QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

大渦大賞
2022.05.15
〜05.20

関東4362 土屋智則
土屋智則が今年2回目のG1制覇へ!
土屋智則は3月のG1常滑周年で優勝した。2連対率2位の好モーターを引き当てると、予選を1・2・1・2・2・3着でトップ通過する活躍。そして準優・優勝戦を1号艇でしっかり勝ち切り、節間オール3連対で頂点に立った。土屋にとっては2回目のG1制覇。17年の江戸川周年以来となる約4年9カ月ぶりの記念タイトルだった。
土屋は今年G1を5節走って予選突破4回という安定ぶり。昨年もG1・G2を6節走って予選突破5回とG2以上でコンスタントな活躍が続いている。いつ記念Vラッシュを演じてもおかしくない存在。大ブレイクする準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.7%630.12
221.9%560.13
318.8%480.15
418.0%460.15
512.9%330.16
63.5%90.13

1着率2着率3着率

東海4581 吉村誠
吉村誠がG1初1着へ再々挑戦!
静岡105期の吉村誠は22年前期に勝率6.25でA1級初昇格。32歳で初めてトップランクに駆け上がってきた。しかし近況はリズムいまひとつで、22年後期適用勝率は5.42という数字。1期でA1級からB1級になってしまった。
そんななか迎えるG1鳴門周年だ。G1はこれまで2節走っているが、2月の東海地区選では6・6・6・3・5・5・5・4・4着、3月の常滑周年では5・6・5・4・2・転・5・5・5着と白星を奪えずに終わっている。今度こそG1初1着を飾りたいところ。持ち前のスタート力で活路を見いだしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
118.7%430.12
218.3%420.15
313.1%300.16
420.0%450.15
514.4%330.14
615.2%350.13

1着率2着率3着率

近畿4686 丸野一樹
鳴門BBC覇者の丸野一樹に注目!
鳴門では昨年12月にPG1第3回BBCトーナメントを開催。優勝したのは丸野一樹だった。1回戦で鮮やかな5コース差しを決めると、準々決勝戦は2号艇で2着、準決勝戦は3号艇で3着にまとめて勝ち上がりに成功。そして決勝戦では3コースから目の覚めるようなまくり差しを決め、2着に瓜生正義、3着に峰竜太を従えてVゴールを駆け抜けた。
丸野は昨年9月のG1鳴門周年でも優出3着の活躍を見せており当地2節連続優出中。鳴門12走連続3連対中とこの水面は相性が良い。今年まだ記念優出ゼロと近況やや苦戦しているだけに、得意の鳴門でリズムを取り戻したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.7%480.11
218.1%430.14
317.7%420.13
413.9%340.15
514.8%360.14
615.6%380.12

1着率2着率3着率

四国4757 山田祐也
山田祐也が鳴門G1連続Vを狙う!
山田祐也は2月に鳴門で行われたG1四国地区選手権で優勝した。優勝戦は4号艇で6コースの単騎ダッシュとなり、コンマ06のトップスタートを決めて鮮やかにまくり一撃。豪快な勝ちっぷりで悲願のG1初タイトルを手にした。
山田はその後も4月の丸亀一般戦で今年2回目の優勝を飾るなど好調。リズム上々で鳴門周年を迎えられそうだ。鳴門周年はこれまで5回出場しているが、17年は予選落ち、18年は準優3着、19年は予選落ち、20年は予選落ち、21年は準優5着に終わっている。今度こそ地元周年初優出を果たし、鳴門G1連続Vへ挑戦したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.6%630.13
214.4%370.12
316.8%420.14
413.2%340.12
515.6%400.12
615.2%390.12

1着率2着率3着率

中国4239 竹田辰也
竹田辰也のイン戦がすごい!
山口92期の竹田辰也が近況好リズムだ。22年後期適用勝率は7.13で自身2回目の7点台をマーク。4月に徳山戦と鳴門戦で2節連続Vをマークするなど大暴れを見せている。
竹田の強みはなんといってもイン戦。最近4期のイン1着率は95%、90%、96%、87%と驚異的な数字が並んでおり、最近2年間(20年5月~22年4月)をトータルすると108戦99勝で1着率92%だ。鉄壁ぶりには目を見張るものがある。鳴門周年でも竹田のイン戦に注目しておきたいところ。鳴門は4月に一般戦で優勝したばかりなだけに楽しみだ。G1初優出のチャンスも十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.0%570.13
215.8%410.15
314.6%380.12
418.9%490.16
519.3%500.15
69.2%240.19

1着率2着率3着率

九州4371 西山貴浩
前回2着の西山貴浩が頂点へ!
前回の鳴門周年は昨年9月に行われ、池田浩二が優勝。12年以来となる2回目の鳴門周年制覇を成し遂げた。そして池田に続く優出2着に入ったのが西山貴浩だ。手にしたモーターは2連対率44位の低勝率機だったが、1・3・2・3・1・2・1・2着の節間オール3連対で準Vに輝く好走。池田とともに大会を大いに盛り上げた。
西山にとって鳴門は3回のV歴がある好相性水面。20年1月の一般戦では1・1・1・1・1・1・転・1・1・1着であわやパーフェクトVという優勝もあった。鳴門通算勝率は7.31で、これは西山にとっては桐生の7.37に次いで2番目に高い数字だ。得意の鳴門で頂点を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.7%620.12
215.3%420.15
316.1%440.12
417.2%470.14
520.1%550.15
68.4%230.16

1着率2着率3着率

TOPページへ戻る