QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

QUEENS CLIMAX
2022.12.28
〜12.31

東海4123 細川裕子
細川裕子が5回目の挑戦!
細川裕子は女子賞金ランキング10位に入ってクイーンズクライマックス出場権を獲得。ベスト12入りは3年連続5回目で、もはや常連組の域に入ってきた印象だ。
ただ過去4回出場したクイーンズクライマックスはいずれも不本意な結果だった。17年は2・6・4・3着でトライアル8位敗退、18年は3・3・4・3着でトライアル7位の次点、20年は6・6・5・6着でトライアル11位の惨敗、21年は6・5・2・5着でトライアル10位敗退だ。まだ一度も優出できていないどころか、まだ一度も1着がない。今度こそ立ちはだかる壁を打ち破ってV争いを沸かせたいところ。ティアラ初戴冠のチャンスは必ずあるはずだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.1%670.18
218.7%520.18
316.5%450.18
414.3%390.17
515.1%420.17
611.1%290.18

1着率2着率3着率

近畿4502 遠藤エミ
遠藤エミが5年ぶりの頂点へ!
遠藤エミは12月に大村で女子レーサー史上初のグランプリ出場という歴史的な足跡を刻んだ。しかしトライアル1st初日に3着連絡みの好走を見せるも、2日目に1号艇を引き当てる幸運を生かせず痛恨のイン戦6着大敗。得点率10位に終わってトライアル2ndに進めず志半ばで無念の敗退となった。
このままでは終われないだろう。女子初のSG制覇など栄光に満ちた22年シーズンを、クイーンズクライマックス優勝で美しく締めくくりたい。近況ややイン戦で苦しんでいるだけに、まずはトライアル初日1号艇が大きなカギになりそうだ。5年ぶり2回目のティアラ戴冠をめざす戦いに注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.7%580.12
215.3%410.13
315.7%420.14
416.4%430.14
516.1%430.15
614.6%390.17

1着率2着率3着率

四国4387 平山智加
住之江好相性の平山智加!
住之江クイーンズクライマックスに出場する12選手の住之江通算勝率を調べると、1位が平山智加で7.15、2位が寺田千恵で6.90、3位が田口節子で6.69となる。平山は住之江を過去11節走って4優出1V。08年女子リーグで準パーフェクトVを飾ったのを皮切りに、09年女子リーグで優出2着、10年女子リーグで優出2着と好走を連発。14年のクイーンズクライマックスでもトライアル2位通過で優出5着に入っている。
平山はこれまでG1で3回優勝しているが、尼崎周年、芦屋クイーンズクライマックス、多摩川レディースチャンピオンといずれも淡水のレース場だ。淡水の住之江で4つ目のG1タイトルを狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.2%560.14
216.6%420.15
316.6%420.14
417.0%430.15
512.3%310.15
615.0%380.16

1着率2着率3着率

中国4482 守屋美穂
守屋美穂ら岡山勢が4人参戦!
中国地区から住之江クイーンズクライマックスに出場するのは寺田千恵、堀之内紀代子、田口節子、守屋美穂の岡山勢4人。同一支部から4人も出場するのは大会史上初のことだ。11年連続出場の寺田や、女子賞金ランキング12位に入って初出場を果たす堀之内、大会史上初の2連覇をめざす田口など強力メンバーがそろっている。
なかでも注目したいのは守屋だ。先日結果が発表されたレディースオールスターのファン投票では2年連続の1位を達成。ファンの期待を背負って悲願のティアラ初戴冠をめざしたい。クイーンズクライマックスは過去6回出場して5優出と抜群の安定感。今度こそ頂点なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.5%480.14
219.5%480.15
317.8%440.16
412.6%310.17
516.6%410.19
613.8%340.19

1着率2着率3着率

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