レース回顧
試練のイン戦をしのぎ、細川裕子が久々V!
やっと勝てた。1号艇の細川裕子が、インから高田ひかるのまくりをしのぎ、18年12月の蒲郡男女ダブル優勝戦以来、約2年11カ月ぶり、通算11回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。ただし、風が徐々に強まり、横風5メートルで優勝戦が行われた。枠なりの3対3から②渡邉がコンマ10のトップスタート。①細川が同11で続いた。しかし、同15の④高田が強烈パワーで伸び、まくり勝負に出た。それでも①細川がけん制しながら力強く先手を奪った。②渡邉が差し迫ったが、首位には届かず、①細川が押し切った。②渡邉が2着。3着は④高田、⑤堀之内が競ったが、④高田がしのいだ。
高田ひかるが予選をトップ通過したが、準優11Rで2着に敗れ、予選2位の細川に優勝戦の絶好枠が回ってきた。ただし、細川は優勝戦27連敗中。この間、1号艇でも2度優勝を逃していたが、この重圧を地元ではね返した。今年の女子賞金も7位へ浮上。なお、次走は11月13日からの常滑男女混合シリーズに出場する予定。
11/4 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4123 | 細川 裕子 | 1 | .11 | 1'47"2 |
2 | 2 | 4590 | 渡邉 優美 | 2 | .10 | 1'48"7 |
3 | 4 | 4804 | 高田 ひかる | 4 | .15 | 1'50"1 |
4 | 5 | 4011 | 堀之内紀代子 | 5 | .20 | 1'50"8 |
5 | 6 | 4678 | 水野 望美 | 6 | .17 | |
6 | 3 | 4882 | 瀧川 千依 | 3 | .14 | |
払い戻し
| 1-2 | 620円 |
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| 1-2-4 | 1,360円 |
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| 1=2 | 400円 |
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| 1=2=4 | 340円 |
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