レース回顧
長嶋万記が2年ぶりV! 女子賞金6位浮上
冷静に立ち回った。1号艇の長嶋万記が、2艇フライング発生の中でも、慌てずにインから逃げ切った。20年5月の三国オールレディース戦以来、約2年ぶり、通算33回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。風向きがなかなか安定せず、緩い追い風に変わり、優勝戦が行われた。枠なりの3対3からダッシュ勢のスタートがやや優勢。それでも①長嶋もコンマ06を踏み込んだ。①長嶋は、③落合のまくりにも動じずに、インから押し切った。絶妙なまくり差しを入れた⑤松尾が2番手に浮上したかに思われたが、⑥淺田とともにフライング。③落合が2着、差した③堀之内が3着に入った。
長嶋は予選8走で7勝をマーク。断然のレース内容で予選をトップ通過した。最大のピンチは準優12R。6番手スタートだった上に、1周1M、2Mとも松尾夏海に迫られたものの、ぎりぎりしのぎ、自ら作った流れを絶やさなかった。尼崎の優勝は4回目、抜群の水面相性を発揮した。女子賞金ランクも6位へ浮上した。なお、次走は6月11日からの丸亀オールレディース戦に出場する予定。
6/4 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4190 | 長嶋 万記 | 1 | .06 | 1'48"7 |
2 | 3 | 4289 | 落合 直子 | 3 | .07 | 1'50"1 |
3 | 2 | 4011 | 堀之内紀代子 | 2 | .11 | 1'52"0 |
4 | 4 | 3611 | 岩崎 芳美 | 4 | .05 | 1'54"2 |
F | 5 | 4642 | 松尾 夏海 | 5 | F.01 | |
F | 6 | 3645 | 淺田 千亜希 | 6 | F.01 | |
払い戻し
| 1-3 | 210円 |
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| 1-3-2 | 370円 |
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| 1=3 | 200円 |
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| 1=2=3 | 130円 |
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