Road to THE GRAND PRIX:グランプリへの道ピックアップレーサー

グランプリへの道

ピックアップレーサー

ウェイキーカップ2021.09.27〜10.02

関東4238 毒島誠

史上2人目の連覇を目指す毒島誠！
前回の多摩川周年は昨年4月に行われ、毒島誠が1･2･1･3･1･2･1･1着でオール3連対V。予選をトップ通過して準優でイン逃げを決めると、優勝戦はインからコンマ02の弾丸ショットで逃げ切って頂点に立った。
毒島はその後多摩川を3節走っているが、昨年12月の一般戦でオール3連対V、今年3月の一般戦でオール3連対V、今年6月の一般戦でオール3連対Vという圧倒的な強さ。当地4節連続優勝中で、当地33走連続3連対中だ。多摩川周年2連覇はこれまで71･72年の田中佐次郎ただ1人しか達成していない難関。毒島が史上2人目の偉業を成し遂げるのか注目したい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	27.4%	62	0.13
2	14.1%	32	0.16
3	19.0%	43	0.14
4	11.5%	26	0.13
5	16.3%	37	0.14
6	11.5%	25	0.14

1着率2着率3着率

東海4483 北野輝季

多摩川好相性の北野輝季に注目！
北野輝季は多摩川最近8節で5優出2Vと当地好相性。昨年6月の多摩川一般戦では優勝戦で5コースまくり差しを決めて優勝し、今年1月の多摩川一般戦でも優勝して当地2節連続Vを経験している。また今年6月の多摩川一般戦では毒島誠と熾烈なV争いを演じて優出4着に入る節もあった。そんな北野だが多摩川G1を走るのは今回が初めて。多摩川巧者ぶりを披露したいところだ。
北野はこれまでG2で2回の優出歴を持つが、G1は20節近く走ってまだ優出ゼロ。記念戦線で戦える力は十分に持っているだけに、ここで結果を残して存在感を見せたい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	18.9%	44	0.13
2	16.3%	38	0.15
3	15.0%	35	0.14
4	19.8%	45	0.14
5	17.2%	40	0.16
6	12.5%	29	0.18

1着率2着率3着率

近畿3388 今垣光太郎

今垣光太郎が多摩川SGへ勝負駆け！
多摩川では今年11月にSGチャレンジカップが開催される。その出場メンバーを決める選考期間は10月31日が締め切り。残り1カ月ほどという時期に行われるのが多摩川周年の大一番だ。
出場権争いの渦中にいる選手も多摩川周年に数多く出場するが、なかでも注目したいのは今垣光太郎だ。賞金ランキングが現在34位（9月13日時点）。まさにボーダーラインぎりぎりにいる。今年の今垣は2月の地区選、3月の三国周年、5月の平和島周年とG1優出を重ねていたが、6月以降は記念優出ゼロと夏場にやや苦しんだ。秋に入って迎える多摩川周年でリズムを取り戻したいところ。2年ぶり17回目のチャレンジカップ出場へ前進する1節となるか。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	22.4%	53	0.14
2	16.9%	39	0.14
3	12.2%	29	0.16
4	22.4%	53	0.15
5	13.9%	33	0.16
6	11.8%	28	0.13

1着率2着率3着率

四国4063 市橋卓士

リズム上昇ムードの市橋卓士！
市橋卓士が近況リズムを上げてきた。8月の鳴門お盆レースで田村隆信らを破って地元Vを飾ると、翌節の尼崎一般戦では道中逆転で優勝戦を制して2節連続Vをマーク。これで2月の住之江一般戦、4月の戸田一般戦、5月の三国一般戦と合わせて今年5Vに到達。2年ぶり4回目となるSGボートレースクラシック出場が見えてきた。
この勢いで多摩川周年でもひと暴れしたいところ。多摩川は通算6優出1Vと相性まずまずの水面だ。今年イン1着率86%（9月13日時点）という内寄りでの手堅い走りと、今年まくり1着15本という速攻力を武器にV争いをかき回したい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	23.0%	70	0.12
2	17.4%	52	0.14
3	15.7%	48	0.14
4	16.7%	51	0.11
5	16.1%	49	0.14
6	10.8%	33	0.14

1着率2着率3着率

中国3573 前本泰和

多摩川チャレカを見据える前本泰和！
前本泰和は9月の宮島周年で優勝。オール3連対Vで地元周年制覇を果たし、6月の児島SGグランドチャンピオンに続く今年2回目の記念優勝を飾った。これで賞金ランキングは4位まで上昇。グランプリでトライアル2ndから出場できるベスト6入りへ大きく前進した。
多摩川周年ではさらなるランクアップを狙いたいところ。多摩川は通算7優出4Vと優勝歴豊富な水面だ。ただ多摩川の記念レースはまだ1回も優出歴がなく、当地SG・G1最近3節は1着すら奪えていない。11月の多摩川SGチャレンジカップのことを考えても、この多摩川周年で結果を残して手応えをつかんでおきたいところだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	25.9%	69	0.15
2	24.4%	65	0.16
3	21.0%	56	0.18
4	17.6%	47	0.16
5	8.6%	23	0.16
6	2.2%	6	0.19

1着率2着率3着率

九州4350 篠崎元志

篠崎元志が2回目の多摩川周年Vへ！
篠崎元志は昨年4月の多摩川周年で優出4着。予選を2位で通過する活躍を見せたが、準優で手痛いイン戦2着に敗れ、優勝戦4号艇となって4着に終わる悔しい展開に。13年以来となる2回目の多摩川周年Vはならなかった。今年は雪辱のV取りを目指したいところだ。
篠崎は現在賞金ランキング21位（9月13日時点）。今年は上半期に記念出場11節で優出1回とやや苦しんでいたが、7月の芦屋SGオーシャンカップで優出3着の活躍を見せて一気にグランプリ出場が狙える位置まで上がってきた。好相性の多摩川でさらにランクアップしてベスト18圏内に入りたい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	23.0%	61	0.13
2	16.2%	43	0.13
3	16.2%	42	0.16
4	15.8%	42	0.16
5	15.4%	41	0.15
6	13.2%	35	0.16

1着率2着率3着率