QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

オールジャパン竹島特別
2023.06.01
〜06.06

関東4335 若林将
蒲郡G3企業杯を制した若林将!
若林将は今年1月に蒲郡で行われたG3企業杯で優勝。初日にイン逃げ、2日目に3コースまくり差し、3日目に2コース差しを決めるなど好走を連発し、2・1・1・2・1・3・3・3・1・1着の節間オール3連対で頂点に立った。若林にとって蒲郡は通算5優出2Vと好実績の水面。蒲郡の記念レース出場は今回が初めてとなるだけに、どんな走りを見せるのか注目したい。
若林は19年に江戸川周年でG1タイトルを取っているが、その後はやや記念戦線で苦戦気味の印象。最近1年間ではG1を5節走って準優出1回にとどまっている。好相性の蒲郡で結果を残して存在感を見せたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
117.9%450.11
217.5%440.13
318.3%450.11
415.1%380.11
515.5%370.12
615.5%380.12

1着率2着率3着率

東海4337 平本真之
平本真之がタイトル奪還を狙う!
蒲郡周年には地元の愛知支部から9人が参戦。池田浩二、赤岩善生、柳沢一、河村了、平本真之、磯部誠、岩瀬裕亮、黒野元基、前田滉のラインナップで遠征勢を迎え撃つ。
なかでも注目したいのは平本だ。21年に行われた蒲郡周年で優勝。当地記念初タイトルを手にした。そして連覇を狙った昨年の蒲郡周年でも優出する活躍。優勝戦は6号艇だったが前付けで2コースまで動き、コンマ09の好スタートを決めて渾身(こんしん)の差しハンドル。5着に終わったものの気迫あふれる走りで地元ファンを沸かせた。今回は2大会ぶりのタイトル奪還を狙う戦いだ。5月の蒲郡GWレースで優出4着と上々の走りを見せており、蒲郡周年に向けて準備は万端だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.2%520.13
215.1%370.14
314.6%360.14
418.3%440.15
517.9%430.14
612.6%310.15

1着率2着率3着率

近畿4397 西村拓也
記念初Vへ機は熟した西村拓也!
西村拓也は4月の蒲郡G3企業杯で優勝。2・1・2・2・2・2・1・1・3・1・1着の節間オール3連対で他を寄せ付けず栄冠を手にした。西村は蒲郡通算6優出2Vの実績があり、現在当地は3節連続優出中。蒲郡周年でもどんな走りを見せるのか目が離せない。
近況の西村はリズム上々で、今年8優出3V(5月15日時点)をマークする充実ぶり。3月の住之江戦、4月の蒲郡戦、4月の丸亀戦と一般戦で優勝を重ね、記念戦線でも5月の児島周年で予選2位に入るなど活躍を見せている。西村はSG・G1で優出12回を誇るがまだ優勝はゼロ。悲願の記念初Vへ機は熟している。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.4%700.15
214.6%420.15
318.5%530.14
417.1%490.16
514.3%410.16
610.8%310.18

1着率2着率3着率

四国4685 島村隆幸
島村隆幸がG1出場3節連続Vへ!
島村隆幸の勢いが止まらない。4月の宮島周年で待望のG1初Vを飾ると、5月の児島周年も制して2つ目のG1タイトルを手中に。記念出場2節連続Vという離れ業をやってのけた。これで一気に賞金ランキングも5位(5月14日時点)まで急上昇。グランプリ出場権争いをにぎわす存在となってきた。
蒲郡周年はG1出場3節連続Vをかけた戦いになる。蒲郡は通算1優出1Vとあまり実績こそないが、当地前走となる20年9月の一般戦では2・2・2・1・1・2・1・2・1・2・1・1着の節間オール2連対Vを飾っている。勢いに乗っている島村が蒲郡水面でも大暴れを演じるのか注目が集まりそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.5%630.11
217.5%470.12
313.0%340.13
417.1%460.13
516.7%440.12
611.9%320.12

1着率2着率3着率

中国4537 渡邉和将
大会2連覇を狙う渡邉和将!
前回の蒲郡周年は昨年4月に行われ、渡邉和将が優勝。予選を2・4・2・1・1・1着でトップ通過し、準優でイン逃げを決めてG1通算4回目の優出を果たすと、優勝戦では重圧を跳ねのけてインからコンマ09の好スタートで逃げ快勝。3日目から怒涛(どとう)の5連勝で頂点に立った。08年11月のデビューから約13年5カ月、32歳で手にしたG1初タイトルだった。
あれから約1年2カ月、大会2連覇をめざして蒲郡に乗り込む。蒲郡周年の連覇はこれまで75・76年に野中和夫、85・86年に高辻幸信、89・90年に高山秀則が達成している。渡邉が4人目に名を刻むのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.6%440.12
215.2%310.12
315.7%320.13
419.2%390.14
514.7%300.14
613.3%270.17

1着率2着率3着率

九州4320 峰竜太
峰竜太が24場制覇をめざす!
峰竜太は4月の津周年で優勝。これが待望の津初Vとなり、優勝歴のある水面は23場に増えた。全場制覇まで残すはあと蒲郡の1場のみ。今回の蒲郡周年で達成するのか注目が集まる。
峰はこれまで蒲郡を21節走って5優出0Vという成績。15年の蒲郡SGボートレースメモリアルでは優勝戦1号艇に乗るも篠崎元志に競り負けて2着に終わり、20年の蒲郡周年では再び優勝戦1号艇に乗るも湯川浩司の3カドまくりを浴びてエンスト失格と、2度の大きなチャンスを逃してきた。今度こそ勝ち切って蒲郡初Vを手にしたいところ。今年6優出3V(5月15日時点)と近況リズムは申し分ないだけに目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
127.4%580.13
216.1%340.15
320.3%430.13
419.4%410.13
510.9%230.14
65.6%120.10

1着率2着率3着率

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