
6 | 12.9% | 24 | 0.20 |