痛恨F3からのA1級復帰へ挑む

A1級勝負ができる位置まで復調してきた。4月2日現在の2019年後期適用勝率は6.20まで回復した。
17年12月から18年3月までに3本のフライングを切り、その罰則で180日間もの休みに入った。女子トップクラスのスピードがあるだけに、痛すぎる戦線離脱となった。
昨年9月の平和島で実戦に復帰すると、いきなり優出。今期に入ってからもコンスタントに優出を決め、勝率を上げた。まだスタートにむらはあるものの、大敗が少なく、ターンのキレも徐々に戻ってきた。
住之江は14年12月のクイーンズクライマックス優勝戦2着、今年2月の優出4着など実績は十分。今の流れを維持すれば、本来持つポテンシャルの高さを発揮し、A1級復帰といきたい。