2019 04.07~04.12
中国4443 津田裕絵
A2級キープへ地の利を発揮

よもやの勝負駆けに立たされた。3月26日現在、審査中の2019年後期適用勝率は5.34。これはA2級の想定ボーダーをやや下回る。近況3期は6点を超えていただけに、苦しい現状がうかがえる。
昨年末まで順調だったリズムが、今年に入って崩れた。機力不足なことも多かったが、大敗が増えたことで勝率を落とした。それでも近況3節の女子レースでは徐々に本来のさばきや、道中の粘り強さが戻ってきた。幸い今期のフライングはなく、事故点も低め。まだ反撃はできる。
山口県2場では下関の方が好相性ながら徳山も17年4月のオールレディース、同年7月の男女W優勝戦も準優入り。今回の出場メンバーでは最も徳山出走数が多いのは強みだ。地の利のアドバンテージを武器にA2級キープにメドを立て、来期以降の再浮上を見据えたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.5%660.19
217.1%480.20
315.7%440.19
419.9%560.20
511.0%310.20
612.8%360.24