トコタンキング決定戦

2022.03.25
〜03.30

レース回顧

土屋智則が約4年9カ月ぶりのG1制覇！

常滑周年を制したのは土屋智則だ。2連対率2位の好モーター34号機を引き当てた土屋は、初日にイン逃げを決めて白星スタートを切ると、2日目には5コースまくり差しで高配当を出すなど好パワーで快走を連発。予選を1･2･1･2･2･3着でトップ通過する。そして準優で瓜生正義との道中接戦を制して1着を奪うと、優勝戦はインからコンマ06のトップスタートで逃げ快勝。節間オール3連対で頂点に立った。
勝った土屋は17年6月の江戸川周年以来となる約4年9カ月ぶりの記念制覇でG1通算2回目の優勝。賞金1000万円を獲得して賞金ランキング8位に浮上している。