レース回顧
勝運呼び込み快勝!守屋美穂が今年初V
的確に持たせた。絶好の1号艇が巡ってきた守屋美穂が、インから確実に逃げ、昨年9月の児島ヴィーナスシリーズ戦以来、通算32回目の優勝を飾った。多摩川は2回目の優勝になった。
最終日は晴れ。横風4メートルで優勝戦が行われた。枠なりの3対3から③長嶋がコンマ11のトップスタート。①守屋も同13を踏み込み、インからターンマーク際を絶妙に旋回。③長嶋のまくり差しを封じて逃げ切った。③長嶋がそのまま2着。差した④土屋が⑥津田をさばいて3着に粘った。
まさかの終盤戦だった。序盤は北村寧々が躍進したが、3日目から3連勝の田口が予選トップ。高田ひかる、清水沙樹が2、3位で続いた。しかし、準優1号艇がまさかの全滅。10Rの清水は痛恨のフライング(F)。11Rは3艇Fが発生し、高田は正常スタートだったが、1M、2Mとも展開不運が響いた。12R田口は長嶋にまくられ、3着に敗れた。結果、10Rで恵まれ1着の守屋に優勝戦の絶好枠が巡り、その勝機をつかんだ。なお、守屋の次走は、2月2日からの児島オールレディース戦に出場する予定。
1/26 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4482 | 守屋 美穂 | 1 | .13 | 1'47"5 |
2 | 3 | 4190 | 長嶋 万記 | 3 | .11 | 1'49"4 |
3 | 4 | 4964 | 土屋 南 | 4 | .13 | 1'51"6 |
4 | 6 | 4443 | 津田 裕絵 | 6 | .28 | 1'52"7 |
5 | 2 | 4819 | 蜂須 瑞生 | 2 | .15 | |
6 | 5 | 4627 | 藤原 菜希 | 5 | .19 | |
払い戻し
| 1-3 | 260円 |
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| 1-3-4 | 660円 |
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| 1=3 | 210円 |
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| 1=3=4 | 340円 |
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