2018 08.10~08.15
近畿3900 香川素子

復調傾向の香川素子が徳山相性の良さ発揮

ジワジワと本領を発揮してきた。近年はフライング(F)過多が響き、昨年は年間3本ものFを切った。これでは、さすがにリズムに乗れなかった。
今年も3月にFを切ったが、2月芦屋の優勝を含め、コンスタントに優出。優出7回は7月31日現在、寺田千恵らと並び、女子7位タイの良績を残す。スタートには慎重さを保ちつつも、展開に応じた柔軟なさばきで、流れを立て直してきた。
徳山は16年10月の男女ダブル優勝戦Vに続き、18年5月の優出3着と連続優出中。16年1月以降の徳山勝率7.88は、参加メンバー中、トップに立つ。12年には大村クイーンズクライマックスにも出場した実力者。スタート事故さえなければ、さらなる復調、より攻撃的な走りが期待できる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.2%450.17
215.4%360.19
314.5%340.18
420.1%470.17
516.7%390.18
614.1%330.18