近況も安定！ 1月のリベンジへ発奮

序盤2日間は2021年後期適用勝率の審査対象。級別のボーダー前後の選手はラスト勝負がかかるものの、遠藤は18日時点の勝率で7.43をマークする。女子では2位につけ、7年=14期連続のA1級を決定的にしている。新期は自身最高の7.54に迫るハイアベレージだ。ターンスピードはもちろん、調整力や展開に応じた1Mの対応力など、高い総合力を発揮している。2018以降のびわこ勝率は6.86。これは今回メンバー中、4位で、この間の優勝2回や出走回数はトップ。地元だけに水面相性は胸を張れる。それでも今年1月の男女ダブル優勝戦では優勝戦1号艇ながらも2着に敗れた。地元の期待に応えると同時に、前回の悔しさも晴らすシリーズにしたい。