QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

福岡チャンピオンカップ
2022.09.07
〜09.12

関東3966 作間章
作間章が1年ぶりのG1参戦!
作間章は前期勝率6.39をマーク。2期ぶりのA1級復帰を果たした。その勢いは今期に入ってさらに加速。6月の三国戦で約1年ぶりの優勝を飾るなど、今期12節走って5優出1V(8月23日時点)という活躍を見せている。今期勝率は現在6.78。悠々とA1級をキープできそうな状況だ。
作間のG1出場は昨年9月の鳴門周年以来で約1年ぶり。福岡は通算8優出の実績がある相性上々の水面だけに、久々のG1で大暴れしたい。作間はこれまでSG・G1で12回の優出をマークしているが意外にもまだ記念タイトルはゼロ。43歳となってマスターズ世代も近づいてきた作間だが、G1初Vへの思いは衰えていないはずだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.2%600.18
215.1%410.18
319.2%520.19
416.3%440.19
514.0%380.17
612.9%350.19

1着率2着率3着率

東海3744 徳増秀樹
徳増秀樹が今年最後のG1へ!
徳増秀樹は7月の尼崎SGオーシャンカップの準優勝戦で痛恨のフライング。予選で5コース差し、3コースまくり、イン逃げを決めるなど軽快な走りを連発していたが、勝負どころでまさかの勇み足に散った。これにより福岡周年終了後から30日間のF休みに入り、復帰後は3カ月間のG1・G2選出除外に。そのため福岡周年が今年最後のG1出場になってしまう。
徳増にとって福岡は通算14優出4Vの実績がある水面だけに期待したいところ。来年のSGボートレースクラシックやSGオーシャンカップの選考に関わってくるだけに、来年につながる走りを見せたい福岡周年だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.1%540.13
214.9%380.14
317.2%440.14
419.6%500.11
514.1%360.12
612.9%330.12

1着率2着率3着率

近畿4502 遠藤エミ
遠藤エミが福岡1号艇へ雪辱!
遠藤エミが福岡を走るのは昨年末のクイーンズクライマックス以来。今年初めてになる。あのクイーンズクライマックスでは悔しい思いを味わった。トライアル初日1号艇でイン戦2着に敗れると、トライアル2日目も枠番抽選で1号艇を引き当てたが勝ち切れずイン戦4着。さらにトライアル3日目も枠番抽選で1号艇を引く強運に恵まれたが、ここでもイン戦3着に終わってまさかのイン3連敗を喫した。優勝戦では4コースから2着に食い込んで底力を見せたが、遠藤にとっては屈辱的な一節だったことだろう。
あれから約9カ月、福岡に戻ってくる遠藤がどんな走りを見せるのか注目だ。今度こそ1号艇で勝ち切ってリズムに乗りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.8%670.13
214.5%410.13
317.0%480.13
415.3%420.15
516.0%450.16
613.1%370.18

1着率2着率3着率

四国4852 川原祐明
近況好調の川原祐明がG1に復帰!
川原祐明は今年2月の鳴門G1四国地区選手権で予選2位に入る活躍。しかし準優1号艇でインからプラス04のフライングを切り、G1初優出を逃す無念の結果となった。
そんな川原だが前期勝率6.52の自己ベストをマークして3期ぶりにA1級へ復帰すると、今期もここまで8節走って4優出(8月23日時点)とリズム上々で、今期勝率は6.67と自己ベストをさらに更新しそうなペース。充実の走りが続いている。そして3カ月間のG1・G2選出除外が明けて福岡周年から記念戦線に復帰。四国地区選以来となる約7カ月ぶりのG1に臨む。この翌節にはヤングダービーも控えており、実りの秋にしたい22年9月だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.9%560.16
215.2%390.16
318.0%460.17
416.4%420.15
516.0%410.13
612.1%310.16

1着率2着率3着率

中国4682 大上卓人
福岡4節連続優出中の大上卓人!
大上卓人は現在賞金ランキング37位(8月23日時点)。今年の大上は3月のびわこG2秩父宮妃記念杯で優出3着、4月のG1戸田周年で優出5着に入るなど春先まで記念戦線をにぎわしていたが、その後はやや苦戦気味で賞金ランキングが徐々に降下。SGチャレンジカップ出場へ黄信号がともり始めた。
大上はSGボートレースダービーの選考で惜しくも予備1位となってしまい、出場できるかどうか他力の状況。賞金戦線で生き残るためにはG1で結果を残すことが必要になってきた。福岡は通算6優出3Vの実績があり、4節連続優出中と相性が良い水面だけに、福岡周年で活躍して賞金ランキングアップを狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.9%650.12
215.9%450.15
316.9%470.14
415.5%440.13
516.2%460.15
612.3%350.16

1着率2着率3着率

九州4504 前田将太
大会2連覇を狙う前田将太!
前回の福岡周年は昨年6月に行われ、地元の前田将太が優勝。予選を2・3・1・1・3・1着のオール3連対でトップ通過し、準優をイン逃げで制してポールポジションへ。それまでG1の優勝戦1号艇に3回乗っていずれも敗れてきた前田だが、この時はインからコンマ11の好スタートで逃げ切り快勝。G1通算13回目の優出で悲願のG1初タイトルを獲得した。
今年は連覇を目指しての参戦だ。前田は今年15優出6V(8月23日時点)と充実の走りが続いている近況。福岡も今年3節走って3優出1Vをマークしており、8月に福岡お盆レースで優勝したばかりだ。周年タイトル防衛のチャンス十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%650.14
215.6%440.17
316.3%460.16
418.4%510.13
512.4%350.13
614.1%400.15

1着率2着率3着率

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