QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

GRAND CHAMPIONSHIP
2023.06.20
〜06.25

関東4238 毒島誠
グラチャン初Vを狙う毒島誠!
毒島誠は5月の芦屋SGボートレースオールスターで予選トップ通過の活躍。2連対率1位のモーター65号機とのコンビでV争いの主導権を握り、このままSG8冠目へ突き進むかと思われた。しかし準優で濱野谷憲吾のまくりを浴びてイン戦6着に沈み、3連単12万円台の超高配当を献上。優出を逃すまさかの結果となった。
グラチャンではこの借りを返したいところだ。徳山は通算5優出2Vと相性上々の水面。16年には徳山周年で6コースまくり差しを決めて優勝した経験もある。グラチャンは過去10回出場して1優出0Vとあまり結果を残せていないだけに、大会初Vを狙う戦いに注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
126.7%610.11
217.5%400.16
315.7%350.12
415.3%350.14
516.2%370.13
68.3%190.18

1着率2着率3着率

東海3959 坪井康晴
梅雨時に強い坪井康晴に注目!
坪井康晴は約10カ月ぶりのSG参戦。昨年8月のボートレースメモリアル以来だ。久々のSG登場でどんな走りを見せるのか注目したい。坪井にとってグラチャンは3優出1Vの実績がある好相性の大会。徳山も06年の周年記念で優勝するなど記念4優出1Vをマークしている相性良好の水面だ。徳山グラチャンでV争いをにぎわせそうな気配十分だろう。
また坪井は梅雨時の6月に強い印象。06年6月に浜名湖グラチャン、09年6月に若松周年、11年6月に福岡周年、14年6月に江戸川周年で優勝しており、SG・G1通算14Vのうち実に4Vを6月に記録している。"梅雨巧者"の坪井から目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%630.14
213.5%370.13
319.4%530.15
419.4%530.13
513.9%380.15
610.6%290.16

1着率2着率3着率

近畿4262 馬場貴也
馬場貴也が巻き返し態勢へ!
昨年のMVPが苦しんでいる。馬場貴也は今年ここまでSG・G1を9節走って1優出1V(6月1日時点)。2月の近畿地区選が唯一の記念優出となっている。SGでも3月のボートレースクラシックでは予選13位で準優4着敗退、5月のボートレースオールスターでは予選12位で準優5着敗退と結果を残せなかった。そのため獲得賞金も伸び悩んでおり、賞金ランキングは現在15位。グランプリ出場に黄信号がともりそうな状況だ。
そろそろ巻き返し態勢に入りたいだけに徳山グラチャンは重要な一節になる。馬場にとってグラチャンは過去4回出場していずれも予選落ちと相性が良くない大会。だからこそ、ここで結果を残して流れを変えたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.4%650.11
216.6%460.11
316.9%470.13
414.8%410.14
515.1%420.13
613.0%360.14

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
徳山2節連続Vを狙う田村隆信!
田村隆信は今年1月に徳山のG2モーターボート大賞に出場。初日にイン逃げ、2日目に4コースまくり、3日目に2コース差しを決めるなど軽快な走りを連発して予選を1・1・3・3・1・3着でトップ通過し、準優・優勝戦をイン逃げで制して頂点に立った。田村の徳山での優勝は01年以来で約22年ぶりだった。徳山グラチャンでは当地2節連続Vを狙うことになる。
今年の田村は1月徳山で好スタートを切ったものの、その後はSG・G1を5節走って優出ゼロ(6月1日時点)と苦戦。なかなかリズムに乗れていない近況だ。賞金ランキングも87位と大きく出遅れているだけに、グラチャンで一気に浮上したいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.7%520.13
215.9%350.14
316.8%370.15
416.8%370.15
516.4%360.16
610.0%220.18

1着率2着率3着率

中国3737 上平真二
上平真二が昨年2着の雪辱へ!
上平真二は昨年の唐津グラチャンでV争いを沸かせる活躍。2連対率2位の好モーター46号機を引き当て、予選を3・3・1・2・1着の2位で通過。準優でイン逃げを決めて自身2回目のSG優出を果たす。そして優勝戦では2コース差しでインの池田浩二と接戦に持ち込み、SG初Vを手にしたかと思われた。しかし2マークで池田に差し返されて無念の2着。ビッグタイトルまであと一歩だった。
あれから1年、グラチャン制覇へ再挑戦だ。徳山は準ホームともいえる水面で出場機会も多く、当地通算21優出4Vと実績豊富。今年5月には徳山GWレースに参戦して優出2着の好走を見せたばかりだ。SG初Vへチャンス十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.8%470.18
217.3%390.17
312.8%290.17
419.1%430.20
514.6%330.21
615.1%340.21

1着率2着率3着率

九州4296 岡崎恭裕
岡崎恭裕が全場制覇王手へ!
岡崎恭裕はこれまで徳山を13節走って3優出0V。意外にもまだ当地V歴がない。デビュー通算55Vを誇る岡崎にとって、まだ優勝経験がないレース場はびわこと徳山の2場だけ。もし徳山グラチャンで優勝となれば全場制覇に王手がかかることになる。
岡崎は今年で11年連続のグラチャン出場。継続中の記録としては池田浩二(19年連続)、菊地孝平(19年連続)に次ぐ3位の数字になる。それだけ長い間SG戦線で安定した成績を残し続けてきた証拠だ。ただSG優勝は10年ボートレースオールスターが唯一。23歳でSG初Vを飾ってから13年もの月日が流れた。2回目のSG制覇をファンは待っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.6%630.13
215.1%420.11
318.7%520.14
422.6%630.13
515.8%430.12
65.0%140.15

1着率2着率3着率

TOPページへ戻る