松本晶恵が史上初の2連覇へ!
関東地区からクイーンズクライマックスに出場するのは松本晶恵だ。昨年の平和島大会でティアラ初戴冠を果たした松本が、今年もしっかり出場権を手にして前回覇者として大村に乗り込む。過去5回開催されたクイーンズクライマックスで2連覇した選手はまだ一人もいない。2回優勝した選手も一人もいない。松本が史上初の偉業へ挑む。
今年はレディースオールスターとレディースチャンピオンで優勝戦に乗るなど10優出(12月18日時点)をマークする活躍を見せた松本だが、優勝は一度もできなかった。ちょうど一年ぶりの優勝を大みそかに飾って再びティアラをその頭上に輝かせるのか。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 21.4% | 58 | 0.17 | |
2 | 21.0% | 57 | 0.15 | |
3 | 15.5% | 42 | 0.13 | |
4 | 15.9% | 43 | 0.15 | |
5 | 13.7% | 37 | 0.14 | |
6 | 12.5% | 34 | 0.14 |
悲願の初出場を果たす細川裕子!
東海地区からクイーンズクライマックスに出場するのは長嶋万記と細川裕子だ。今回の大村大会に参戦する12選手のなかでクイーンズクライマックス初出場は細川ただ一人。どんな戦いを見せるのか注目が集まる。
今年の細川は13優出3V(12月17日時点)の大活躍。しかもレディースオールスターで優出5着、レディースチャンピオンで優出2着、レディースチャレンジカップで優出2着と女子ビッグレース3大会すべて優勝戦まで勝ち上がる快走を見せてきた。初出場のクイーンズクライマックスでも見せ場を作る可能性大だろう。G1初制覇へ夢は膨らむ。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 23.3% | 60 | 0.20 | |
2 | 18.3% | 47 | 0.18 | |
3 | 12.8% | 33 | 0.20 | |
4 | 21.8% | 56 | 0.20 | |
5 | 12.5% | 32 | 0.20 | |
6 | 11.3% | 29 | 0.19 |
遠藤エミがティアラ初戴冠へ!
近畿地区からクイーンズクライマックスに出場するのは遠藤エミだ。3年連続3回目の参戦で悲願のティアラ初戴冠を狙う。
一年前の悔しさを忘れてはいないだろう。昨年はレディースチャレンジカップで優勝するなど女子賞金ランキング1位でクイーンズクライマックスに臨むも、トライアル初日にイン戦で2着に敗れるなど歯車がかみ合わない戦いに。V候補本命と予想されながら優出6着という結果に終わった。
今年はそのリベンジだ。レディースチャレンジカップで2連覇を達成して女子賞金ランキング2位に浮上し、トライアル初日の1号艇を手にした。まずはここを勝ち切ってリズムをつかむことが、V取りへの最大のカギになるだろう。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 25.0% | 72 | 0.15 | |
2 | 17.7% | 51 | 0.13 | |
3 | 12.5% | 36 | 0.15 | |
4 | 16.7% | 48 | 0.14 | |
5 | 15.6% | 45 | 0.15 | |
6 | 12.2% | 35 | 0.14 |
2年ぶりに帰ってきた平高奈菜!
四国地区からクイーンズクライマックスに出場するのは山川美由紀と平高奈菜の香川勢だ。平高は2年ぶり3回目の参戦になる。昨年は女子賞金ランキング15位で惜しくもベスト12入りを逃したが、今年8優出1Vの活躍で9位に入って出場権を勝ち取り、大舞台に帰ってくる。
過去2回出場したクイーンズクライマックスはいずれも優出2着。14年住之江大会では日高逸子に敗れて表彰台の2番目の位置に上がり、15年福岡大会では同期の川野芽唯がVゴールを駆け抜ける姿を真後ろから見つめた。今度こその思いは人一倍だろう。ティアラ初戴冠とG1初制覇を狙う。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 24.3% | 75 | 0.17 | |
2 | 17.2% | 53 | 0.17 | |
3 | 18.4% | 57 | 0.17 | |
4 | 17.5% | 54 | 0.17 | |
5 | 11.3% | 35 | 0.14 | |
6 | 11.3% | 35 | 0.17 |
田口節子が5年前のリベンジへ!
中国地区からクイーンズクライマックスに出場するのは寺田千恵、海野ゆかり、樋口由加里、田口節子の4人だ。田口は女子賞金ランキング12位に滑り込み、12年以来となる2回目の出場権をつかみ取った。産休を経て5年ぶりに年末の大舞台へ戻ってくる。
前回出場した12年の第1回大会では、優勝戦1号艇に乗るも2着に終わってあと一歩で初代覇者の称号を逃す悔しさを味わった。今こそあの雪辱を果たすときだ。奇しくも5年前も今回も舞台は大村。今年5月の大村オールレディースで優勝するなど当地相性に不安はない。思いがこもる水面でティアラ初戴冠を目指す。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 24.1% | 54 | 0.15 | |
2 | 17.9% | 40 | 0.15 | |
3 | 16.5% | 37 | 0.16 | |
4 | 19.6% | 44 | 0.16 | |
5 | 13.8% | 31 | 0.16 | |
6 | 8.0% | 18 | 0.17 |
大みそかに強い川野芽唯が魅せる!
九州地区からクイーンズクライマックスに出場するのは小野生奈と川野芽唯の福岡勢だ。川野は一昨年の福岡大会の覇者。初出場ながら地元でティアラ戴冠を果たしたのが記憶に新しい。今年は2年ぶりのタイトル奪還を狙う戦いだ。
川野といえば秋から冬にかけての時期にめっぽう強いのが特徴。通算9Vのうち7回は10~12月に集中している。昨年はベスト12入りを逃したがクイーンズクライマックスシリーズ戦で優勝。昨年・一昨年と2年連続で大みそかに栄冠を手にしている。今年はクイーンズクライマックスとシリーズ戦を合わせた"変則3連覇"がかかる。大みそか巧者がV争いのカギを握ってくるだろう。
進入コース別成績 | ||||
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進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均 ST | 入着率 |
1 | 27.6% | 85 | 0.17 | |
2 | 15.9% | 49 | 0.19 | |
3 | 16.2% | 50 | 0.17 | |
4 | 16.6% | 51 | 0.18 | |
5 | 14.0% | 43 | 0.21 | |
6 | 9.7% | 30 | 0.23 |