レース回顧
完璧なイン速攻! 守屋美穂が2節連続V
完勝だった。守屋美穂がライバル勢に全く隙を与えずに逃げ、前節の多摩川ヴィーナスシリーズに次ぐ2節連続優勝、通算33回目の優勝を飾った。児島は7回目の優勝になった。
最終日は一時、雨は降ったものの、終盤は晴れ。緩いホーム向かい風で優勝戦が行われた。枠なりの3対3から①守屋がコンマ10のトップスタートを踏み込んだ。そのまま、1周1Mを力強く回り、一気に独走態勢に持ち込んだ。差した④竹井がいったん2番手につけたが、②樋口が道中逆転の2着を奪った。④竹井は悔しい3着だった。
守屋は初日連勝に始まり、その後も安定感をキープ。予選をトップ通過した。準優11Rでは田口節子、川井萌が痛恨のフライング。12Rメンバーは重圧のかかる場面ではあったが、守屋は何とコンマ01の際どいスタートを踏み込み、勝機を逃さなかった。優勝戦を含めて、その強さは際立った。なお、次走は2月10日からのG1中国地区選手権(宮島)に出場する予定。
2/7 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
---|
1 | 1 | 4482 | 守屋 美穂 | 1 | .10 | 1'47"1 |
2 | 2 | 4501 | 樋口 由加里 | 2 | .13 | 1'49"9 |
3 | 4 | 4556 | 竹井 奈美 | 4 | .19 | 1'50"8 |
4 | 3 | 3900 | 香川 素子 | 3 | .18 | 1'51"7 |
5 | 5 | 4065 | 金田 幸子 | 5 | .23 | |
6 | 6 | 3474 | 松瀬 弘美 | 6 | .21 | |
払い戻し
| 1-2 | 240円 |
---|
| 1-2-4 | 520円 |
---|
| 1=2 | 210円 |
---|
| 1=2=4 | 250円 |
---|