QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

ツッキー王座決定戦
2024.09.06
〜09.11

関東4238 毒島誠
津で甲子園を制した毒島誠!
毒島誠は7月に津で行われたG2全国ボートレース甲子園で優勝。2日目後半から怒涛(どとう)の6連勝をマークし、2・2・1・1・1・1・1・1着のオール2連対で頂点に立った。甲子園は21年丸亀大会に続く3年ぶりの優勝で、大会史上初の2Vを達成することになった。
あれから約2カ月、毒島が津に戻ってくる。当地2節連続Vなるか注目が集まりそうだ。毒島はこれまで津のG1を7節走って優出は1回(19年津周年の優出6着)だけと相性いまひとつ。昨年4月の津周年では4日目に1号艇で痛恨のFを切っている。甲子園優勝で津相性を払拭した毒島が、当地G1初Vをめざしてどんな戦いを見せるのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.5%600.12
216.8%410.13
316.3%400.13
416.8%410.13
516.3%400.12
69.0%210.13

1着率2着率3着率

東海4856 豊田健士郎
豊田健士郎が地元でG1初Vへ!
前回の津周年は昨年4月に行われ、峰竜太が優勝。高田ひかるとの激戦を制して頂点に立ったのが記憶に新しい。あの優勝戦を誰よりも悔しい思いで見ていたのが地元の豊田健士郎かもしれない。豊田は予選3位通過の活躍を見せたが、準優1号艇で4着に終わって敗退。優勝戦の舞台に立てなかった。
今年は雪辱を期して地元周年に臨む。豊田はあの昨年の津周年以降、津は9節走って7優出3Vという活躍ぶり。毎節のようにV争いを沸かせ、今年7月に津で行われたG2全国ボートレース甲子園でも優出4着の結果を残している。津周年制覇に向けて準備は万端。G1初Vをめざす。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.3%610.14
214.9%390.16
316.8%440.15
415.7%410.13
514.9%390.13
614.1%370.13

1着率2着率3着率

近畿4415 下出卓矢
下出卓矢が10カ月ぶりのG1!
下出卓矢は前期勝率6.69をマークして2期ぶりにA1級へ復帰。今期に入っても勝率6.31(8月28日時点)と上々の走りを見せている。伸び型仕上げの速攻を武器に、今年すでにまくり1着を21本もマーク。これは中辻崇人と菅章哉に次いで全選手中3位の数字だ。
この活躍もあって津周年で記念出場機会が到来。G1参戦は昨年11月の常滑ダイヤモンドカップ以来で約10カ月ぶりだ。津は7月にG2全国ボートレース甲子園で走ったばかり。予選25位で敗退したものの、3日目に5コースまくり、5日目に3コースまくりを決めるなど随所で下出らしい走りを見せていた。津周年でも下出の速攻から目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.2%590.12
217.4%510.14
317.1%500.16
413.0%370.13
513.0%380.18
619.1%560.16

1着率2着率3着率

四国4757 山田祐也
山田祐也が久々の準優出へ!
山田祐也は今年10優出1V(8月28日時点)をマークする活躍ぶり。一般戦に限れば15節走って9優出1Vという強さだ。しかしG2以上のレースではやや苦戦気味。2月丸亀の四国地区選手権での優出5着はあったものの、その後は3月の尼崎周年は予選31位、3月の唐津ダイヤモンドカップは予選25位、6月の宮島周年は予選30位、7月の児島MB大賞は予選34位、8月の芦屋周年も予選33位と、G1・G2で予選落ちが5節続いている(途中帰郷した節は除く)。
山田は21年に三国MB大賞でG2初V、22年に鳴門四国地区選でG1初Vと階段を駆け上がってきたが、近況はやや停滞気味。この状況を打破する活躍に期待したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.3%630.14
213.6%390.17
317.1%490.15
416.0%460.15
516.7%480.14
613.9%390.16

1着率2着率3着率

中国4601 森野正弘
G1初優出をめざす森野正弘!
森野正弘は前期に勝率6.90の自己ベストをマーク。今期はそれを上回る勝率7.09(8月28日時点)と充実ぶりが目立っている近況だ。勝率アップの要因となっているのが速攻力。前期は半年間でまくりを9本決め、今期はすでにそれを上回るまくり10本という数字だ。伸び足を仕上げて自力で攻め切るシーンが増えてきた。
この速攻力を武器に津周年でG1初優出を狙いたいところ。森野にとって津は過去に全5節走って3優出1Vと好成績の水面。17年のG3企業杯でオール3連対Vを飾り、21年の津周年では準優3着で優出まであと一歩に迫っている。チャンスは十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.7%580.15
217.1%470.13
313.5%370.13
417.5%480.13
518.2%510.13
612.8%360.14

1着率2着率3着率

九州4737 竹井貴史
好相性の津で竹井貴史が躍動!
竹井貴史はこれまで津を7節走って4優出と当地好相性。津通算勝率は6.79で、これは竹井にとって全国24場のなかでびわこ(7.21)に次いで2番目に高い数字だ。津の記念レースを走るのは今回が初めて。津巧者ぶりを見せるのか楽しみだ。
竹井はG1出場が過去13節あるが、準優出は23年若松周年と23年若松九州地区選手権の2回だけで、優出はゼロ。記念戦線で戦える力は十分に持っているものの、結果を残せていないのが現状だ。今年の竹井は1コース1着率84%(8月28日時点)と内寄りでの安定感が増し、3コース1着率36%とセンターで勝ち切る力も上がってきた。G1で大暴れする準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%600.17
216.5%430.17
313.8%350.16
415.7%410.15
517.3%450.15
613.4%350.14

1着率2着率3着率

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