2019 06.08~06.13
関東4266 長田頼宗
地元SGへリズムを上げたい長田頼宗!
長田頼宗は3月のSGボートレースクラシックで優出5着に入る活躍。しかしその後は5節走って1優出0Vとなかなか波に乗り切れていない近況だ。賞金ランキングも57位(5月27日時点)まで下がっており、そろそろ巻き返し態勢に入りたい。しかもこの宮島周年の翌節には多摩川でのSGグランドチャンピオンが控えている。好リズムで地元SGに向かいたいところだ。
長田の宮島参戦は15年以来で約3年8カ月ぶりと久々。その当地前走となるG1鳴門周年IN宮島では優出2着の活躍を見せているだけにV取りの期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
117.6%440.14
218.0%450.14
315.2%380.15
417.2%430.15
518.8%470.16
613.2%330.17

東海4494 河合佑樹
記念初Vが射程圏の河合佑樹!
河合佑樹が近況好リズムだ。2月の津戦、3月の蒲郡戦、4月の常滑戦で優勝するなど今年5優出3Vをマークする活躍。前期は自己ベストを大きく更新する勝率7.16で自身初の7点勝率をマークした。
今年G1出場は3節と記念出場機会は少ないが、2月の東海地区選で準優3着、4月の下関ダイヤモンドカップでも準優3着と優出まであと一歩に迫る活躍。大いに存在感を見せている。この勢いなら記念初Vも十分に射程圏へ入ってくるだろう。大仕事をやってのける日も遠くないかもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.9%540.17
217.3%470.17
318.1%490.14
418.5%500.17
514.0%380.15
612.2%330.19

近畿3388 今垣光太郎
名人・今垣光太郎が当地連続Vへ!
名人が宮島再登場だ。今垣光太郎は4月に宮島で行われたPG1マスターズチャンピオンで優勝。3・2・1・1・2・2・1・1着のオール3連対Vで第20代名人の座についた。あれから約2カ月、当地連続Vを目指してさっそく宮島に戻ってくる。
今垣は宮島で通算5Vの実績。02年にはSGグランドチャンピオンで優勝し、12年と15年にはG1宮島周年でも優勝している。好相性水面で再び軽快な走りを見せるのだろうか。名人の舞に注目が集まる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.9%470.15
214.0%300.18
313.0%280.16
427.0%580.18
516.3%350.19
67.9%170.18

中国3499 市川哲也
市川哲也が雪辱の地元Vを狙う!
市川哲也は4月の宮島マスターズチャンピオンで悔しい思いを味わった。予選を4・2・2・1・1・1着でトップ通過するも、準優1号艇でまさかの妨害失格。インからコンマ06のトップスタートを決めて悠々と先マイ態勢に入ったが、大きく振り込む予想外の結末となり、地元Vへの夢は水しぶきとともに散った。
あれから約2カ月、雪辱を期して臨むG1宮島周年だ。近況は5月の大村戦でオール3連対Vを飾るなどリズム上々。99、08年に続く3回目の宮島周年制覇へ(14年はG1鳴門周年IN宮島でV)。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
128.4%890.13
216.9%530.14
321.1%660.14
416.6%520.13
512.8%400.16
63.8%120.17

九州3779 原田幸哉
宮島周年2Vの実績を持つ原田幸哉!
原田幸哉は04年と06年にG1宮島周年で優勝。当地記念6優出2Vという地元選手顔負けの実績を持つ。1分43秒7という宮島コースレコードを持つのも原田だ。
今年の原田は記念レースを9節走って予選突破6回と安定した成績。4月の下関ダイヤモンドカップでは予選3位通過で優出6着に入るなど大いに見せ場を作っていた。昨年はA2級降格の影響もあってSG・G1優出ゼロと厳しい一年だったが、今年は本来の力を取り戻している。好相性の宮島で久々の記念タイトル奪取を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
127.1%790.12
220.9%610.13
320.2%590.13
412.7%370.13
512.3%360.12
66.8%200.11