石渡鉄兵が地元東京の意地を見せる!
平和島でのSGボートレースダービー開催は4年ぶり11回目。地元の東京支部からは角谷健吾、石渡鉄兵、齊藤仁が出場する。ここに濱野谷憲吾や中野次郎といった名前がないのは寂しいかぎりだが、地元SGの出場権を勝ち取った3人に平和島を沸かせてほしいところだ。
なかでも期待がかかるのは石渡だ。現在賞金ランキング27位(10月13日時点)で東京支部では最上位。グランプリ初出場のチャンスを十分に残している。平和島は14年の関東地区選でG1タイトルを取った経験もある水面。近況のSG初Vラッシュの波に乗りたいところだ。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 22.6% | 65 | 0.13 | |
2 | 16.7% | 48 | 0.13 | |
3 | 15.0% | 43 | 0.14 | |
4 | 15.0% | 43 | 0.12 | |
5 | 16.0% | 46 | 0.12 | |
6 | 14.6% | 42 | 0.13 |
池田浩二がチャレンジカップへ勝負駆け!
池田浩二の苦悩が続いている。今年は春先にG1優出3回をマークするなど活躍を見せていたが、6月から記念レース6節連続で予選落ち(途中帰郷を含む)を喫するなどリズムが急降下。気付けば賞金ランキングは43位(10月13日時点)まで落ち込んでいる。5年連続10回目のグランプリ出場はおろか、チャレンジカップ出場権さえ失いそうな危機的状況だ。
なんとかSGボートレースダービーで結果を残して危機を脱したいところ。平和島は11年ダービーと13年ボートレースクラシックでSG優勝2回を誇る水面だけに、ここで復調への活路を見い出して年末へとつなげたい。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 21.3% | 51 | 0.15 | |
2 | 17.6% | 42 | 0.16 | |
3 | 14.2% | 34 | 0.14 | |
4 | 15.5% | 37 | 0.16 | |
5 | 19.2% | 46 | 0.13 | |
6 | 12.1% | 29 | 0.15 |
11年ぶりの奪還を狙う魚谷智之!
魚谷智之は10月のG1津周年で優勝。2・2・3・1・2・1・1・1着のオール3連対で頂点へ駆け上がった。09年のG1福岡周年を最後に長く記念タイトルから遠ざかっていたが、約8年ぶりのG1制覇で完全復活の狼煙(のろし)を上げてみせた。これで賞金ランキングも18位(10月13日時点)まで一気に上昇。2年連続5回目のグランプリ出場が射程圏に入ってきた。
ベスト18ボーダー付近から抜け出すためにも平和島ボートレースダービーで結果が欲しい。ダービーは06年にSG初Vを飾った大会、平和島は09年にG1周年記念を勝ったことがある水面だ。11年ぶりのダービー奪還なるか。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 20.8% | 51 | 0.15 | |
2 | 15.9% | 39 | 0.15 | |
3 | 16.7% | 41 | 0.13 | |
4 | 20.0% | 49 | 0.14 | |
5 | 13.9% | 34 | 0.15 | |
6 | 12.7% | 31 | 0.15 |
ミスターダービー、今村豊!
今村豊は10月のG1津周年で優出5着に入る活躍。2月の中国地区選手権(優出4着)と4月のマスターズチャンピオン(優勝)に続く今年3回目のG1優出を果たした。賞金ランキングは31位(10月13日時点)まで上昇。3年ぶり16回目のグランプリ出場へまだまだ可能性を残している。
しかしチャレンジカップはF休みで欠場となるため、グランプリを目指すにはボートレースダービーが最後のチャンスだ。今村といえば87年、88年、90年と3回もダービーチャンプの座に就いた実績。"ミスターダービー"が大会最多の4Vを狙う。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 24.7% | 53 | 0.14 | |
2 | 16.3% | 35 | 0.14 | |
3 | 16.7% | 36 | 0.13 | |
4 | 19.1% | 41 | 0.13 | |
5 | 16.3% | 35 | 0.16 | |
6 | 7.0% | 15 | 0.14 |
瓜生正義がラストチャンスに懸ける!
いよいよ崖っぷちに立たされた。瓜生正義は現在賞金ランキング22位(10月13日時点)。グランプリ出場へ黄信号がともっている。しかも10月の福岡戦でFを切ったことで、SGチャレンジカップをF休みで欠場することが確定。逆転のベスト18入りを果たすためにはもう、SGボートレースダービーで結果を残すしか道がなくなった。
瓜生は10年、13年、16年と3度のダービー優勝歴。今年は史上2人目のダービー2連覇と、歴代単独最多のダービー4Vをかけて平和島へ乗り込むことになる。グランプリ出場へのラストチャンスに懸ける瓜生が、ダービー史に残る偉業を成し遂げるのか。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 25.2% | 51 | 0.13 | |
2 | 15.8% | 32 | 0.14 | |
3 | 14.9% | 30 | 0.14 | |
4 | 16.8% | 34 | 0.15 | |
5 | 18.8% | 38 | 0.17 | |
6 | 8.4% | 17 | 0.17 |