2018 04.07~04.12
関東3940 飯山泰

飯山泰がオーシャン勝負駆け!
SGオーシャンカップの出場権争いが佳境に入ってきた。選考締切は4月末だ。この住之江周年が最後の選考対象レース出場となる選手も少なくない。
そのなかの一人に飯山泰がいる。昨年江戸川周年で優出4着、江戸川MB大賞で優出2着に入っている飯山は、現在選考ポイントが20点で50位あたり。まさにボーダー付近で勝負駆けの真っただ中にいる。
この住之江周年で優出完走できれば当確ランプをともせる状況。昨年のボートレースクラシックを最後にSG出場から遠ざかっているだけに、気合の勝負駆けでオーシャン切符をつかみ取りたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.2%680.13
216.7%490.14
318.1%530.13
417.4%510.14
515.7%460.15
68.9%260.14

東海4024 井口佳典

住之江相性抜群の井口佳典!
井口佳典は3月の浜名湖SGボートレースクラシックで優勝。豪快な2コースまくりで頂点に立ち、SG通算6つ目のタイトルを手にした。これで3年連続8回目のグランプリ出場がほぼ当確という状況に。余裕を持って戦える18年シーズンとなりそうだ。
そんな井口にとって住之江は相性抜群の水面。これまで06年住之江周年、08年グランプリ、09年グランプリシリーズ、16年住之江周年と4つの記念タイトルを当地で取ってきた。近況勢いに乗る井口が住之江周年も牛耳ることになるのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.1%520.12
213.6%320.14
318.3%430.13
419.1%450.12
517.4%410.10
68.9%210.10

近畿4427 秦英悟

秦英悟がSG初出場を目指す!
地元大阪100期の秦英悟がSG初出場へ勝負駆けだ。オーシャンカップの選考ポイントが現在16点で60位あたり。昨年9月の常滑周年でG1初優出を飾って5着に入ったのが効き、ボーダー付近に踏みとどまっている。残す選考対象レースは住之江周年の1節だけ。地元G1でラストチャンスに懸けることになった。優出3着前後が当確への条件か。
ボートレーサー養成所時代にはリーグ戦勝率7.35の好成績を残し、桐生順平(7.37)としのぎを削っていた逸材。大阪期待の大器がいよいよSG戦線へ足を踏み出すことになるのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.1%580.12
216.1%490.15
318.4%560.14
416.4%500.14
513.8%420.14
616.1%490.15

四国3543 福田雅一

近況優出ラッシュ中の福田雅一!
福田雅一は昨年48歳でマスターズチャンピオンに初出場。しかし今年は予備10位に終わって惜しくも2年連続出場はならなかった。それでも選考勝率は昨年が6.28、今年が6.43とアップしている。名人世代に入ってもまだまだその走りは健在だ。
近況も優出ラッシュを見せる活躍ぶり。昨年12月のびわこマスターズリーグで優出2着に入ったのを皮切りに、児島戦、丸亀戦、浜名湖戦、三国戦と一般戦は5節連続優出中だ。今期勝率7点に迫る勢いの福田が、G1でどんな戦いを見せるのか目が離せない。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.6%460.15
214.5%340.17
319.6%460.15
417.4%410.16
517.0%400.15
611.9%280.17

中国3942 寺田祥

寺田祥が住之江で魅せる!
寺田祥は3月のボートレースクラシックで優出6着に入る活躍。今年最初のSGでしっかりと見せ場を作った。これで貴重な賞金の上積みに成功し、現在賞金ランキングは8位(3月24日時点)と上々の位置。2年連続のグランプリ出場に向けて幸先良い滑り出しを見せている。
好調ムードで迎える住之江周年でさらなるランクアップを狙いたいところ。当地では記念V歴こそないものの、住之江周年は03年に優出4着、05年に優出2着、06年に優出6着、11年に優出6着とコンスタントに結果を残している。V取りは十分に射程圏だろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.5%670.16
215.4%420.16
315.8%430.15
419.0%520.15
514.3%390.16
611.0%300.15

九州4566 塩田北斗

近況好調な走りが光る塩田北斗!
塩田北斗が近況好リズムだ。3月の鳴門戦でオール3連対Vを飾ると、翌節の唐津戦では8連勝パーフェクトVを達成。今年9節走って6優出2Vという充実ぶりで、今期勝率は7.37(3月24日時点)と自己ベストを大きく更新する数字を残している。
この勢いでG1でも大暴れしたいところだろう。まだ記念出場機会は年に6、7節しかないだけに、一戦一戦が大事な正念場だ。昨年12月に30歳を迎えてヤング世代を卒業した塩田が、記念戦線に定着するためさらなる飛躍を目指す。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.8%640.16
216.1%520.18
318.9%610.16
419.5%630.15
515.5%500.14
69.9%320.14