大会相性は抜群！6月の雪辱も果たす
松本に早くも雪辱を果たす機会が訪れた。6月の当地ヴィーナスシリーズ戦では予選トップ通過ながらも、準優11Rでまくられて4着まで後退。優勝戦1号艇、さらには優出も逃した。

それでも今回は今井裕梨、櫻本あゆみとともに、地元連続あっせん。すぐに奮起のできる舞台は整った。近年はリズムに乗りきれずに、B級に降格も経験したが、7月からはA2級に復帰。まだ本調子には及ばないものの、そつのない立ち回り、道中の粘り強さは復調傾向にある。

地元桐生では別格の強さを誇る。特にオールレディース戦にめっぽう強く、出場機会のあった14年以降は、9回連続優出中。桐生通算優勝6回のうち、5回が今回のタイトル・オールレディースで挙げたもの。水面、大会との相性も抜群。6月の悔しさをばねに、自身のリズムアップも見据えて全力を注ぐ。（データは7月5日時点）