グランプリへの道
ピックアップレーサー
四国地区選手権2022.02.05
〜02.11
〜02.11
四国4052 興津藍
興津藍が4人目の大会連覇へ!
前回の四国地区選手権は昨年2月に丸亀ナイターで開催され、興津藍が優勝した。初日ドリーム戦で4コース差しを決めるなど軽快な舟足を見せ、予選を1・3・1・3・1・4着の3位で通過。準優をイン逃げで制して勝ち上がると、優勝戦では鮮やかな3コースまくり差しを決めて頂点に立った。
興津は四国地区選で8優出3Vという抜群の実績。10年鳴門大会、14年丸亀大会、21年丸亀大会と3回も四国チャンプの座についている。今年は2年連続4回目の栄冠を狙う戦いだ。92・93年の角川政志、04・05年の瀬尾達也、11・13年の福田雅一に続く4人目の四国地区選2連覇を目指す。
前回の四国地区選手権は昨年2月に丸亀ナイターで開催され、興津藍が優勝した。初日ドリーム戦で4コース差しを決めるなど軽快な舟足を見せ、予選を1・3・1・3・1・4着の3位で通過。準優をイン逃げで制して勝ち上がると、優勝戦では鮮やかな3コースまくり差しを決めて頂点に立った。
興津は四国地区選で8優出3Vという抜群の実績。10年鳴門大会、14年丸亀大会、21年丸亀大会と3回も四国チャンプの座についている。今年は2年連続4回目の栄冠を狙う戦いだ。92・93年の角川政志、04・05年の瀬尾達也、11・13年の福田雅一に続く4人目の四国地区選2連覇を目指す。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 23.2% | 61 | 0.14 | |||
2 | 13.3% | 35 | 0.14 | |||
3 | 16.4% | 43 | 0.15 | |||
4 | 16.7% | 44 | 0.18 | |||
5 | 16.4% | 42 | 0.17 | |||
6 | 13.7% | 36 | 0.18 |
1着率2着率3着率
四国4437 中田元泰
昨年の雪辱を狙う中田元泰!
昨年の四国地区選で悔しい思いを味わったのが中田元泰だ。予選を2・1・1・3・2・1着のオール3連対でトップ通過し、準優をイン逃げで快勝してポールポジションを手にしたが、優勝戦ではインからコンマ01を決めたものの無念の2着惜敗。G1初Vを取り逃した。今年はその雪辱を果たしたい。
近況の中田はリズム上々だ。今期勝率は6.74(1月24日時点)という充実ぶり。昨年11月の丸亀周年で自身4回目のG1優出をマークし、今年1月の丸亀正月レースでは約9カ月ぶりの優勝を飾るなど勢いに乗っている。G1初制覇へチャンス十分だろう。
昨年の四国地区選で悔しい思いを味わったのが中田元泰だ。予選を2・1・1・3・2・1着のオール3連対でトップ通過し、準優をイン逃げで快勝してポールポジションを手にしたが、優勝戦ではインからコンマ01を決めたものの無念の2着惜敗。G1初Vを取り逃した。今年はその雪辱を果たしたい。
近況の中田はリズム上々だ。今期勝率は6.74(1月24日時点)という充実ぶり。昨年11月の丸亀周年で自身4回目のG1優出をマークし、今年1月の丸亀正月レースでは約9カ月ぶりの優勝を飾るなど勢いに乗っている。G1初制覇へチャンス十分だろう。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.1% | 57 | 0.15 | |||
2 | 17.0% | 46 | 0.14 | |||
3 | 13.3% | 36 | 0.17 | |||
4 | 15.1% | 40 | 0.12 | |||
5 | 16.6% | 45 | 0.13 | |||
6 | 16.6% | 44 | 0.16 |
1着率2着率3着率
四国4387 平山智加
平山智加に地区選初優出の期待!
四国地区選には女子レーサーが10人参戦。山川美由紀、岩崎芳美、岸恵子、西村美智子、平山智加、平高奈菜、松尾夏海、喜多須杏奈、中村桃佳、西岡成美が登場する。地区選V歴のある山川や、G1初出場となる西岡などベテランから若手まで多彩なメンバーがそろった。
なかでも期待が高まるのは平山だろう。クイーンズクライマックス優出4着で21年を締めくくった平山は、今年初戦の大村オールレディースで優勝を飾ると、翌節の多摩川オールレディースでも優出2着の活躍。幸先良い22年の滑り出しを見せている。地区選はまだ優出歴がないだけに、今年は四国チャンプ争いに加わりたい。
四国地区選には女子レーサーが10人参戦。山川美由紀、岩崎芳美、岸恵子、西村美智子、平山智加、平高奈菜、松尾夏海、喜多須杏奈、中村桃佳、西岡成美が登場する。地区選V歴のある山川や、G1初出場となる西岡などベテランから若手まで多彩なメンバーがそろった。
なかでも期待が高まるのは平山だろう。クイーンズクライマックス優出4着で21年を締めくくった平山は、今年初戦の大村オールレディースで優勝を飾ると、翌節の多摩川オールレディースでも優出2着の活躍。幸先良い22年の滑り出しを見せている。地区選はまだ優出歴がないだけに、今年は四国チャンプ争いに加わりたい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 23.2% | 58 | 0.14 | |||
2 | 17.2% | 43 | 0.14 | |||
3 | 14.4% | 36 | 0.15 | |||
4 | 17.6% | 44 | 0.15 | |||
5 | 13.6% | 34 | 0.15 | |||
6 | 14.0% | 35 | 0.19 |
1着率2着率3着率
四国4685 島村隆幸
鳴門3節連続V中の島村隆幸!
島村隆幸が近況勢いに乗っている。年始の鳴門正月レースで3コースまくりを決めて今年初Vを飾ると、1月の鳴門一般戦でも2コース差しで優勝して早くも今年2V。22年は大ブレイクの気配十分だ。
島村は昨年11月にも鳴門一般戦で優勝しており、鳴門は現在3節連続優勝中。最高のリズムで地区選を迎えることになった。デビュー間もない頃から大器と騒がれてきた島村だが、G1優出歴はまだ18年四国地区選(5着)と19年大村周年(4着)の2回だけ。この地元での地区選で悲願のG1初Vを果たしてさらなる飛躍への足がかりをつかみたいところだ。
島村隆幸が近況勢いに乗っている。年始の鳴門正月レースで3コースまくりを決めて今年初Vを飾ると、1月の鳴門一般戦でも2コース差しで優勝して早くも今年2V。22年は大ブレイクの気配十分だ。
島村は昨年11月にも鳴門一般戦で優勝しており、鳴門は現在3節連続優勝中。最高のリズムで地区選を迎えることになった。デビュー間もない頃から大器と騒がれてきた島村だが、G1優出歴はまだ18年四国地区選(5着)と19年大村周年(4着)の2回だけ。この地元での地区選で悲願のG1初Vを果たしてさらなる飛躍への足がかりをつかみたいところだ。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 26.0% | 66 | 0.13 | |||
2 | 17.3% | 44 | 0.14 | |||
3 | 13.0% | 33 | 0.16 | |||
4 | 16.6% | 42 | 0.15 | |||
5 | 11.4% | 29 | 0.12 | |||
6 | 15.4% | 39 | 0.13 |
1着率2着率3着率
四国4459 片岡雅裕
地区選相性抜群の片岡雅裕!
近年の四国地区選で最も安定した活躍ぶりを見せているのが片岡雅裕だろう。14年に優出6着、16年に優出6着、17年に優出4着、18年に優出3着、20年に優出5着、21年に優出4着に入っており、最近8大会で6優出という強さだ。V争いに片岡の名は欠かせない。
ただ地区選は優出6回でまだ優勝はゼロ。G1優勝自体も17年びわこ周年での記念初Vを最後に遠ざかっており、そろそろ大きなタイトルが欲しいところだろう。また今期勝率6.28(1月24日時点)と近況ややリズムを崩しているだけに、A1級キープに向けても大事な地区選になる。
近年の四国地区選で最も安定した活躍ぶりを見せているのが片岡雅裕だろう。14年に優出6着、16年に優出6着、17年に優出4着、18年に優出3着、20年に優出5着、21年に優出4着に入っており、最近8大会で6優出という強さだ。V争いに片岡の名は欠かせない。
ただ地区選は優出6回でまだ優勝はゼロ。G1優勝自体も17年びわこ周年での記念初Vを最後に遠ざかっており、そろそろ大きなタイトルが欲しいところだろう。また今期勝率6.28(1月24日時点)と近況ややリズムを崩しているだけに、A1級キープに向けても大事な地区選になる。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.8% | 63 | 0.14 | |||
2 | 17.3% | 50 | 0.12 | |||
3 | 17.0% | 49 | 0.13 | |||
4 | 14.9% | 43 | 0.11 | |||
5 | 15.6% | 45 | 0.12 | |||
6 | 13.1% | 38 | 0.14 |
1着率2着率3着率
四国4704 河野大
A1初昇格の河野大が奪還を狙う!
河野大は19年に鳴門で行われた四国地区選の覇者。G1初優出を果たして優勝戦で4コースまくり差しを決め、自身2回目の優勝でG1初タイトルを手にしたのが記憶に新しい。A1昇格歴もないダークホースが頂点まで駆け上がり、河野という名が一躍全国にとどろいたレースだった。
河野はその後もA2暮らしが続いていたが、前期に勝率6.29をマークして待望のA1級初昇格。前期1着41本でまくり0本ながら、まくり差し10本、差し8本と差しハンドルに磨きをかけてトップランクに上がってきた。あのG1初Vから3年、A1の肩書きを背負う河野はもうダークホースではない。
河野大は19年に鳴門で行われた四国地区選の覇者。G1初優出を果たして優勝戦で4コースまくり差しを決め、自身2回目の優勝でG1初タイトルを手にしたのが記憶に新しい。A1昇格歴もないダークホースが頂点まで駆け上がり、河野という名が一躍全国にとどろいたレースだった。
河野はその後もA2暮らしが続いていたが、前期に勝率6.29をマークして待望のA1級初昇格。前期1着41本でまくり0本ながら、まくり差し10本、差し8本と差しハンドルに磨きをかけてトップランクに上がってきた。あのG1初Vから3年、A1の肩書きを背負う河野はもうダークホースではない。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 19.2% | 58 | 0.13 | |||
2 | 14.6% | 44 | 0.15 | |||
3 | 18.6% | 56 | 0.12 | |||
4 | 15.9% | 48 | 0.15 | |||
5 | 15.2% | 46 | 0.15 | |||
6 | 16.2% | 49 | 0.14 |
1着率2着率3着率