準地元の平高奈菜が格の違いを見せつける
今シリーズで鳴門優勝経験があるのは平高奈菜と三浦永理の2人だけ。特に同じ四国地区の平高にとって鳴門は準地元。出走数、1着数ともにトップの数字を残し、地の利のアドバンテージは大きい。
今年は3月11日現在、優勝こそないものの、昨年の「7、8月までずっと調子が悪かった」という悪い流れは脱却してきた。今期唯一の優勝は、昨年11月の鳴門男女ダブル優勝戦。同12月の鳴門オールレディースは優出3着、そして今年のGI鳴門四国地区選でも強豪男子勢に交じり、準優勝戦に進出する活躍を見せた。
ターンスピード、まくり差しの切れは女子屈指。V候補筆頭格として挑む今シリーズは、実力、水面相性を含め、格の違いを見せつけたい。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 19.0% | 53 | 0.16 | |
2 | 17.2% | 48 | 0.18 | |
3 | 19.0% | 53 | 0.18 | |
4 | 15.8% | 44 | 0.20 | |
5 | 14.3% | 40 | 0.16 | |
6 | 14.3% | 40 | 0.17 |