2019 10.22~10.27
関東3159 江口晃生
江口晃生が地元SGへ勝負駆け!
江口晃生が絶好調だ。9月の尼崎一般戦と10月の桐生G3マスターズリーグで2節連続Vをマーク。54歳となった今なおまったく衰えを見せず、今年5Vと健在ぶりを見せつけている。SGでも自在のコース取りと巧みなターンで見せ場を作るに違いない。
江口は現在賞金ランキング80位(10月10日時点)。ボートレースダービーは桐生チャレンジカップへの勝負駆けにもなってくる。群馬支部勢でチャレンジカップ当確なのは毒島誠だけ。レディースチャレンジカップの松本晶恵を合わせても2人だけだ。江口が大逆転での地元SG出場なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
136.2%880.16
260.9%1480.15
32.9%70.13
4%0
5%0
6%0

東海3744 徳増秀樹
SG初Vへ期待高まる徳増秀樹!
徳増秀樹は現在賞金ランキング10位(10月10日時点)。3月のSGボートレースクラシックで優出6着、6月のSGグランドチャンピオンで優出4着、7月のG2全国ボートレース甲子園で優出2着に入るなど大舞台で印象的な活躍を続け、グランプリ初出場がほぼ当確となった。
余裕を持ってボートレースダービーに臨めるだけに、SG初Vへの絶好機となるだろう。児島では今年6月のG1周年記念で優出2着の活躍を見せたばかり。当地4節連続優出中と水面相性は申し分ない。SGタイトルを持ってグランプリに乗り込みたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.3%640.13
217.8%510.13
320.9%600.13
420.6%590.11
512.5%360.13
65.9%170.12

近畿3721 守田俊介
守田俊介がダービー連覇の偉業へ!
昨年のSGボートレースダービーは蒲郡ナイターで行われ、守田俊介が優勝。初日に4コースまくりとイン逃げで連勝を飾って勢いに乗ると、予選を1・1・4・1・2・2着でトップ通過し、準優・優勝戦はイン逃げで快勝。15年の浜名湖大会に続く2回目のダービー制覇を成し遂げた。
今年はタイトル防衛を目指して児島へ乗り込む。児島は通算9優出4Vで、近況3節連続優出中の好相性水面。チャンスは十分だろう。66年もの歴史を誇るダービーだが、大会2連覇は87、88年の今村豊ただ一人。史上2人目の大記録に挑む守田から目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.1%750.13
216.7%500.12
321.7%650.12
420.4%610.11
511.7%350.12
64.3%130.15

四国4028 田村隆信
8年ぶりのSG制覇を狙う田村隆信!
田村隆信が近況好リズムだ。9月のG1高松宮記念で優出3着の好走を見せると、10月のG1鳴門周年では他を寄せ付けない強さを見せて優勝。悲願の地元周年初Vを飾った。これで賞金ランキングも19位(10月10日時点)まで一気に上昇。5年ぶり6回目のグランプリ出場が射程圏に入ってきた。
11年のチャレンジカップを最後にSGタイトルから遠ざかっている田村だが、約8年ぶり4回目のSG制覇へ機運は高まっている。児島は04年チャレンジカップで優勝するなど記念6優出1Vの実績がある水面だけに、ボートレースダービーでも大いに期待できそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.9%570.13
218.1%470.15
318.8%490.15
419.6%510.15
514.2%370.16
67.3%190.21

中国4418 茅原悠紀
茅原悠紀が地元の期待を背負う!
児島でのSG開催は17年のボートレースクラシック以来で約2年7カ月ぶり。当地でのボートレースダービー開催は意外にも今回が初めてだ。地元の岡山支部からは寺田千恵、田口節子、山口達也、茅原悠紀の4人が参戦。99年の山室展弘以来となる岡山勢のダービー制覇に期待がかかる。
地元のエース格を担うのはもちろん茅原だろう。8月の児島お盆レースと9月の児島G3企業杯で優勝し、10月の大一番に向けて着々と準備を整えてきた。児島ではSG・G1優出6回の成績を残しているがまだ記念タイトルは取れていない。今こそ地元で頂点を射止める時だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.5%620.14
213.4%370.14
318.1%500.13
417.8%490.13
515.2%420.16
613.0%360.15

九州4296 岡崎恭裕
ケガから戻ってきた岡崎恭裕!
岡崎恭裕は7月のSGオーシャンカップで妨害失格を喫して負傷帰郷し、翌節の大村一般戦でもまた妨害失格で負傷帰郷。そこからケガのため約2カ月間の長期欠場を強いられることになった。9月末に復帰したものの、賞金ランキングは77位(10月10日時点)まで大きく後退。2年連続4回目のグランプリ出場はかなり厳しい状況となっている。
ボートレースダービーは賞金王戦線への生き残りをかけたラストチャンスだ。児島は12年のSGチャレンジカップで優出3着に入るなど相性良好の水面。復活を印象付ける大会にしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.4%520.14
216.0%340.13
319.7%420.15
416.4%350.12
514.6%310.12
68.9%190.14