QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

江戸川大賞
2023.01.26
〜01.31

関東4468 大池佑来
地元の大池佑来が連覇を狙う!
前回の江戸川周年は21年10月に行われ、地元の大池佑来が優勝。予選を2・1・2・1・2着のオール2連対でトップ通過し、準優でイン逃げを決めて自身3回目のG1優出を果たすと、優勝戦は向かい風7m、波高25cmで安定板使用の2周戦となるなかインからコンマ03のトップスタートで逃げ切って快勝。悲願のG1初タイトルを手にした。
あれから約1年3カ月、大池が江戸川大賞2連覇に挑む。近況の大池は好調ムード。今期に入って11月の桐生戦と津戦で2節連続Vを飾るなど7節走って6優出2V(1月16日時点)という充実ぶりだ。江戸川通算27優出7Vを誇る波乗り巧者がタイトル防衛なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.0%550.13
216.0%400.12
314.4%360.16
417.6%440.14
516.4%410.14
613.2%330.16

1着率2着率3着率

東海4933 板橋侑我
江戸川2節連続優出中の板橋侑我!
板橋侑我は昨年7月のG2江戸川MB大賞で優出3着に入る活躍を見せた。初日にイン逃げ、3日目に2コース差しを決めると、4日目には4コースまくりと6コース抜きで圧巻の連勝劇を披露。予選を1・3・3・1・1・1着の2位で通過し、準優でイン逃げを決めて優勝戦まで勝ち上がった。板橋はそれまで江戸川は6節走って優出ゼロだったが、快走を見せて相性を払拭。昨年11月の江戸川ルーキーシリーズでも優出2着に入るなど、すっかり江戸川攻略に自信をつけた印象だ。
板橋は前期勝率6.72をマークし、自己ベストを大きく更新する成績を残して2期ぶりにA1級へ復帰。近況勢いに乗っているだけに江戸川周年でも楽しみな存在だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
117.7%440.13
218.9%470.12
315.7%390.10
416.9%420.14
514.5%350.15
616.1%400.15

1着率2着率3着率

近畿4311 岡村仁
岡村仁が10年ぶりの奪還へ!
岡村仁は13年の江戸川周年覇者。準優で4コースまくり差し、優勝戦で3コースまくりを決めてG1初Vを手にしたのが思い出される。岡村はその後も18年の江戸川一般戦で3コースまくりを決めて優勝、19年の江戸川周年で優出5着、昨年2月の江戸川一般戦で3コースまくり差しを決めて優勝など当地で好走を連発。江戸川通算9優出3Vまで成績を伸ばしており、江戸川巧者のイメージを確固たるものとしている。
近況の岡村は好リズムで、年始に強豪ひしめく住之江正月レースで優勝するなど充実の航跡。約10年ぶりの江戸川周年制覇へ機運は高まっている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.2%660.13
216.5%490.13
318.1%540.13
414.8%440.15
514.1%420.14
614.1%410.16

1着率2着率3着率

四国3837 秋山広一
秋山広一がマスターズ勝負駆け!
江戸川周年は1月26日~31日に開催予定。シリーズ最終日の1月31日は、マスターズチャンピオン選考期間の最終日でもある。江戸川周年出場メンバーのなかでは、秋山広一や須藤博倫らが勝負駆けになりそうな気配だ。
特に注目したいのは秋山だ。前期勝率6.64をマークして2期ぶりのA1級復帰を果たすなど近況好調。マスターズ選考勝率も6.49(1月16日時点)と50位あたりにつけており、大会初出場へ大きなチャンスを迎えている。江戸川は通算7優出と相性の悪くない水面だけに、江戸川周年で結果を残してマスターズ切符をつかみたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.0%560.13
217.3%440.15
314.9%380.12
416.9%430.15
516.5%420.18
612.2%310.19

1着率2着率3着率

中国3822 平尾崇典
江戸川実績抜群の平尾崇典!
中国地区の選手で江戸川巧者といえば平尾崇典の名が挙がるだろう。平尾は江戸川通算27優出5Vという地元勢顔負けの数字。当地記念タイトルこそまだ取れてないが、11年江戸川周年で優出2着、12年江戸川MB大賞で優出6着、16年江戸川MB大賞で優出3着、17年江戸川周年で優出5着、17年江戸川MB大賞で優出3着、21年江戸川周年で優出(転覆)と、実に江戸川G1・G2で6回も優出歴を持つ。波乗りの技術は天下一品だ。
平尾は昨年10月に50歳の大台を迎えたが、11月の宮島戦でさっそく50代初Vを飾るなどまったく衰え知らず。18年グランプリシリーズ以来となる記念制覇へ期待が高まる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%650.17
216.6%470.19
315.6%440.18
416.3%460.19
513.8%390.19
614.5%410.17

1着率2着率3着率

九州5121 定松勇樹
超逸材の定松勇樹がG1デビュー!
定松勇樹は19年11月デビューの125期生。ボートレーサー養成所時代にはリーグ全7戦で6優出5Vをマークし、勝率7.81という125期ナンバーワンの成績を記録。修了記念レースでも優勝して養成所チャンプに輝いた超逸材だ。
そんな定松が昨年9月の下関戦でデビュー初Vを飾るなどいよいよ本領発揮。前期勝率6.87でA1級初昇格を果たし、江戸川周年でG1デビューを飾ることになった。これまでG2は3節走り、昨年9月の児島MB大賞で優出するなどすでに結果を残している。G1初出場でいきなり大暴れしても不思議ではないだろう。21歳のスーパールーキーがどんな走りを見せるのか注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
115.7%330.18
216.2%340.17
319.6%410.15
414.8%310.16
518.6%380.18
614.8%310.18

1着率2着率3着率

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