オールレディース2020.02.22〜02.27

レース回顧

イン完勝！田口節子が地元4回目V

風圧にひるまず、快勝した。シリーズリーダーの田口節子がインからミスなく逃げ切り、昨年12月の蒲郡戦以来、今年初、通算57回目の優勝を飾った。
最終日は風が強まり、7R以降で安定板を使用。優勝戦も6メートルのホーム追い風が吹いた。⑥樋口がコンマ10のトップスタート。①田口も負けじと同11を決め、1Mを先取り。風圧を受ける中、ターンマークを外さず、的確に運んで完勝した。③渡邉、⑥樋口のまくりは流れ、②土屋が差し追走。⑤若狭が2M浮上で3着に入り、地元岡山勢が上位を独占した。
田口は初日に連勝発進。その後も要所を締めて予選をトップ通過。勝負どころもライバル勢を圧倒した。地元児島では4回目の優勝を飾った。次走は3月3日からのG2鳴門レディースオールスターに出場する予定。