グランプリへの道
ピックアップレーサー
全日本王者決定戦2021.01.22〜01.27
関東4159 向後龍一
向後龍一が8年9カ月ぶりのG1参戦!
埼玉90期の向後龍一は前期勝率6.30をマーク。ここ数年はA2級とB1級を行ったり来たりする時期が続いていたが、12年前期級別審査期間以来となる18期ぶりのA1級復帰を果たした。今期に入っても好調は続いており、11月の住之江戦では約3年5カ月ぶりの優勝をマーク。年末年始にも江戸川戦・多摩川戦・戸田戦で3節連続優出を飾るなど充実した走りを見せている。
G1出場は12年4月の蒲郡周年以来で約8年9カ月ぶり。久々の記念レース登場でどんな戦いを見せるのか注目したい。
埼玉90期の向後龍一は前期勝率6.30をマーク。ここ数年はA2級とB1級を行ったり来たりする時期が続いていたが、12年前期級別審査期間以来となる18期ぶりのA1級復帰を果たした。今期に入っても好調は続いており、11月の住之江戦では約3年5カ月ぶりの優勝をマーク。年末年始にも江戸川戦・多摩川戦・戸田戦で3節連続優出を飾るなど充実した走りを見せている。
G1出場は12年4月の蒲郡周年以来で約8年9カ月ぶり。久々の記念レース登場でどんな戦いを見せるのか注目したい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 19.7% | 52 | 0.13 | |||
2 | 16.7% | 43 | 0.16 | |||
3 | 15.9% | 42 | 0.16 | |||
4 | 15.2% | 40 | 0.20 | |||
5 | 20.5% | 54 | 0.19 | |||
6 | 11.7% | 31 | 0.20 |
1着率2着率3着率
東海4344 新田雄史
新田雄史が再び名勝負を生む!
唐津周年の名勝負といえば、近年では18年の開設64周年記念が挙げられるだろう。優勝戦1号艇にはG1初Vを狙う地元の武富智亮が座ったが、2号艇の新田雄史がピット離れで押さえ込んでインを奪取。すると3コース発進となった武富が1マークで逆襲のまくりを狙い、インの新田が抵抗して両者大競りに。これで展開利した前本泰和が4コースからまくり差して先頭へ。3連単4万円券の決着となった大激戦のレースは今でも語り草だ。
新田は15年の唐津周年でも優出するなど当地3優出の実績。しかしまだ唐津V歴はない。今度こそ全日本王者のタイトルを手にするのか注目だ。
唐津周年の名勝負といえば、近年では18年の開設64周年記念が挙げられるだろう。優勝戦1号艇にはG1初Vを狙う地元の武富智亮が座ったが、2号艇の新田雄史がピット離れで押さえ込んでインを奪取。すると3コース発進となった武富が1マークで逆襲のまくりを狙い、インの新田が抵抗して両者大競りに。これで展開利した前本泰和が4コースからまくり差して先頭へ。3連単4万円券の決着となった大激戦のレースは今でも語り草だ。
新田は15年の唐津周年でも優出するなど当地3優出の実績。しかしまだ唐津V歴はない。今度こそ全日本王者のタイトルを手にするのか注目だ。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 22.5% | 53 | 0.12 | |||
2 | 15.3% | 36 | 0.12 | |||
3 | 17.4% | 41 | 0.15 | |||
4 | 17.0% | 40 | 0.15 | |||
5 | 14.4% | 34 | 0.14 | |||
6 | 13.1% | 31 | 0.16 |
1着率2着率3着率
近畿4686 丸野一樹
丸野一樹が史上3人目の連覇へ!
前回の唐津周年は昨年1月に開催。優勝したのは丸野一樹だった。2連対率51位の準ワーストモーターを引いた丸野だったが、予選を2・2・2・1・4・3着の7位で通過すると、準優では3コースから2着に入って優出切符を獲得。そして優勝戦では4コースからコンマ05のトップスタートでまくり差し一閃。自身2回目のG1制覇を果たした。
今回はタイトル防衛を目指して参戦。唐津周年2連覇となれば松尾泰宏(75~78年に3連覇)、彦坂郁雄(80・81年)に続く3人目の記録だ。1月の児島戦で優勝するなど近況好調なだけにチャンスは十分だろう。
前回の唐津周年は昨年1月に開催。優勝したのは丸野一樹だった。2連対率51位の準ワーストモーターを引いた丸野だったが、予選を2・2・2・1・4・3着の7位で通過すると、準優では3コースから2着に入って優出切符を獲得。そして優勝戦では4コースからコンマ05のトップスタートでまくり差し一閃。自身2回目のG1制覇を果たした。
今回はタイトル防衛を目指して参戦。唐津周年2連覇となれば松尾泰宏(75~78年に3連覇)、彦坂郁雄(80・81年)に続く3人目の記録だ。1月の児島戦で優勝するなど近況好調なだけにチャンスは十分だろう。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 20.0% | 55 | 0.14 | |||
2 | 14.9% | 41 | 0.14 | |||
3 | 17.1% | 47 | 0.15 | |||
4 | 18.2% | 50 | 0.17 | |||
5 | 12.7% | 35 | 0.15 | |||
6 | 16.7% | 46 | 0.14 |
1着率2着率3着率
四国4757 山田祐也
山田祐也が今年こそG1初Vをつかむ!
山田祐也は昨年2月の四国地区選手権でG1初優出をマーク。優勝戦1号艇で2着に敗れる悔しい結果となったが、G1初Vを飾るのも時間の問題かと思われた。しかしその後はG1を5節走って準優出2回、優出ゼロと思うような結果を残せず。10月以降はG1出場機会すら巡ってこなくなった。
それでも山田は地道に腕を磨き、10月以降は一般戦を8節走って6優出という活躍。年末年始には丸亀戦・若松戦・鳴門戦で3節連続優出をマークするなど近況勢いに乗ってきた。そして1月の唐津周年で約4カ月ぶりにG1出場のチャンスが到来。大暴れして存在をアピールしたい。
山田祐也は昨年2月の四国地区選手権でG1初優出をマーク。優勝戦1号艇で2着に敗れる悔しい結果となったが、G1初Vを飾るのも時間の問題かと思われた。しかしその後はG1を5節走って準優出2回、優出ゼロと思うような結果を残せず。10月以降はG1出場機会すら巡ってこなくなった。
それでも山田は地道に腕を磨き、10月以降は一般戦を8節走って6優出という活躍。年末年始には丸亀戦・若松戦・鳴門戦で3節連続優出をマークするなど近況勢いに乗ってきた。そして1月の唐津周年で約4カ月ぶりにG1出場のチャンスが到来。大暴れして存在をアピールしたい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 17.8% | 51 | 0.13 | |||
2 | 18.6% | 53 | 0.14 | |||
3 | 13.3% | 38 | 0.15 | |||
4 | 15.7% | 45 | 0.12 | |||
5 | 18.9% | 54 | 0.13 | |||
6 | 15.4% | 44 | 0.15 |
1着率2着率3着率
中国4361 柳生泰二
柳生泰二が3カ月越しのG1連続優出へ!
柳生泰二は昨年10月の丸亀周年で自身2回目のG1優出をマーク。予選をオール3連対で9位通過し、準優では3コースから差しハンドルを決めて快勝。これが17年の中国地区選手権以来、約3年8カ月ぶりのG1優出だった。
今回の唐津周年はその丸亀周年以来となる記念出場機会だ。近況は12月の下関一般戦で優勝するなど今期勝率6.74と好調をキープしているだけに、約3カ月ぶりのG1出場へ気合も高まっているだろう。唐津はV歴もある水面で相性は問題なし。G1連続優出を狙う戦いに注目したい。
柳生泰二は昨年10月の丸亀周年で自身2回目のG1優出をマーク。予選をオール3連対で9位通過し、準優では3コースから差しハンドルを決めて快勝。これが17年の中国地区選手権以来、約3年8カ月ぶりのG1優出だった。
今回の唐津周年はその丸亀周年以来となる記念出場機会だ。近況は12月の下関一般戦で優勝するなど今期勝率6.74と好調をキープしているだけに、約3カ月ぶりのG1出場へ気合も高まっているだろう。唐津はV歴もある水面で相性は問題なし。G1連続優出を狙う戦いに注目したい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.7% | 66 | 0.15 | |||
2 | 14.5% | 43 | 0.15 | |||
3 | 15.8% | 48 | 0.14 | |||
4 | 18.1% | 55 | 0.16 | |||
5 | 16.5% | 50 | 0.16 | |||
6 | 13.2% | 40 | 0.19 |
1着率2着率3着率
九州4320 峰竜太
地元記念初タイトルを狙う峰竜太!
20年シーズンの峰竜太は強かった。オーシャンカップやグランプリなど次々に記念タイトルを獲得。年間表彰では最優秀選手、最多賞金獲得選手、最高勝率選手、最多勝利選手、記者大賞を受賞して史上初の5冠を成し遂げた。もうこれ以上望むものはないといえそうなほど数々の栄冠を手にした一年だった。
そんな峰にとっていま一番欲しいものが地元のタイトルかもしれない。唐津のG1・G2はこれまで13節走って4優出0V。優勝戦1号艇で2着に敗れたり、準優で妨害失格を喫したり、優勝戦で転覆したりとなぜか地元のG2以上では優勝に手が届かずにきた。今度こそ悲願の地元G1初Vなるか。
20年シーズンの峰竜太は強かった。オーシャンカップやグランプリなど次々に記念タイトルを獲得。年間表彰では最優秀選手、最多賞金獲得選手、最高勝率選手、最多勝利選手、記者大賞を受賞して史上初の5冠を成し遂げた。もうこれ以上望むものはないといえそうなほど数々の栄冠を手にした一年だった。
そんな峰にとっていま一番欲しいものが地元のタイトルかもしれない。唐津のG1・G2はこれまで13節走って4優出0V。優勝戦1号艇で2着に敗れたり、準優で妨害失格を喫したり、優勝戦で転覆したりとなぜか地元のG2以上では優勝に手が届かずにきた。今度こそ悲願の地元G1初Vなるか。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 30.3% | 84 | 0.13 | |||
2 | 17.3% | 48 | 0.13 | |||
3 | 16.9% | 47 | 0.12 | |||
4 | 16.9% | 47 | 0.12 | |||
5 | 14.4% | 40 | 0.13 | |||
6 | 3.9% | 11 | 0.11 |
1着率2着率3着率