QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

OCEAN CUP2021.07.20〜07.25

関東4547 中田竜太
SG戦線に帰ってきた中田竜太!
中田竜太は昨年SG・G1優出ゼロと精彩を欠き、年間賞金ランキングは99位と低迷。苦しいシーズンを過ごした。しかし今年に入って3月の住之江周年で約2年1カ月ぶりのG1優出(2着)を果たすと、翌節の若松周年でも優出2着に入るなど一気に復調。キレ味鋭い走りが蘇り、17年ヤングダービー覇者が本来の輝きを取り戻してきた。
このG1連続優出でオーシャンカップの出場権を獲得。昨年6月のグランドチャンピオン以来となる久々のSG参戦を果たす。芦屋は相性上々で、当地前走となる昨年10月のG3企業杯で優勝を飾ったばかり。まだ果たせていないSG初優出をここでつかむ可能性十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.0%490.16
214.5%340.17
316.3%380.14
416.7%390.16
516.3%380.16
615.0%350.18

1着率2着率3着率

東海4342 谷野錬志
SG初出場を果たす谷野錬志!
芦屋オーシャンカップでSG初出場を果たす選手が2人いる。藤岡俊介と谷野錬志だ。藤岡は04年デビューの94期生。1月の尼崎周年で優出3着、4月の大村ダイヤモンドカップで優出5着に入るなどG1戦線で活躍してオーシャンカップの切符をつかんだ。近況も6月の徳山戦と浜名湖戦で連続Vを飾るなど好調なだけに楽しみな存在だ。
谷野は05年デビューの96期生。2月の東海地区選で優出2着に入ったのが効いて選出52位に滑り込んだ。谷野も7月の戸田戦で優勝するなどリズムを上げてきただけに見逃せない。96期は平本真之、新田雄史、篠崎元志と3人もSG覇者を生んでおり、同期の背中を追ってきた谷野に注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.0%540.13
216.8%430.14
316.0%410.15
416.8%430.14
516.4%420.14
612.8%330.18

1着率2着率3着率

近畿4262 馬場貴也
馬場貴也が芦屋SG連続Vを狙う!
芦屋でのSG開催は約2年8カ月ぶり。前回の当地SGは18年チャレンジカップで、そのとき優勝したのが馬場貴也だった。3・1・4・1・3・1・1着の快走を演じてSG初優出初Vをマーク。一躍スターダムに駆け上がったのが記憶に新しい。馬場は昨年の芦屋周年でも予選2位。優出は外したが節間オール3連対と当地好相性。芦屋SG連続Vのチャンスは十分だろう。
馬場は5月のオールスターでは予選3位通過も準優でイン戦6着に終わる悔しい結果となり、6月のグラチャンは私傷病のため大会直前に出場辞退という無念を味わっている。さまざまな思いを込めて芦屋オーシャンカップでは19年グランプリシリーズ(V)以来となるSG優出を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.4%660.14
213.1%370.15
317.7%500.14
418.0%510.15
515.9%450.16
611.7%330.15

1着率2着率3着率

四国4450 平高奈菜
平高奈菜が2回目のSG準優出へ!
芦屋オーシャンカップには女子レーサーが6人登場。寺田千恵、平山智加、平高奈菜、守屋美穂、遠藤エミ、小野生奈が参戦する。寺田は15年芦屋レディースチャレンジカップ、平山は13年芦屋クイーンズクライマックス、守屋は18年芦屋レディースチャレンジカップと19年芦屋MB大賞、小野は17年芦屋レディースチャンピオンと21年芦屋レディースオールスターでV歴を持ち、女子屈指の芦屋巧者たちがそろうことになった。
なかでも注目したいのは平高だ。3月のクラシックは予選37位、5月のオールスターは予選40位、6月のグラチャンは予選39位とSGで悔しい思いを重ねてきた。今度こそ自身2回目のSG準優出を果たしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%660.14
215.7%440.14
317.1%490.14
417.8%510.14
515.3%430.14
610.8%310.12

1着率2着率3着率

中国3573 前本泰和
SG連続Vを目指す前本泰和!
前本泰和は6月に児島で行われたSGグランドチャンピオンで優勝。予選を1・3・2・1・4・3着の5位で通過し、準優で2コース差しを決めてインの峰竜太を破ると、舞い込んできた優勝戦1号艇のチャンスをきっちり生かしてイン逃走で頂点へ。13年グランプリシリーズ以来となる2回目のSG制覇を果たし、2年連続3回目のグランプリ出場に当確ランプをともした。
前本はこの優勝で直近SG覇者としてオーシャンカップの出場権も獲得。SG連続Vをかけて芦屋に乗り込む。芦屋は5月に一般戦で優勝したばかりの水面でもあり、V争いを沸かせる可能性十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
126.0%670.14
223.7%610.16
321.0%540.18
419.0%490.17
57.7%200.16
62.3%60.21

1着率2着率3着率

九州3783 瓜生正義
昨年の雪辱を期す瓜生正義!
昨年のSGオーシャンカップは鳴門で開催され、峰竜太が優勝。4コースから鮮やかな差しを決め、3年ぶり2回目のオーシャンカップ制覇を果たした。今年は相性抜群の芦屋が舞台となるだけに、大会2連覇へ期待が高まるだろう。
雪辱を期すのは瓜生正義だ。昨年の鳴門大会で予選トップ通過を果たして優勝戦1号艇に乗るも、峰に敗れて無念のイン戦3着。19年の常滑大会に続くオーシャンカップ連覇をあと一歩で取り逃がした。今年は通算39優出16Vの実績を誇るホーム芦屋での戦いになるだけに、リベンジを果たしてタイトル奪還を成し遂げたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.1%530.12
215.9%370.13
315.4%370.15
416.7%400.13
517.9%430.16
611.7%280.15

1着率2着率3着率

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