グランプリへの道
ピックアップレーサー
四国地区選手権2021.02.14〜02.20
四国4757 山田祐也
昨年2着の山田祐也が雪辱を目指す!
昨年の四国地区選でV争いを引っ張ったのは山田祐也だった。予選を3・3・1・1・2着のオール3連対でトップ通過し、準優をイン逃げで快勝してG1初優出をマーク。優勝戦1号艇を手にしてG1初タイトルに王手をかけた。しかし優勝戦はインから1マークを先マイしたものの、3カドからまくり差してきた中岡正彦に敗れて2着。栄冠を取り逃がす無念の結果となった。
今年は雪辱の優勝を狙いたいところ。丸亀は昨年の地区選を含めて6優出と相性上々。昨年9月の当地一般戦では節間オール3連対の活躍で丸亀初Vも飾っている。前期イン1着率90%と内寄りでの強さに磨きをかけた山田が、昨年の苦い経験を糧に頂点を目指す。
昨年の四国地区選でV争いを引っ張ったのは山田祐也だった。予選を3・3・1・1・2着のオール3連対でトップ通過し、準優をイン逃げで快勝してG1初優出をマーク。優勝戦1号艇を手にしてG1初タイトルに王手をかけた。しかし優勝戦はインから1マークを先マイしたものの、3カドからまくり差してきた中岡正彦に敗れて2着。栄冠を取り逃がす無念の結果となった。
今年は雪辱の優勝を狙いたいところ。丸亀は昨年の地区選を含めて6優出と相性上々。昨年9月の当地一般戦では節間オール3連対の活躍で丸亀初Vも飾っている。前期イン1着率90%と内寄りでの強さに磨きをかけた山田が、昨年の苦い経験を糧に頂点を目指す。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 17.7% | 50 | 0.13 | |||
2 | 17.7% | 50 | 0.14 | |||
3 | 14.9% | 42 | 0.15 | |||
4 | 15.6% | 44 | 0.12 | |||
5 | 18.8% | 53 | 0.11 | |||
6 | 14.9% | 42 | 0.15 |
1着率2着率3着率
四国4643 近江翔吾
近江翔吾が昨年の悪夢を払拭する!
近江翔吾にとって昨年の四国地区選はまさに天国から地獄だった。予選を3・2・2・3・2・1着の5位で通過し、準優は2号艇で2着に食い込む好走。待望のG1初優出をマークした。しかし初めて臨んだG1優勝戦は、5コースからプラス02のフライング。悪夢のような結末となった。
これで6カ月間のG1・G2選出除外となり、さらに出走回数不足で4期ぶりにA2級へ降格。昨年は2月~12月にかけて一般戦回りを強いられる長く苦しい一年になった。それでも前期勝率6.71でA1級に復帰し、今年1月からG1戦線にもカムバック。再飛躍へのスタートを切った近江が、この地区選でリベンジを果たすのか注目だ。
近江翔吾にとって昨年の四国地区選はまさに天国から地獄だった。予選を3・2・2・3・2・1着の5位で通過し、準優は2号艇で2着に食い込む好走。待望のG1初優出をマークした。しかし初めて臨んだG1優勝戦は、5コースからプラス02のフライング。悪夢のような結末となった。
これで6カ月間のG1・G2選出除外となり、さらに出走回数不足で4期ぶりにA2級へ降格。昨年は2月~12月にかけて一般戦回りを強いられる長く苦しい一年になった。それでも前期勝率6.71でA1級に復帰し、今年1月からG1戦線にもカムバック。再飛躍へのスタートを切った近江が、この地区選でリベンジを果たすのか注目だ。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 20.9% | 51 | 0.13 | |||
2 | 16.8% | 41 | 0.15 | |||
3 | 16.0% | 39 | 0.15 | |||
4 | 20.5% | 50 | 0.16 | |||
5 | 15.2% | 35 | 0.16 | |||
6 | 10.2% | 25 | 0.17 |
1着率2着率3着率
四国4459 片岡雅裕
地区選5優出と好相性の片岡雅裕!
片岡雅裕は昨年13優出6Vをマーク。記念優出は地区選の1回だけだったが、一般戦でVラッシュを演じてSGボートレースクラシックの出場権を得る活躍を見せた。近況も1月の児島3Daysバトルトーナメントで優勝するなど好調をキープ。今年は一般戦だけでなく記念戦線での活躍も大いに期待できそうだ。
片岡は地区選の相性が良く、14年に優出6着、16年に優出6着、17年に優出4着、18年に優出3着、20年に優出5着と毎年のようにV争いを沸かせる好走。実に最近7大会で5優出をマークしている。ただ優勝にはまだ一度も手が届いていないだけに、今年こそ四国チャンプの座につきたい。
片岡雅裕は昨年13優出6Vをマーク。記念優出は地区選の1回だけだったが、一般戦でVラッシュを演じてSGボートレースクラシックの出場権を得る活躍を見せた。近況も1月の児島3Daysバトルトーナメントで優勝するなど好調をキープ。今年は一般戦だけでなく記念戦線での活躍も大いに期待できそうだ。
片岡は地区選の相性が良く、14年に優出6着、16年に優出6着、17年に優出4着、18年に優出3着、20年に優出5着と毎年のようにV争いを沸かせる好走。実に最近7大会で5優出をマークしている。ただ優勝にはまだ一度も手が届いていないだけに、今年こそ四国チャンプの座につきたい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 23.4% | 63 | 0.15 | |||
2 | 15.2% | 41 | 0.14 | |||
3 | 15.9% | 43 | 0.13 | |||
4 | 16.3% | 44 | 0.12 | |||
5 | 14.1% | 38 | 0.13 | |||
6 | 14.8% | 40 | 0.15 |
1着率2着率3着率
四国4052 興津藍
興津藍の絶好調モードが止まらない!
興津藍の勢いが止まらない。今期8節走って7優出3V(1月27日時点)。すべて一般戦とはいえ驚異的な強さだ。11月の鳴門男女ダブル戦で今期初Vを飾ると、そこから津戦で優出3着、鳴門戦で優勝、大村戦で優出2着、徳山戦で優出2着、蒲郡戦で優出2着、児島戦で優勝と7節連続優出をマーク。昨年7月~9月にかけて5節連続Vの記録を作った興津だが、その勢いは未だ衰えていない。
今年G1初参戦となる地区選でもどんな走りを見せるのか楽しみなところ。地区選は10年鳴門大会と14年丸亀大会で優勝するなど7優出2Vの実績を持つ。7大会ぶりの四国チャンプ奪還なるか注目だ。
興津藍の勢いが止まらない。今期8節走って7優出3V(1月27日時点)。すべて一般戦とはいえ驚異的な強さだ。11月の鳴門男女ダブル戦で今期初Vを飾ると、そこから津戦で優出3着、鳴門戦で優勝、大村戦で優出2着、徳山戦で優出2着、蒲郡戦で優出2着、児島戦で優勝と7節連続優出をマーク。昨年7月~9月にかけて5節連続Vの記録を作った興津だが、その勢いは未だ衰えていない。
今年G1初参戦となる地区選でもどんな走りを見せるのか楽しみなところ。地区選は10年鳴門大会と14年丸亀大会で優勝するなど7優出2Vの実績を持つ。7大会ぶりの四国チャンプ奪還なるか注目だ。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 27.2% | 67 | 0.15 | |||
2 | 18.7% | 46 | 0.14 | |||
3 | 13.4% | 33 | 0.15 | |||
4 | 16.6% | 41 | 0.14 | |||
5 | 13.4% | 33 | 0.15 | |||
6 | 10.5% | 26 | 0.18 |
1着率2着率3着率
四国4685 島村隆幸
クラシック予備5位の島村隆幸!
四国地区勢ですでにSGボートレースクラシックの出場権を持っている選手は4人。昨年7Vの興津藍、昨年6Vの片岡雅裕、昨年レディースチャンピオン覇者の平山智加、昨年クイーンズクライマックス覇者の平高奈菜となっている。
惜しくもここに名を連ねられなかったのが島村隆幸だ。昨年は1月の鳴門正月レース、5月の丸亀GWレース、5月の宮島戦、9月の蒲郡戦、11月の三国ルーキーシリーズで優勝して5Vをマークする活躍。しかし勝率差でクラシック切符にあと一歩届かず予備5位となった。各地区選の結果次第で繰り上がり出場のチャンスはあるが、できれば地区選で優勝して自力で切符をつかみたいところだ。
四国地区勢ですでにSGボートレースクラシックの出場権を持っている選手は4人。昨年7Vの興津藍、昨年6Vの片岡雅裕、昨年レディースチャンピオン覇者の平山智加、昨年クイーンズクライマックス覇者の平高奈菜となっている。
惜しくもここに名を連ねられなかったのが島村隆幸だ。昨年は1月の鳴門正月レース、5月の丸亀GWレース、5月の宮島戦、9月の蒲郡戦、11月の三国ルーキーシリーズで優勝して5Vをマークする活躍。しかし勝率差でクラシック切符にあと一歩届かず予備5位となった。各地区選の結果次第で繰り上がり出場のチャンスはあるが、できれば地区選で優勝して自力で切符をつかみたいところだ。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 25.3% | 70 | 0.11 | |||
2 | 15.2% | 42 | 0.13 | |||
3 | 15.5% | 43 | 0.13 | |||
4 | 15.2% | 42 | 0.15 | |||
5 | 15.5% | 42 | 0.16 | |||
6 | 13.0% | 36 | 0.14 |
1着率2着率3着率
四国4450 平高奈菜
平高奈菜が男女混合G1初優出を狙う!
四国地区選には女子レーサーが9人登場。徳島の新田芳美、岩崎芳美、喜多須杏奈、香川の山川美由紀、西村美智子、平山智加、平高奈菜、松尾夏海、中村桃佳が参戦する。喜多須と松尾はこれが地区選初出場。松尾はG1デビュー戦になる。
なかでも注目を集めるのはやはり平高だろう。昨年末のクイーンズクライマックスを制して賞金女王に輝き、今年に入っても1月の下関オールレディースで優勝するなど好調をキープ。最高のリズムで地区選を迎える。地区選は過去8回出場し、13年と17年に準優出を果たしている。今年は優勝戦へ勝ち上がることが大きな目標となってきそう。男女混合G1初優出なるか。
四国地区選には女子レーサーが9人登場。徳島の新田芳美、岩崎芳美、喜多須杏奈、香川の山川美由紀、西村美智子、平山智加、平高奈菜、松尾夏海、中村桃佳が参戦する。喜多須と松尾はこれが地区選初出場。松尾はG1デビュー戦になる。
なかでも注目を集めるのはやはり平高だろう。昨年末のクイーンズクライマックスを制して賞金女王に輝き、今年に入っても1月の下関オールレディースで優勝するなど好調をキープ。最高のリズムで地区選を迎える。地区選は過去8回出場し、13年と17年に準優出を果たしている。今年は優勝戦へ勝ち上がることが大きな目標となってきそう。男女混合G1初優出なるか。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 22.8% | 60 | 0.14 | |||
2 | 16.4% | 43 | 0.13 | |||
3 | 18.3% | 49 | 0.14 | |||
4 | 16.8% | 45 | 0.15 | |||
5 | 15.3% | 39 | 0.14 | |||
6 | 10.1% | 27 | 0.13 |
1着率2着率3着率