2019 07.10~07.15 |
関東4238 毒島誠
毒島誠がオーシャン連覇を狙う!
昨年若松で行われたSGオーシャンカップ。制したのは毒島誠だった。予選を8位で通過した毒島は、準優で3カドから豪快にまくりを決めて優出切符を獲得。そして優勝戦では2コースからまくってインの丸岡正典を沈め、自身3回目のSG制覇を成し遂げた。このあとボートレースメモリアルでも優勝してSG連覇を達成したのも記憶に新しいところだ。
今年の毒島は3優出1Vとまだリズムに乗り切れておらず、賞金ランキングも23位(6月28日時点)という位置。流れを変えるためにもオーシャンカップでの活躍がほしい。15・16年の石野貴之に続く史上2人目のオーシャンカップ連覇なるか。
昨年若松で行われたSGオーシャンカップ。制したのは毒島誠だった。予選を8位で通過した毒島は、準優で3カドから豪快にまくりを決めて優出切符を獲得。そして優勝戦では2コースからまくってインの丸岡正典を沈め、自身3回目のSG制覇を成し遂げた。このあとボートレースメモリアルでも優勝してSG連覇を達成したのも記憶に新しいところだ。
今年の毒島は3優出1Vとまだリズムに乗り切れておらず、賞金ランキングも23位(6月28日時点)という位置。流れを変えるためにもオーシャンカップでの活躍がほしい。15・16年の石野貴之に続く史上2人目のオーシャンカップ連覇なるか。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 28.1% | 68 | 0.13 | |||
2 | 19.4% | 47 | 0.16 | |||
3 | 19.0% | 46 | 0.14 | |||
4 | 15.7% | 38 | 0.14 | |||
5 | 10.7% | 26 | 0.16 | |||
6 | 7.0% | 17 | 0.14 |
東海4074 柳沢一
地元SG出場権をもぎ取った柳沢一!
柳沢一は6月のSGグランドチャンピオンで優勝。予選をオール3連対でトップ通過し、準優はインからコンマ09、優勝戦はインからコンマ01で逃げ切って快勝。00年のデビューから約19年、38歳で悲願のSG初タイトルを獲得した。これで賞金ランキングも4位まで急上昇。グランプリ初出場をほぼ確実なものとしている。
そしてもうひとつ大きな切符も手にした。直近SG覇者として常滑オーシャンカップの出場権をもぎ取ったのだ。地元常滑では通算10Vの実績があり、14年には東海地区選でG1制覇を果たしたこともある。勢いに乗る柳沢がSG連覇を目指して地元でどんな走りを見せるのか注目だ。
柳沢一は6月のSGグランドチャンピオンで優勝。予選をオール3連対でトップ通過し、準優はインからコンマ09、優勝戦はインからコンマ01で逃げ切って快勝。00年のデビューから約19年、38歳で悲願のSG初タイトルを獲得した。これで賞金ランキングも4位まで急上昇。グランプリ初出場をほぼ確実なものとしている。
そしてもうひとつ大きな切符も手にした。直近SG覇者として常滑オーシャンカップの出場権をもぎ取ったのだ。地元常滑では通算10Vの実績があり、14年には東海地区選でG1制覇を果たしたこともある。勢いに乗る柳沢がSG連覇を目指して地元でどんな走りを見せるのか注目だ。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 23.6% | 67 | 0.11 | |||
2 | 15.8% | 45 | 0.15 | |||
3 | 16.9% | 48 | 0.13 | |||
4 | 18.0% | 51 | 0.13 | |||
5 | 16.9% | 48 | 0.13 | |||
6 | 8.8% | 25 | 0.13 |
近畿4719 上條暢嵩
25歳の上條暢嵩がSGデビュー!
常滑オーシャンカップでSGデビューを果たす選手が3人いる。上條暢嵩、松尾拓、河村了だ。なかでも注目を集めるのは25歳の若さでSG初陣を迎える上條だろう。昨年10月の高松宮記念でG1初優出、今年4月の下関ダイヤモンドカップでG1初Vと一気にステップを駆け上がってオーシャンカップの切符をつかみ取った。
上條にとって常滑はデビュー初優出を飾るなど4優出2Vの実績がある水面。今年3月の常滑ルーキーシリーズでは11戦9勝のオール2連対Vという圧勝劇を演じたばかりだ。好相性水面で迎えるSGデビューであっと驚く躍進を見せても不思議ではないだろう。
常滑オーシャンカップでSGデビューを果たす選手が3人いる。上條暢嵩、松尾拓、河村了だ。なかでも注目を集めるのは25歳の若さでSG初陣を迎える上條だろう。昨年10月の高松宮記念でG1初優出、今年4月の下関ダイヤモンドカップでG1初Vと一気にステップを駆け上がってオーシャンカップの切符をつかみ取った。
上條にとって常滑はデビュー初優出を飾るなど4優出2Vの実績がある水面。今年3月の常滑ルーキーシリーズでは11戦9勝のオール2連対Vという圧勝劇を演じたばかりだ。好相性水面で迎えるSGデビューであっと驚く躍進を見せても不思議ではないだろう。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.8% | 59 | 0.13 | |||
2 | 18.5% | 50 | 0.16 | |||
3 | 18.5% | 50 | 0.15 | |||
4 | 20.7% | 56 | 0.15 | |||
5 | 11.4% | 31 | 0.16 | |||
6 | 9.2% | 25 | 0.14 |
四国4030 森高一真
森高一真が久々にSGへ登場!
四国地区からオーシャンカップに出場するのは山川美由紀、重成一人、田村隆信、森高一真、興津藍、市橋卓士。近年のSGではあまりなかった6人という大所帯だ。
とりわけ気合が入っているのは森高だろう。前期まさかのA2級降格を喫していたこともあって記念レースを走るのが久々。SG参戦は昨年のボートレースメモリアル以来で約11カ月ぶりだ。今年11優出3V(6月28日時点)と近況リズムは上々。今期適用勝率7.01でA1級復帰も決め、満を持して記念戦線に帰ってくる。一般戦回りでたまった鬱憤(うっぷん)を一気に吐き出す時がきた。
四国地区からオーシャンカップに出場するのは山川美由紀、重成一人、田村隆信、森高一真、興津藍、市橋卓士。近年のSGではあまりなかった6人という大所帯だ。
とりわけ気合が入っているのは森高だろう。前期まさかのA2級降格を喫していたこともあって記念レースを走るのが久々。SG参戦は昨年のボートレースメモリアル以来で約11カ月ぶりだ。今年11優出3V(6月28日時点)と近況リズムは上々。今期適用勝率7.01でA1級復帰も決め、満を持して記念戦線に帰ってくる。一般戦回りでたまった鬱憤(うっぷん)を一気に吐き出す時がきた。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 23.9% | 68 | 0.14 | |||
2 | 15.1% | 43 | 0.15 | |||
3 | 16.8% | 48 | 0.15 | |||
4 | 22.1% | 63 | 0.14 | |||
5 | 14.7% | 42 | 0.15 | |||
6 | 7.4% | 21 | 0.17 |
中国4418 茅原悠紀
常滑SGを沸かせる茅原悠紀!
常滑でのSG開催は14年のボートレースダービー以来で約5年ぶり。当地でのオーシャンカップは初めてになる。14年の常滑ダービーといえば仲口博崇のSG初Vが記憶に残るが、もうひとつ脳裏によみがえるのは茅原悠紀のすさまじい追い上げだろう。先行する仲口に対して猛烈な追走を見せ、あわや逆転かというところまで接近。ゴールはわずかコンマ1秒差だった。
茅原は常滑通算4優出1Vの実績。当地前走となる昨年4月の一般戦では優勝を飾るなど水面相性上々だ。5年前に1艇身差で逃した常滑SGタイトルを今度こそつかみ取るのか。
常滑でのSG開催は14年のボートレースダービー以来で約5年ぶり。当地でのオーシャンカップは初めてになる。14年の常滑ダービーといえば仲口博崇のSG初Vが記憶に残るが、もうひとつ脳裏によみがえるのは茅原悠紀のすさまじい追い上げだろう。先行する仲口に対して猛烈な追走を見せ、あわや逆転かというところまで接近。ゴールはわずかコンマ1秒差だった。
茅原は常滑通算4優出1Vの実績。当地前走となる昨年4月の一般戦では優勝を飾るなど水面相性上々だ。5年前に1艇身差で逃した常滑SGタイトルを今度こそつかみ取るのか。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 22.6% | 60 | 0.13 | |||
2 | 14.0% | 37 | 0.15 | |||
3 | 18.1% | 48 | 0.12 | |||
4 | 17.0% | 45 | 0.14 | |||
5 | 14.7% | 39 | 0.15 | |||
6 | 13.6% | 36 | 0.16 |
九州4320 峰竜太
峰竜太がオーシャンカップ奪還へ!
峰竜太は17年に丸亀で行われたオーシャンカップで優勝。悲願のSG初Vを果たして涙を流したのが記憶に新しい。しかし大会2連覇をかけて臨んだ昨年の若松オーシャンカップでは、予選をトップ通過しながら準優1号艇でまさかの5着大敗。4万円台の大穴を献上し、手の届くところにあった連覇は夢と消えた。
今年はタイトル奪還と昨年の雪辱をかけたオーシャンカップだ。4月のG1常滑周年で当地記念初優出(3着)を果たすなど水面攻略の準備は整っている。まずは選考ポイント1位で得た初日ドリーム戦1号艇で流れをつかみたい。
峰竜太は17年に丸亀で行われたオーシャンカップで優勝。悲願のSG初Vを果たして涙を流したのが記憶に新しい。しかし大会2連覇をかけて臨んだ昨年の若松オーシャンカップでは、予選をトップ通過しながら準優1号艇でまさかの5着大敗。4万円台の大穴を献上し、手の届くところにあった連覇は夢と消えた。
今年はタイトル奪還と昨年の雪辱をかけたオーシャンカップだ。4月のG1常滑周年で当地記念初優出(3着)を果たすなど水面攻略の準備は整っている。まずは選考ポイント1位で得た初日ドリーム戦1号艇で流れをつかみたい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 27.5% | 73 | 0.13 | |||
2 | 18.5% | 49 | 0.13 | |||
3 | 16.2% | 43 | 0.12 | |||
4 | 18.1% | 48 | 0.12 | |||
5 | 12.8% | 34 | 0.10 | |||
6 | 6.8% | 18 | 0.09 |